マラソン 2010年大会リポ

2010.12.16

●11.28「リザルト」

先月は11/28に行われた「小江戸川越マラソン2010」。
しかしレースから半月以上経ったにも関わらず、未だ競技結果の公式発表がされておりません。

で、12/15.16付のサンケイスポーツに「完走者全成績」が掲載されてましたので、そっちの方で詳細を調べる事に致しました。
そんな訳で私めのリザルトは下記の通り。

・タイム グロス/1:27:19 (ネット/1:27:15)
・種目別(ハーフ40代男子の部) 50(位)/1356(人)
・総合(ハーフ男子の部) 183(位)/5030(人)
・総合(ハーフ全般) 187(位)/6088(人)

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2010.12.15

●12.12「リザルト」

先日参加してきた「第18回小川和紙マラソン」。
「大会結果」が公式リリースされたのでアップしておきます。

私めのリザルトは下記の通り。
・タイム 1:28:36(グロス) / 1:28:30(ネット)
・種目別順位(ハーフ40代男子) 47/452(人)
・総合順位(ハーフ全般) 125/1501(人)

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【写真左】ゴール前風景。
会場の埼玉伝統工芸会館では和太鼓が打ち鳴らされておりました。
流石に此処迄してもらった日にゃ、頑張らない訳にもいきません。
残り百数メートルの所処、疲労困憊ではありましたが、最後の力を振り絞ってのゴールインでした。

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【写真左】ゴールイン風景。
人前に晒す面でもありませんので、例に由って顔にはモザイクをかけておきました。
因みに中央奥の「全身黒タイツ」はスパイダーマン、結構速いものであやうく負ける所処でした。

これにて今季のマラソン大会エントリーも全て終了。
次回のエントリーは少し間が空いて、5月の「山中湖ロードレース」を予定。
それ迄何をしているのかと申しますと「勿論」、雪山で滑ってをりまする。

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2010.12.13

●「小川和紙マラソン」後記

えー、前日参加してきました「第18小川和紙マラソン」の続篇記事。

競技終了後、会場周辺を幾つか写真に収めて参りました。
そんな訳での「拾遺集」に成増。

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【写真上】物産館横にある「手漉き和紙人形(大)」。
「伝統工芸の情趣」と云うより、何だか「製紙工房哀史」を彷彿させてしまいます。
俯き加減の顔は、アップで観ると一寸怖い…。

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【写真上】埼玉伝統工芸会館より仙元山を望む。
「刈小田」「枯裸木」「茶褪山」「淡寒空」…、武州の田園風情は既に初冬のそれ。

そんな訳で都会では忘れがちな四季の折々。
例えば「枯れた季節」の到来を思い出したのでした。

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●「第18回小川和紙マラソン」

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昨日早朝は東武東上線にて小川町迄。
「2010.小川和紙マラソン」に参加して参りました。

取敢えずは今年最後の大会エントリー。
腰の具合がイマイチ思わしくないものの、「27分切り」を目指してのレースです。


当日の天候は去年より気温は高いものの、例に由っての「武州颪」が吹き降ろし、体感温度はやや寒く感じられます。
まぁそれでもこれ位の風は同大会の風物詩、先ず先ずのマラソン日和でした。

そんな訳でハーフの部は10:20スタート。
このコースの「傾向と対策」は、兎にも角にも最初の10㎞が勝負所処。
254バイパスの三度の登り(+向かい風)を凌げば、金勝山トンネル手前から16㎞辺り迄は「緩やかな下り」が続きます。
初参加のランナーは前半のアップダウンで諦めがちになるものの、コース概要を把握していれば比較的好タイムの狙い易い大会と云えるでしょう。

従いあまり終盤の事は考えず、10㎞過ぎより早めの一次スパート。
15㎞迄は自己ベストも伺えるペースだったのですが、矢張り腰の調子が響いてラスト3㎞で敢え無く失速。
目標を大会ベストに切り替え、重い腰を引きずり乍らのゴールインとなりました。

と云う訳でのレース結果、タイムは手元の時計で「01:28:30 (04:11/㎞)」。
(5㎞/20:08-22:13-20:24-21:07-4:35)
取敢えずは大会ベスト更新も、「体調が万全であれば」と少々悔いが残ります。
スタッツ詳細は亦後日にでも。

因みにレース後は「お決まり」のルーティーン。
温泉でひとっ風呂浴びた後に「蕎麦と麦酒」で軽く昼宴、帰路車中では心地良く「転寝」となったものでした。

以下、大会雑感。
ローカル色豊かな「町のマラソン大会」と云った感じで好感度は甚だ良好。
運営.ボランティアスタッフにレース参加者.沿道観戦者を加えると、小川町人口(約34,000人)のうち、可也の比率で町民の方々が大会に携わっておられます。

