●ミヤコ拾遺集「嵯峨野」
えー、先日帰京の後日談。
四泊五日の在京中、「公用」「私用」込みで色々ほっつき歩いておりました。
そんな訳でのミヤコ拾遺集、「嵯峨嵐山(6/29)」篇です。
【写真上】罧原堤より望む亀山.嵐山。
「梅雨のミヤコ」は大変蒸し暑うございます。
時折日差しが射すにも関わらず、西山連峰は濃霧の中。
愛宕山も湿気に遮ぎられ窺う事が出来ません。
【写真上】嵯峨野竹林、大河内山荘近辺。
嵯峨野のお約束風景。
「竹の季語」は矢張り「夏」なものにて。
【写真上】嵯峨野田園風景、二景。
児神社と北嵯峨高校付近より。
「野は、嵯峨野さらなり」、と謳われた「鄙び」の原風景。
【写真上】一条通りより眺む広沢池。
正面に遍照寺、左奥に愛宕連峰を望む。
大宮人も愛した鄙びの景勝地、濃緑のコントラストは夏ならでは。
【写真左】三条通より望む渡月橋。
嵐山のお約束風景。
梅雨時の平日、流石に人出も疎らなもの。
そんな訳で「家の近所」スナップ集でした。