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2010.04.16

●卯月の神楽にて舞うは「粉雪」

四月も中旬を向かえ、「スキーシーズン」も末尾に近づいてきた今日此頃。
そんな訳で一昨日はかぐら迄、「消え行く雪」の名残を惜しむが如く、滑りに行って参りました。

所処が…。
当日の上越では朝から粉雪が舞っているではありませんか。
流石にこの季節「パウダー」とはいきませんが、ゲレンデには約5㎝程の新雪が積もっておりまする。
日中の気候も気温は殆ど上がらず、終日「カリカリゴリゴリ」の氷斜面。
アイスバーン好きの私めにとりまして、「ベチャベチャ」の春雪よりは全然良質のゲレンデコンディションです。

但しこの日は折からの強風にて「かぐらゲレンデ」は殆どのリフトが全面運休。
しょーが無いのでテクニカル上部のモーグルバーンを往復するだけでした…。

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【写真上】かぐら第一ロマンスリフト沿い一写。
白樺の蕾芽は未だ固い儘も、粉雪の白花を咲かしておりました

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【写真左】みつまたステーションにて。
国道17号の道端では、至る所処で土筆が顔を覗かせておりました。
先週にはみられなかった「春の息吹」、上越でも春の支度が着々と整っています。





100414_124734【写真左】同、春の気配。
「ふきのとう」は一週間ですっかりと花を開かせておりました。
残念乍ら、食べ頃は過ぎてしまった感じ。

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