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【写真左】大会会場風景。
写真の様に青空澄み渡る良い天気、レース中は陽射が厳しい位。
折からの強風の為、アドバルーンは9時前に撤収されてしまいました。
【写真右】ゴール前風景。
会場は埼玉伝統工芸会館(道の駅 おがわまち)。
スタート.ゴールに受付、更衣室、出店ブース…、コンパクトなスペースが有効的に活用されています。

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【写真上】会場ブース風景.ニ写
競技前の栄養補充物から地元名産、果ては酒の肴に至る迄、多種多様な出店が。
早めに来場して此処で朝食を済ませるも良し、競技後に昼食&アウトドア飲み会を行うも良し。
私めもレース前後に軽く「つまみ食い」致しました。

以上、こんな所処にて。
来年も亦来よっと。

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2010.11.29

●「小江戸川越マラソン2010」

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昨日は早朝より西川越.水上公園迄。
「小江戸川越マラソン2010」に参加して参りました。
この大会、前身となる大会は嘗て一度だけあったのらしいですが、休眠期間の長い事もあり今回が実質「第一回目」です。

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【写真左】競技開始前の会場一写。
当日はやや気温が高いものの風も無く青空が澄み渡る無くマラソン日和。

エントリーブースは多めに取られており、一万人以上が参加するマンモス大会としてはストレスレス。
運営スタッフの方々も沢山居られて、運営もスムーズでした。

で、以下大会感想です。
前述の通りコースデータが乏しいので様子を観ながらの序盤だったのですが、如何して秀逸なコース設定。
広すぎず狭すぎずスピード感のある道幅に緩やかな高低差、三度ある折り返しも距離の目算が付き易く良い感じです。
「川越市の古い町並み」と「郊外バイパス.田園地域」を交互に取った往路復路も、メリハリが利いた特色豊かなものでした。

そして沿道の応援の多さは特筆すべきもの。
運営関連スタッフに加え、小旗を振る地域住民の方々の多い事。
「これだけ応援されたら、走らないとしょーがない」って位です。
加えて鯨井中では生徒さんの吹奏楽演奏がランを後押ししてくれました。

強いて云えば会場内トイレの数(私は行掛けのコンビニで済ませましたが、可也並んでいました)と、スタート場所への誘導時間が改善点でしょうか。

以上、都心からの利便性や大会規模の大きさとに反して地域方々の大会参加の色合いは、一言で云うと「都市型大会」と「ローカル大会」の折衷、イイ所取りと云った感。
果たして今回の大会が「第一回」なのか「単発」なのかは解りませんが、出来れば継続して開催して欲しいもの。
タイムが良かった事もあり、来年も参加してみたいと思わせるものでした。

あ、因みに私めのスタッツはネットで「01:27:15」。
約一年振りのベスト更新となりました。4:07/3:59/3:42/3:53/3:53/3:59/4:04/3:57/4:12/3:54/
4:14/4:06/4:19/4:20/4:34/4:15/3:55/4:33/4:19/4:10/
4:40 (㎞/av4:08)
リザルト詳細は後日にでも。

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2010.10.25

●「第22回諏訪湖マラソン」

昨日は早朝より上諏訪迄。
「第22回諏訪湖マラソン」に参加して参りました。

当日は9:00頃に会場入りしたのですが流石信州路、肌触りがひんやりと致すもの。
東京に較べ一段と冷涼な朝の空気は、早や晩秋の気配すら感じさせます。
尤も走るには丁度良い気温、風の無い曇り空は絶好のマラソン日和でした。

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【写真上】スタート前風景.一写。
会場は「諏訪ヨットハーバー」、従い当り前ですが港と船が目に付きます。
その所為か「山の中」なのに「海の近く」な感じがするもので。
あと、参加受付がスタート20分前迄されているのがこの大会の良い所処。
お陰で寒い中、レースウェアで長時間待たされる事もありません。

そんな訳で10:00にレーススタート。
諏訪湖を一周するこのレースはアップダウンの無い平坦コース、自己ベスト更新の狙い易い大会です。
オーバーペースには気を付けながらも序盤から飛ばしつつ、入りの4㎞が「16:10」、10㎞が「41:30」。
15㎞地点でのラップが「1:03分台」、この調子で行けば自己ベスト前後での勝負に持ち込めそうだったのですが…。

17㎞地点辺りでアクシデント、腹筋裏辺りに軽い痙攣が走り始めました。
此処迄来て万が一にもリタイアなぞ泣くに泣けません。
止む無くペースダウン、記録更新に色気を残しつつ29分台に目標を切り替える事に。

と云う訳でラストスパートを駆けずしてのゴールイン、少し悔いが残ります。
走破タイムは手元の時計で「01:30:44 (04:12/㎞)」。
自己ベスト更新はおろか、30分台切りもなりませんでした…。
因みにリザルトは以下の通り。

