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2011.01.28

●越後湯沢にて「中野」か「しんばし」

えー、本日は例に由っての雪山行脚。
遠征先は石打丸山、私めの日帰りスキー「メインゲレンデ」で御座います。

板納め、17時頃に越後湯沢駅へ戻ると、温泉街にてアフターのお楽しみ。
湯治にて疲れを癒し、酒席でゆるりとするも宜しいものです。

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そんな訳で本日の表題は今日の店選び「二者択一」に因んだものにて。
結局は思案の末、「東口」方面に致しました。
解る人は直ぐ解りますよね。

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2011.01.27

●Schladming(AUT) SL速報

FIS W-Cup.男子スラローム第七戦、シュラドミング(オーストリア)のレース速報。
先日は所用の為、リアルタイムでは観戦出来ず。
未だレースの録画も見ておりませんが取り敢えずリザルトのみ。

スタートリストは佐々木明28番、湯浅直樹30番。
日本勢にとって相性の良いコース、期待も高まりましたが佐々木は一本目DNF。
湯浅は一本目15位から今季ジャパン勢初のトップ10入り。

優勝はキッツから連勝のグランジェ、2.3はスウェーデン勢。
地元オーストリー勢は振るわず、此処数戦の不振が気になる所処です。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 5 192665 GRANGE Jean-Baptiste  1984 FRA 54.62 51.92 1:46.54 0.00
2 1 501017 MYHRER Andre  1983 SWE 53.77 52.81 1:46.58 0.23
3 9 501111 HARGIN Mattias  1985 SWE 54.22 52.92 1:47.14 3.44
4 13 292491 MOELGG Manfred  1982 ITA 54.92 52.55 1:47.47 5.32
5 3 380260 KOSTELIC Ivica  1979 CRO 54.42 53.12 1:47.54 5.73
6 21 501223 BAECK Axel  1987 SWE 55.48 52.21 1:47.69 6.58
7 23 501101 BYGGMARK Jens  1985 SWE 56.45 51.27 1:47.72 6.76
8 17 291145 DEVILLE Cristian  1981 ITA 55.20 52.63 1:47.83 7.39
9 4 50625 RAICH Benjamin  1978 AUT 55.35 52.49 1:47.84 7.44
10 30 301709 YUASA Naoki  1983 JPN 56.12 51.78 1:47.90 7.79
11 12 201702 NEUREUTHER Felix  1984 GER 55.77 52.18 1:47.95 8.07
12 8 50624 PRANGER Manfred  1978 AUT 55.03 53.23 1:48.26 9.85
13 53 532138 KASPER Nolan  1989 USA 57.08 51.66 1:48.74 12.60
14 11 102435 JANYK Michael  1982 CAN 56.43 52.46 1:48.89 13.46
15 45 511174 VOGEL Markus  1984 SUI 57.07 52.00 1:49.07 14.49
16 57 202462 DOPFER Fritz  1987 GER 56.57 52.78 1:49.35 16.09
17 7 510890 ZURBRIGGEN Silvan  1981 SUI 56.12 53.28 1:49.40 16.38
18 20 560355 VALENCIC Mitja  1978 SLO 56.71 52.71 1:49.42 16.49
19 16 534562 LIGETY Ted  1984 USA 56.38 53.06 1:49.44 16.60
20 26 910000 IMBODEN Urs  1975 MDA 57.15 52.48 1:49.63 17.69
21 10 192506 MISSILLIER Steve  1984 FRA 55.55 54.22 1:49.77 18.49
22 34 534508 CHODOUNSKY David  1984 USA 57.00 52.82 1:49.82 18.78
23 29 102922 WHITE Trevor  1984 CAN 56.93 53.16 1:50.09 20.33
24 33 501116 LAHDENPERAE Anton  1985 SWE 56.49 54.02 1:50.51 22.73
25 39 102727 STUTZ Paul  1983 CAN 57.00 53.54 1:50.54 22.90

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2011.01.25

●「ケホンケホン」

先週末より少し風邪を拗らせてしまいました。

まぁ軽い病状のものだったので、三日程安静にしていると殆ど治りましたが。
で、本日久し振りに髭でも剃ろうかと洗面所で鏡を覗き込むと…。
無精髭に加え頭はボサボサ、顔の血色も宜しくありません。

「これじゃ、まるで無職のオジサンではないか。」

…。

あれ?。
その儘ですね。

そんな訳で「後厄の御年頃」の「無職な」呟きで御座いました。

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2011.01.23

●Kitzbuehel(AUT) SL速報

LogoFIS W-Cup、男子スラローム第六戦のレース速報。
本日はクラッシックレース二戦目、「ハーネンカム」in キッツビューエル(オーストリア)。
スタートリストはウェステンドルフのFIS Raceで4位に入った佐々木明が29番、湯浅直樹は30番です。

