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2010.11.26

●師走風情.「勘亭流」

ミヤコは四条大橋東南詰より「師走風物」の知らせ。
昨日「顔見世」を五日後に控えた南座で、恒例の「まねき上げ」が行われました。

顔見世が始まると祇園町も繁忙期を迎えます。
「師匠」も「おかあさん」も「おねえさん」も「走り回り、飛び回り、舞い回る」師走。
年の「瀬」にて加茂の「河原」なだけに、そんな「水限」とでも申しましょうか。

そんな冗談を云いながら、礑気付けば今年も残す所処あと一ヶ月余り。
弥速、歳月の過ぎ行くのはホントに早いものでして…。

そう云えば今年の顔見世、外郎売りの「海老ちゃん」は如何するのでしょうか?。
                        ↓(11/26決まりました)
顔などに負傷した歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(32)が、30日から京都・南座で始まる「吉例顔見世興行」の出演を取りやめることが26日、分かった。
興行を行う松竹(東京)が発表した。
海老蔵さんは、歌舞伎十八番の「外郎売」で主役を演じるほか、坂東玉三郎さんらとの舞踊劇に出演する予定だった。同社は、けがの治療が必要として、海老蔵さんの降板を決めた。外郎売の代役は片岡愛之助さん、舞踊劇の代役は片岡仁左衛門さんが務める。
 
(文.読売新聞11/26より)

20101125121004maneki001_3師走の顔 高~く 
南座 まねき上げ

京に師走の訪れを告げる「吉例顔見世興行」(30日〜12月26日)を前に、京都市東山区の南座で25日、出演する歌舞伎俳優の名を書いた「まねき看板」を掲げる恒例の「まねき上げ」が行われた。
まねき看板は、勘亭流と呼ばれる太く丸みを帯びた独特な書体で記した庵型の看板。手書きで大書する江戸時代以来の古式が残っているのは、全国でも南座だけ。
作業は午前0時ごろから始まり、大きく組まれた「竹矢来(たけやらい)」に、職人たちが位置を調整しながら1枚ずつ設置。午前9時すぎ、観光客らが見守る中、最後に「片岡仁左衛門」のまねき看板が据え付けた。「坂田藤十郎」「中村吉右衛門」ら東西の役者の名がずらりと並び、すっかり年の瀬の装いを整えた。
最後に飯島義裕支配人と劇場関係者や観光客が清めの塩をまき、手締めで興行の大入りを祈った。
(文.写真共 京都新聞11/25より)

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