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2010.04.13

●「斎王代」決まりました

「見物は」
見物は、臨時の祭。行幸。祭のかへさ。御賀茂詣で。

と清女も申しましている通り、ミヤコの祭りと云えば「賀茂の祭」。
そんな訳で「葵祭」迄あと一ヶ月余り、今年の斎王代が発表されました。
本年のヒロインは六波羅蜜寺住職の御息女です。

尤もこの斎王代、「氏素性」の良し悪しだけで選ばれているのではありません。
祇園祭のお稚児さん程では無いにせよ、入費や拘束時間などの負担も「其也」に掛かるもの。
従い「やんごとナクナイ」一般庶民では務難しく、こんな次第になる訳です。

因みに此処二十数年の斎王代「御家柄」は柿山椒の琴です。↓
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/saio/saio_index.html

P20100412000134_2第55代・斎王代は「平成生まれ」
府立医大2年の川崎麻矢さん

京都三大祭りのトップを飾る葵祭(5月15日)のヒロイン、第55代斎王代に京都府立医科大2年・川崎麻矢(かわさきまや)さん(20)=京都市東山区=が選ばれ、12日に上京区の平安会館で発表された。平成生まれが選ばれたのは初めてという。
麻矢さんは、六波羅蜜寺住職の川崎純性さん(54)と第30代斎王代を務めた朋子さん(46)の長女。府立医大では弓道部に所属している。趣味はピアノやキャンプ。
この日、麻矢さんはあでやかな桜が描かれた黒の振り袖姿で記者会見し「大役を務めさせていただく不安はありますが、大変光栄に思っています。ボーイスカウトで20~30キロの荷物を持って歩いた経験もあります。十二単(ひとえ)はすごく重いと聞いていますので、体調管理はしっかりしたい」と話した。
川崎住職は「五穀豊穣(ほうじょう)、そして万民の幸せを願う大変ありがたいお祭りだと思う。娘は体育会系で、体力が十分に備わっている。重責を最後まで果たしてほしい」と述べた。
葵祭行列保存会によると、母娘が斎王代を務めるのは3例目。叔母の水野慶子さん(34)も第46代斎王代を務めており、母娘と叔母の3人が務めた例は初めてという。同会の猪熊兼勝会長は「葵祭と縁が深い方」と喜んだ。(文.写真共 京都新聞4/12より)

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