うねり.片斜面の多いテクニカルなコースに嫌らしいポールセット、佐々木は一本目15位も二本目振るわず24位、湯浅は一本目DNQに終わりました。

スラローム三連勝&キッツ三勝を目論むコステリッチに立ちはだかったのはグラクジェ、開幕戦以来の優勝です。
尚コンバインドの優勝はコステリッチ、オーバーオール独走態勢に入りました。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 2 192665 GRANGE Jean-Baptiste 1984 FRA 52.60 48.33 1:40.93 0.00
2 1 380260 KOSTELIC Ivica 1979 CRO 52.20 49.01 1:41.21 1.69
3 14 293098 RAZZOLI Giuliano 1984 ITA 52.79 48.83 1:41.62 4.17
4 7 53831 HIRSCHER Marcel 1989 AUT 53.05 48.78 1:41.83 5.44
5 3 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 52.50 49.44 1:41.94 6.10
6 5 501017 MYHRER Andre 1983 SWE 52.46 49.61 1:42.07 6.89
7 12 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 53.64 48.59 1:42.23 7.86
8 21 50707 MATT Mario 1979 AUT 53.41 49.00 1:42.41 8.94
9 18 291145 DEVILLE Cristian 1981 ITA 53.32 49.16 1:42.48 9.37
10 13 50624 PRANGER Manfred 1978 AUT 53.14 49.42 1:42.56 9.85
11 10 292491 MOELGG Manfred 1982 ITA 52.82 49.83 1:42.65 10.40
12 58 532138 KASPER Nolan 1989 USA 53.79 49.06 1:42.85 11.60
13 11 510890 ZURBRIGGEN Silvan 1981 SUI 52.96 49.92 1:42.88 11.79
14 28 102912 SPENCE Brad 1984 CAN 54.36 48.59 1:42.95 12.21
15 17 102239 COUSINEAU Julien 1981 CAN 53.48 49.51 1:42.99 12.45
16 52 193347 TISSOT Maxime 1986 FRA 54.37 48.79 1:43.16 13.48
17 15 102435 JANYK Michael 1982 CAN 53.96 49.40 1:43.36 14.69
18 20 560355 VALENCIC Mitja 1978 SLO 53.31 50.06 1:43.37 14.75
19 25 421400 MYHRE Lars Elton 1984 NOR 53.66 49.73 1:43.39 14.87
20 19 511127 GINI Marc 1984 SUI 53.74 49.66 1:43.40 14.93
21 22 501223 BAECK Axel 1987 SWE 53.62 49.87 1:43.49 15.47
22 24 501101 BYGGMARK Jens 1985 SWE 54.18 49.33 1:43.51 15.59
23 46 150594 TREJBAL Filip 1985 CZE 53.71 49.86 1:43.57 15.96
24 29 301312 SASAKI Akira 1981 JPN 53.49 50.45 1:43.94 18.19
25 43 102727 STUTZ Paul 1983 CAN 54.18 49.90 1:44.08 19.04
26 26 910000 IMBODEN Urs 1975 MDA 54.18 50.29 1:44.47 21.40
27 50 511896 MURISIER Justin 1992 SUI 54.04 57.43 1:51.47 63.70

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2011.01.21

●三国峠の長いトンネルを抜けると

雪国であった。

朝の底が白くなった。

越後湯沢駅に列車が止まった。


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そんな訳で本日の遠征先は石打丸山。
今日も沢山滑って来ました。

御土産は「野沢菜茶漬け」と「筋肉痛」。
後者の方は、早く御遠慮頂きたいもので。

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2011.01.20

●「トップチャレンジ」マッチリポート

えー、更新遅れましたが。
先週土曜日「トップチャレンジシリーズ」第一ラウンドの観戦記に成増。

【ホンダ 34(4T4G2PG)-(1T1G4PG)19 九州電力】

ホンダは前半エリアとポゼッションで優位に立ち、攻撃の主導権を握ります。
敵陣深く攻め込むと⑩→⑫の展開で相手防御を崩し、バックスリーを走らせる自分達の形でトライを連取。
後半一時は9点差迄詰め寄られるも、前半の貯金を生かし終始セーフティーリードの儘逃げ切りました。

昨季降格したとは云え、トップリーグでの戦いは決して悪い内容で無かったホンダ。
東芝戦での善戦や神戸戦での接戦は記憶に新しい所処です。
今季から「決定力に関しては日本有数のWTB(しかも華もある)」「桜のジャージのインパクトプレーヤー」と云う超大駒を二枚失い、戦力を不安視する部分もあったのですが、如何してチームとしての戦い方の芯は失われていませんでした。

