昨日早朝は東武東上線にて小川町迄。
「2010.小川和紙マラソン」に参加して参りました。
取敢えずは今年最後の大会エントリー。
腰の具合がイマイチ思わしくないものの、「27分切り」を目指してのレースです。
当日の天候は去年より気温は高いものの、例に由っての「武州颪」が吹き降ろし、体感温度はやや寒く感じられます。
まぁそれでもこれ位の風は同大会の風物詩、先ず先ずのマラソン日和でした。
そんな訳でハーフの部は10:20スタート。
このコースの「傾向と対策」は、兎にも角にも最初の10㎞が勝負所処。
254バイパスの三度の登り(+向かい風)を凌げば、金勝山トンネル手前から16㎞辺り迄は「緩やかな下り」が続きます。
初参加のランナーは前半のアップダウンで諦めがちになるものの、コース概要を把握していれば比較的好タイムの狙い易い大会と云えるでしょう。
従いあまり終盤の事は考えず、10㎞過ぎより早めの一次スパート。
15㎞迄は自己ベストも伺えるペースだったのですが、矢張り腰の調子が響いてラスト3㎞で敢え無く失速。
目標を大会ベストに切り替え、重い腰を引きずり乍らのゴールインとなりました。
と云う訳でのレース結果、タイムは手元の時計で「01:28:30 (04:11/㎞)」。
(5㎞/20:08-22:13-20:24-21:07-4:35)
取敢えずは大会ベスト更新も、「体調が万全であれば」と少々悔いが残ります。
スタッツ詳細は亦後日にでも。
因みにレース後は「お決まり」のルーティーン。
温泉でひとっ風呂浴びた後に「蕎麦と麦酒」で軽く昼宴、帰路車中では心地良く「転寝」となったものでした。
以下、大会雑感。
ローカル色豊かな「町のマラソン大会」と云った感じで好感度は甚だ良好。
運営.ボランティアスタッフにレース参加者.沿道観戦者を加えると、小川町人口(約34,000人)のうち、可也の比率で町民の方々が大会に携わっておられます。
【写真左】大会会場風景。
写真の様に青空澄み渡る良い天気、レース中は陽射が厳しい位。
折からの強風の為、アドバルーンは9時前に撤収されてしまいました。
【写真右】ゴール前風景。
会場は埼玉伝統工芸会館(道の駅 おがわまち)。
スタート.ゴールに受付、更衣室、出店ブース…、コンパクトなスペースが有効的に活用されています。
【写真上】会場ブース風景.ニ写
競技前の栄養補充物から地元名産、果ては酒の肴に至る迄、多種多様な出店が。
早めに来場して此処で朝食を済ませるも良し、競技後に昼食&アウトドア飲み会を行うも良し。
私めもレース前後に軽く「つまみ食い」致しました。
以上、こんな所処にて。
来年も亦来よっと。