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2010.07.14

●蝶と蜻蛉

昨日は八坂さんにて祇園祭前儀「社参の儀」、所謂「お位もらい」の日です。
と云う訳でお稚児さん、13日付にて「正五位下少将」になられました。

これより巡行後の「お位返しの儀」迄は潔斎入り。
「行幸は地面を踏まず肩車」「御膳や身繕いの支度も女人手は介せず」、穢れを絶って祭事に臨まれます。

知人の「お稚児さん経験者」曰く、昨今其処迄は祭例厳しく無いとの話ですが、それでも小学校なんぞ行ってる場合じゃありません。

因みに表題は「冠の羽根飾り」に因んだものにて。

20100713125433烏帽子りりし 神の使い
祇園祭 社参の儀

祇園祭の山鉾巡行(17日)で先頭を進む長刀鉾の稚児が13日、京都市東山区の八坂神社に参拝して、神の使いとなり、十万石大名の格式を得る「社参の儀」が厳かに営まれた。
午前10時過ぎ、稚児の徳力峰雪君(10)は、クジャクの羽根をあしらった「蝶とんぼ」の冠に金の立烏帽子をつけた水干姿。雨の中、白馬に乗り、禿(かむろ)2人と長刀鉾保存会の役員らとともに、下京区の長刀鉾会所を出た。
神社に到着した後、本殿で神事に臨み、「杉守り」を授かり、神の使いとなった。同時に、「正五位少将、十万石」の格式を授かった。
稚児は潔斎し、地面に足を着けることが許されず、食事や着替えなど一切の世話は父親が行うとされている。巡行当日、注連縄を切り、32基の山鉾巡行を告げる大役を務める。
(文.写真共 京都新聞7/13より)

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