但しもし来季昇格するとすれば、ロングキッカー(SOかFB)の補強は必須でしょう。
トライ差以上の接戦となったのはエリア戦略(キック戦)で後手を踏んだ場面が多く、それが起因となって反則を多発した事です。
あと、ルーベン.ソーンが使えないのであれば第三列の核も。

九電は前半に尽きるでしょう。
ゲームの流れに乗り切れないうちに3トライを献上、決定力の弱いチームにとって「18点差」は大きすぎました。
後半はブレイクダウンでも五分に渡り合い、我慢の試合展開からコツコツPGで点差を詰める、ある意味「九電ペース」だった時間も多かっただけに尚更でした。

只、仮にこの儘トップリーグに上がっても状況は厳しいかもしれません。
確かにナイサン.グレイの穴は大きいですが、決してチーム力が致命的にレベルダウンした訳ではありません。
しかし同時に大幅な上積みも無く、それは年々レベルアップ(スカウティングも含)しているトップリーグの中では相対的な「地盤沈下」を意味するものでして。

MOMは前半ホンダの2トライを演出した、⑫ヨハンソン。
「開いて」「ズラして」「外を引き付けて」のパスはCTBのお手本でした。

.

「NTTドコモ 38(6T4G)-(1T1G)7 キヤノン」

新興勢力同士の戦いは、やや大味な試合の入り。
しかし明らかに解り易く、かつ確実な「強み」の使い方を熟知している方がゲームの主導権を握り、そのまま勝負を決しました。
「イオンギ.シオエリ」です。

NTT6つのトライのうち、5つは彼が起点。
「イオンギボール持ってサイドを走る」→「2.3人ふっ飛ばしビッグゲイン」→「内側横フォローの味方にパス」→「タッチ際追い抜いてきた味方にパス」→「トライ」。
このパターンだけで3トライ、シンプルですが、数的優位とスペースを確実に作れる方法です。
この他にも、⑩⑫を起点とした攻撃には随所にチーム理解の深められた約束事が実践されており、現状自分達の持ってる武器強みを生かす戦術が見られました。

あと新旧戦力が違和感無くフィットしているのも勝因の一つ。
尾方.平瀬.清瀬らの生え抜きはチームに欠かせませんし、箕内.水山ら移籍組も地味に良い仕事をしています。

キャノンは本格参入から2.3年、もう暫く熟成が必要でしょう。
ただでさえ新興チーム、クラブとしてのアイデンティティが醸成されていないのに、良くも悪くも万遍なく強化して万遍なく戦っている感。

例えば後半の殆どを敵陣で戦い、その上シンビン二枚で相手は13人か14人。
で、1Tしか奪えない攻撃は、駒の大小や多少だけが原因では無い筈です。
それはソンゲタやアリシと云った、相手にとって脅威となる武器の「使い方」一つとっても効果的には思えませんでした。

昇格に相応しいチームになったか否かは、先ず来季のトップウエスト。
降格してくるクボタとの戦いがひとつの物差しとなるでしょう。

MOMは⑩ハミッシュ・ガード。
未だ安定感に欠けるチームの舵をを取り、試合を自軍のペースに。
攻撃面より危機管理の活躍が目立ちました。

イオンギはイエロー貰っちゃいましたので残念乍ら選外。
代わりに「エンターテイメント」賞をあげましょう。

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2011.01.19

●「ガーラ湯沢」リポート

えー、一昨日の後日談。
12月頭にやっちゃった左足首の捻挫が思いの外重傷。
「遅れに遅れ」ましたが、やっとの事で今季初滑りに行って来ました。

Main_img_2馴らし運転も兼ねての初遠征先は「ガーラ湯沢」。
今季より南エリアの再開と下山コースが新設されたのニュースもあり、「様子見」がてらのチョイスでもありました。
そんな訳で「リニューアルGALA」、新(再)コースの感想です。

4年振り(多分?)に再開した南エリアですが、以前に較べで変わったのは「高速クワッド」だったリフトが「のんびりペア」に架け替えられた点。
「イライザ高速クルージング」→「高速クワッド」の無限ループが多少スローペースになってしまうのは残念ですが、輸送量的には問題無いと思われます。
コース取りの変更はありませんが、心持ち「イライザ」の斜度が緩やかになった様な。
まぁ単に気の所為かも知れません。

あと今年より新たに整備された下山コース、意外にちゃんと「コース」してます。
ガーラ名物「強風の為のゴンドラ停止」の保険位に考えていましたが、コース幅と斜度も下山コースとしては「ソコソコ」です。
尤も下山コースのスタート口は北エリアリフト「シャリオ」の上。
ベースの「チアーズ」からはリフト二本を挟むので、ゴンドラを使っての往復滑走を楽しむにはアクセス上面倒かと。

因みに私めが行ったのが月曜日。
2.5㎞のコースがほぼ貸切でしたが、恐らく土日は結構混雑すると思います。
従いある程度のコース幅を必要とする「スノーボーダー」さんには結構難儀するコースかも知れません。

