●「桜曜日」に「神楽」舞う
昨日日曜日、トーキョーのお天気は麗かな「陽春の候」にて絶好の観桜日和。
都心近郊至る所処で、花見と云うお題目の元、「アウトドア飲み会」が行われた事だと思います。
とは云うもののそんな「桜花の砌」にも関わらず、私めはと申しますと…。
「神楽を舞い」に、否々「かぐらへ滑りに」行って参りました。
諸事情に由り、三月後半から余り滑りに行けておらず久方振りの上越行脚。
ゲレンデコンディションが心配だったのですが、11時位迄は雪質も結構締まっており「四月にしてはカナリ良い方」でした。
【写真上】神楽峰登山道、三景
第五ロマンスを降りて神楽峰に向かう途中の風景、非圧雪の林間コース。
流石にこの時期「新雪」とは参りませんが、それでも針葉樹林の中を滑りぬけていくのは其也に楽しいもの。
【写真上】かぐらゴンドラ降り場の「鯉のぼり」。
端午の節句は未だ一ヶ月以上先なのですが、不思議と違和感無し。
ゲレンデの白銀色と春スキーの青空、それに鯉のぼりの相性は良いものでして。
【写真上】国道17号にて。
道端から残雪は既に消えており、所処々に「ふきのとう」が顔を覗かせておりました。
上越にも、間も無く春がやってくるのでしょう。