« ●「アール・デコの館」.2010年春 | Main | ●「夜桜裏技」新宿篇 »

2010.03.30

●「北野をどり」はじまってます。

えー、時事に失した感のオハナシではありますが…。

先日25日より、ミヤコは上七軒で「花柳のをどり」が始まりました。
昨年迄ミヤコ花街「春のをどり」は甲部が先鞭を着けるものでしたが、今年からは開催時期の変更に由り上七軒から始まっております。
そんな訳で下記事は前夜祭の様子、約240名の招待客を招いて行われました。

「春のをどり」公演時期変更に就いての過去ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/05/post-8c01.html

P20100324000159_2「北野をどり」、25日に開幕 
上七軒歌舞練場で前夜祭

京の花街の春の舞踊公演のトップを切って、25日に開幕する「第58回北野をどり」の前夜祭が24日、上七軒歌舞練場(京都市上京区)で開かれた。約60年ぶりの大改修を終えた舞台で、芸舞妓らが招待客を前に、優美な踊りを披露した。
をどりは、念願だった修復完了に合わせ、今年から開催を約3週間繰り上げた。新作の祝儀舞「神曲北野豊楽」で幕開け。新たに制作した和紙の緞帳(どんちょう)が上がると、舞台では北野天満宮のシンボル、梅の絵を背景に、芸舞妓があでやかに踊り、新生歌舞練場の門出をことほいだ。 
上七軒に伝わる座敷舞「俗曲十二段返し」では、「仮名手本忠臣蔵」の名場面を芸妓たちが巧みに踊り分けて表現。舞妓によるみずみずしい「四君子」が続き、フィナーレの群舞「上七軒夜曲」で華やかに締めた。4月7日まで。
(文.写真共 京都新聞3/25
より)

序で下記事は関連話柄。
今回の「北野をどり」は、新装成った上七軒歌舞練場の杮落としも兼ねたもの。
緞帳も新調され、文字通り新たな「幕開け」となるものでして。

Kn20100316095534036l1「五つ団子」ほんのりと…
上七軒歌舞練場に和紙製緞帳

京都の花街・上七軒の歌舞練場(京都市上京区)で15日、世界初となる和紙の(縦約4メートル、横約13メートル)が設置され、漉き込まれた上七軒の紋章「五つ団子」が舞台の方からの照明で浮かび上がった。

約60年ぶりに改修された歌舞練場のため、和紙作家、堀木エリ子さん(48)=同右=が伏見区の工房で約2か月半かけて制作。25日に開幕する「北野をどり」で披露される。
堀木さんは「和紙が醸し出す月明かりのような心地よい空気感を楽しんで」と話し、中村泰子・上七軒歌舞会長(71)は「明治に建てられた伝統的な劇場と、斬新な緞帳の取り合わせを見てもらいたい」と期待。
(文.写真共 読売新聞3/16
より)

|

« ●「アール・デコの館」.2010年春 | Main | ●「夜桜裏技」新宿篇 »