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2010.12.01

●幕開けは「羽衣」

つい先程、時計の両針が天辺で二本並びました。
礑気付けば今年も師走、「歳月去来」するのは早いもので御座います。

そんな訳でミヤコ師走の風物詩、南座「顔見世」も昨日より開幕。
因みに「ロブスター」さんは怪我で休演との事です。

20101130132419003“歌舞伎の正月”大入り 顔見世開幕
京の師走を彩る「當(あた)る卯歳(うどし)吉例顔見世興行」が30日、京都市東山区の南座で始まった。東西の大看板や人気役者たちが繰り広げる華やかな舞台に、大入りの観客が「歌舞伎の正月」を楽しんだ。
まねき看板や芝居絵が描かれた絵看板が飾り付けられた劇場正面は、開場前から待ちわびた多くの人でにぎわい、年の瀬の華やいだムードに包まれた。
幕開けの「羽衣」は三保の松原の伝説にちなんだ舞踊。片岡孝太郎さんと片岡愛之助さんが天女と羽衣を持ち帰ろうとする漁師のやりとりを優美な踊りで見せた。続く「寺子屋」では中村吉右衛門さんが忠義と親子愛の板挟みになる松王丸の苦悩を重厚に見せ、大向こうからは屋号を呼ぶ掛け声が飛んだ。
夜の部は吉右衛門さんと片岡仁左衛門さん、坂東玉三郎さんの東西大顔合わせによる「仮名手本忠臣蔵 七段目」、人間国宝、坂田藤十郎さんの「河庄(かわしょう)」など。けがで休演した市川海老蔵さんが出演予定だった昼夜2演目は、仁左衛門さんと愛之助さんがそれぞれ代役を務める。12月26日まで。
(文.写真共 京都新聞11/30より)

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