« ●恋しかるべき東雲の空かな | Main | ●とんびの季節 »

2010.12.21

●西も東も「大掃除」

「礑」気付けば今年も残り十日。
否々、師走の過ぐるのは本当に早いものでして。
そんな歳尾の折節、ミヤコでは年末恒例の「催祭事」が数多行われております。

そんな訳で昨日は両本願寺さんで恒例の「すす払い」。
何たって500年以上続く由緒正しき「大掃除」、そりゃ箒を持つ手にも気合の入るものでしょう。

てな感じのミヤコ「師走風情」でありました。

20101220122406susu002憂い払い 新年へ清め 
東西本願寺
年の瀬の恒例行事「すす払い」が20日朝、京都市下京区の西本願寺と東本願寺で行われた。冷え込みが幾分緩む中、熱心な門信徒や職員らが竹の棒で畳をたたき、1年間のほこりを払い出した。
室町時代の本願寺中興の祖、蓮如の時代から500年以上続き、1年を無事に過ごしたことに感謝する伝統行事という。
東本願寺では、かっぽう着にマスクを付けた門信徒や職員ら約400人が横一列に並び、宗祖親鸞像を安置する御影(ごえい)堂(畳927枚)と本尊を安置する阿弥陀(あみだ)堂(401枚)の畳をたたき、大うちわで舞い上がったほこりを外部に払い出した。最後に大谷暢顕(ちょうけん)門首が大きなほうきで宙に「寿」と書いて作業を締めくくった。
西本願寺では、阿弥陀堂(445枚)と御影堂(723枚)で大谷光真(こうしん)門主が約4メートルのほうきで厨子(ずし)のほこりを払うしぐさをした後、約700人が堂内の畳を竹の棒でたたいた。
(文.写真共 京都新聞12/20より)

|

« ●恋しかるべき東雲の空かな | Main | ●とんびの季節 »