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2010.04.03

●「京おどり」はじまりました

「花は宮川~ぁ 花は宮川~ぁ  ヨォ~イ ヨイ ヨイ~」

と云う訳で「ミヤコ花街」春の演舞会第三弾は宮川町。
「京おどり」が本日より開幕です。

花街其々の持つ「性格」「芸風」と云ったものは、舞台構成に一つ取っても表れるもの。
例えば祇園町が芸事の質で舞台の完成度を極めるなら、宮川町は「エンターテイメント」な魅せる舞台として他の追従を許しません。
特にフィナーレの総踊り「宮川音頭」扇舞は圧巻です。

そんな訳で関連記事を二題。
大ざらえを兼ねた前夜祭の様子と、ツイン舞妓の話題です。

P20100402000149「オール舞妓」新たな試み
地方も担当、「京おどり」前夜祭

3日開幕する宮川町の春の舞踊公演「第61回京おどり」の前夜祭が2日、宮川町歌舞練場(京都市東山区)で催され、招待客を前に芸舞妓が本番さながらの華やかな踊りを披露した。
今年の演題は「花絵姿京洛瑞祥(はなのえすがたみやこのずいしょう)」全7景。京の四季の移ろいを踊り分ける「花景色都賑(はなげしきみやこのにぎわい)」から、狂言「棒縛(ぼうしばり)」をモチーフにした軽妙な「白波空紐縛(しらなみうつけのひもしばり)」、豪快な立ち回りで妖怪との対決を描く「玉藻金毛狐(たまもきんもうきつね)」、桜が咲き誇る清水寺を背景にフィナーレの「宮川音頭」総踊りまで、多彩な表情の舞台をつなぐ。
第六景「舞妓の童唄」は踊りだけでなく、三味線などの演奏を担う「地方(じかた)」もすべて舞妓が務めた。他の花街にない新たな試みで、舞妓たちのみずみずしい舞台ぶりに客席から拍手が送られた。18日まで。1日3回公演。
(文.写真共 京都新聞4/2
より)

Kn20100402142741229l2花街の「マナカナ」、
京おどりで初舞台

京都の花街・宮川町の「マナカナ」どす――。
NHK連続テレビ小説「だんだん」でヒロインを演じた双子の女優、三倉茉奈さん、佳奈さんにちなんだ源氏名の舞妓2人が3日、宮川町歌舞練場(京都市東山区)で開幕する「京おどり」で初舞台を踏む。
岐阜県出身のとし真菜さんと、静岡県出身のとし夏菜さん。同じ置屋に住み込み、実の双子のように助け合いながら修業。昨年末から今年初めにかけて相次いで舞妓デビューした。
今回の京おどりでは、フィナーレの「宮川音頭」で登場する。置屋女将の駒井文恵さん(65)は「目標に向かって一生懸命な姿もそっくり。伝統文化の支え手になってくれれば」と期待。
(文.写真共 読売新聞4/2
より)

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