  ・タイム(ネット)1:30:44(4:18/㎞)  (グロス) 1:30:50
  ・種目別(40代男子) 139(位)/1262(人)
  ・総合(ハーフ全般) 438(位)/6300(人)

兎に角、諏訪湖マラソンさんはレース結果のリリースが早いのです。
大会当日深夜には、既に公式HPにアップされてました。

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【写真上】スタート地点の「かりん」&参加賞の「かりん太」
かりんは諏訪湖名産の一つ。
食用かりんの国内生産は、諏訪地方がシェアのほぼ100%を独占しています。
因みに大会マスコットも「かりん」をモチーフにしたもの。
今年の参加賞、ランニングキャップにも描かれておりました…。


で、レース終了後は「お楽しみ」のルーティーンです。
片倉館で湯治の後、「馬刺し&鰻」を肴に昼酒宴。
疲れと酔いが相俟って、暖簾を出る頃には「テケトー」イイ感じになってたのでした。

以上、こんな所処にて。

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2010.09.29

●「9.26」リザルト

先日参加してきた「2010.越後湯沢秋桜ハーフマラソン」。
「大会結果&写真」が公式リリースされたので、アップしておきます。

私めのリザルトは下記の通り。
・タイム 1:36:14(グロス)  1:36:11(ネット)
・種目別(40代男子) 68(位)/518(人)
・総合(ハーフ全般) 198(位)/2065(人)

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【写真上】オフィシャルサイト、ゴール後フォト。
人様に晒す面でも無いもので、例に由って写真にはモザイクを掛けておきました。

次回のエントリーは10/24「諏訪湖マラソン」。
今度こそは体調を万全にしての「捲土重来」にて。

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2010.09.28

●上越「初秋風景」

えー、先日の後日談。
「越後湯沢秋桜ハーフマラソン」帰路の折、都心では中々お目にかかれない「秋の風情」を見つけて参りました。

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【写真上】会場近くのコスモス群。
この他にも「白」「淡桃」「薄紅」…。
コース沿道の所処々に、色取り取りの秋桜が咲き誇っておりました。
因みに写真はキバナコスモス、花言葉は「野生美」にて。

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【写真上】秋青空にそよぐ尾花。
上越では早や、薄が穂をつけ始めておりました。

そんな訳での「雪国の秋風情」。
トーキョーよりも一足先に満喫して参りました、とさ。

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2010.09.27

●「2010秋冬.マラソン」其の壱

昨日は早朝より「初秋の雪国」へ。
今秋マラソンエントリー第一弾「越後湯沢秋桜ハーフマラソン」へ参加してきました。

尤も前々日金曜日に微熱を出してしまい、コンディションは芳しく無い状態。
不安を抱えた儘での参戦となったのですが、何度か走っているコースなので其也に目算もありました。
取敢えず「最初の7㎞の登りコース」さえ凌げば「17㎞迄は下りコース」、「残り4㎞の登り」くらいは「気合と根性と惰性」で流しきれるだろう…、と。

然しスタート直後の2、3㎞で「甘い目処」は吹っ飛びました。
何時もの体調とは「雲泥の差」、兎に角身体の反応が鈍いのと、スタミナの消耗が激し過ぎるのです。
正直、10㎞を過ぎる迄は「どの辺でリタイアしよう」と考えながらの苦走。

それでも中盤下りの多いコース設定に助けられ、何とかゴール。
ラスト3㎞以降は「ゴボウ抜かれ」、足が全く云う事を聞いてくれませんでした…。

そんな訳での完走タイムは手元の時計で【01:36:14】。
此処数年では「モースト.アンダー」の結果でした。

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【写真上】ゴール後、会場風景三写。
以下大会雑感。
駅からの送迎や受付時間、スタート迄のタイムテーブル等、運営がとてもスムーズ。
大会規模と参加人数のバランスが適正で、ストレスを全く感じません。
新幹線で片道1時間強のアクセスとレース後のオプション(温泉.食事)も魅力、個人的には可也気に入っている大会です。

で、アフターは毎年のお約束。
「こまくさの湯」でひとっ風呂浴びた後は、隣の蕎麦屋で「打ち上げの宴」です。
「鮎の一夜干し」「舞茸天」「蛍烏賊」を酒供にシアワセな昼餉時を過ごしたのでありました。

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2010.06.01

●5/30「リザルト」

先日参加してきた「第30回 スポニチ山中湖ロードレース」。
大会結果が公式リリースされたので、アップしておきます。

私めのリザルト(ハーフの部)は下記の通り。
 ・タイム(ネット) 1:33:14
 ・種目別(成年男子) 247(位)/2629(人)
 ・総合(男子全般) 290(位)/3860(人)

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【写真左】スタート直後の写真。
エントリー総数13000人以上。
国内レースとしては最大規模大会の一つですが、受付からスタート、レース中からゴール後に至る迄非常にスムーズな進行でした。
山中湖村民の1/5がボランティアとして参加されており、呉々多謝です。

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