« ●「お松明」 | Main | ●「おおえやま いくののみちの とおければ」 »

2010.03.18

●「エミリオ.プッチ」

弊亭「ウェブログ」なるものを始めまして三年余りが経過致しますが、「ファッションネタ」を持ち出したのは恐らく今回が初めてだと思います。

「エミリオ.プッチ」。
果たして「如何転んでも」弊亭のブログに出てくる話柄ではありません。
勿論私めが好んで着ている訳でも無く、本来「縁も所縁」も無いブランドの筈で御座いました、が…。
ミヤコ諸変態方々の鳥餅もあり、同社のエラい方と一寸だけ誼があるのでした。

そのエミリオ.プッチさんと西陣織職人さんとが共同開発した新作品がコレ。
コラボ内容に就きましては、下記記事を山椒にして下さい。
若しそのうち「プッチ柄.西陣織且つ防水素材.ロシニョール提携」のスキーウェアが出来たなら、私めも購入するかも知れません。

そんな訳でゴンドウさん、おきばりheartです。
ノートとカレンダー、大切に使わせて頂いてますので。

P20100317000096西陣織で「プッチ柄」帯を開発
幻の絹糸と技 世界へ
イタリアのファッションブランド「エミリオ・プッチ」が、西陣織の技術と幻の絹糸「10中(となか)」を使った西陣帯を開発した。京の職人が一から協力し、世界的に人気を集める色鮮やかなプリント「プッチ柄」を織で再現し、最先端デザインと和装文化を融合させた作品を生み出した。
西陣織の技を評価したプッチが、世界基準のオリジナル帯作りを計画した。メーカーとのライセンス契約による一時的なコラボ商品などではなく、職人たちと二人三脚で新作を開発し、和装の需要開拓にもつなげようと、京都市北区の勝山商店などと制作を進めた。
帯の材料には、入手が難しく、微風が吹いても絡まるため密室で手作業で引かなければならないほど超極細な絹糸「10中」を使う。プッチ柄のデザインや色を織で再現するために染料も海外から取り寄せ、糸染めや紋図、織りなど各工程で職人が試行錯誤を重ねた。
創業者の娘のラウドミア・プッチさんも京都を訪れ、帯の柄や色、ロゴなどをチェック。妥協を許さないものづくりに職人たちも改良を重ねて応え、2年近くかけて全体に柄の入った3種類の帯を織り上げた。
曲線も多い複雑な柄には随所に隠し糸も必要で、通常の帯の5倍以上時間がかかる。受注による少量生産だが、職人は「商売じゃない。無理と思う作業に挑戦し、後世に残る品が出来た。業界の刺激になる」と話す。
「エミリオ・プッチ カンパニー」の権藤嘉江子プレジデント&CEOは「創業家が織物工場を持っており、フィレンツェと京都は姉妹都市で、ルーツが重なっている。帯はもちろん、伝統と革新のチャレンジ自体が美しく、思いに応えてくださった職人さんたちに感謝したい」と話す。
(文.写真共 京都新聞3/17
より)

|

« ●「お松明」 | Main | ●「おおえやま いくののみちの とおければ」 »