と、こんな感じでした。

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2011.01.18

●Wengen(SUI) SL速報

FIS W-CUP 男子スラローム第五戦の結果速報。

Intro_lauberhorn_2009_2ワールドカップも愈々今週より「クラシックレース」シリーズに突入、第一弾は「ラウバーホルン」in ウェンゲン(スイス)。
日本勢のスタートビヴは佐々木明27番、湯浅直樹29番。
そろそろ第二シードも尻に火が付いてきました、が。

湯浅は一本目DQ、佐々木は29位で二本目進出もDQ…。

優勝は今季絶好調のコステリッチ。
オーバーオールでもクリスタルトロフィー候補一番手です。
5位には久し振りにスーパーマリオが入ってきました。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 5 380260 KOSTELIC Ivica 1979 CRO 52.46 52.82 1:45.28 0.00
2 2 53831 HIRSCHER Marcel 1989 AUT 52.37 53.84 1:46.21 5.39
3 1 192665 GRANGE Jean-Baptiste 1984 FRA 52.49 53.78 1:46.27 5.74
4 13 102435 JANYK Michael 1982 CAN 54.06 52.34 1:46.40 6.49
5 25 50707 MATT Mario 1979 AUT 54.53 51.91 1:46.44 6.72
5 3 50625 RAICH Benjamin 1978 AUT 52.97 53.47 1:46.44 6.72
7 15 292491 MOELGG Manfred 1982 ITA 53.63 53.07 1:46.70 8.23
8 18 291145 DEVILLE Cristian 1981 ITA 53.42 53.32 1:46.74 8.46
9 11 201702 NEUREUTHER Felix 1984 GER 53.38 53.37 1:46.75 8.52
10 9 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 53.73 53.14 1:46.87 9.21
11 20 501223 BAECK Axel 1987 SWE 54.24 52.70 1:46.94 9.62
12 12 293098 RAZZOLI Giuliano 1984 ITA 53.19 53.76 1:46.95 9.68
13 28 102912 SPENCE Brad 1984 CAN 54.38 52.62 1:47.00 9.97
13 21 500656 LARSSON Markus 1979 SWE 54.00 53.00 1:47.00 9.97
15 19 511127 GINI Marc 1984 SUI 54.40 52.68 1:47.08 10.43
16 8 192506 MISSILLIER Steve 1984 FRA 53.55 53.55 1:47.10 10.55
17 10 102239 COUSINEAU Julien 1981 CAN 53.45 53.66 1:47.11 10.60
18 7 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 53.44 53.81 1:47.25 11.41
19 35 534508 CHODOUNSKY David 1984 USA 54.79 52.72 1:47.51 12.92
20 31 421483 JANSRUD Kjetil 1985 NOR 54.49 53.22 1:47.71 14.08
21 6 510890 ZURBRIGGEN Silvan 1981 SUI 54.05 53.73 1:47.78 14.49
22 4 501017 MYHRER Andre 1983 SWE 53.10 54.79 1:47.89 15.12
23 17 560355 VALENCIC Mitja 1978 SLO 54.72 53.39 1:48.11 16.40
24 26 150398 BANK Ondrej 1980 CZE 55.18 53.31 1:48.49 18.60
25 24 501101 BYGGMARK Jens 1985 SWE 53.93 54.77 1:48.70 19.82
26 34 501116 LAHDENPERAE Anton 1985 SWE 55.65 53.09 1:48.74 20.05
27 45 511896 MURISIER Justin 1992 SUI 55.69 53.21 1:48.90 20.97

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2011.01.17

●10/11シーズン「初滑り」

えー、「漸く」「やっと」「遂に」私め、スキーシーズン「イン」致しました。

初滑りに赴いた先は上越.ガーラ湯沢。
正直物足りない気も致しますが、何せ怪我持ちの身。
トレーニングがてらの試運転には却って良いかも知れません。

「カツッ ガッ ガヂャッ」
「キュッ キ キュッ」
「ザッ ジャッ ジャッ」


ビンディングにブーツを填め込む音、雪を踏みしめる音、エッジの滑走音…。
雪の感触を楽しみながらの1st run。
毎年の事ながらシーズン最初の一本目と云うのは心躍るものです。

但し左足首に爆弾を抱えているので、凸凹も新雪も暫く禁止。
平地で基本動作の確認をし乍らの馴らし滑走です。
無理をしなければ捻挫とも「騙し騙し」付き合えそうで、何とか一安心。

110117_100301
因みに本日のガーラは「強風&降雪&靄」、終日こんな天気でした。
尤もガスが掛かって視界を遮られるのに較べれば、至極マシな方でして。

これより毎週雪山行脚、四月迄はタイトな日々が続きそうです。

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●いざ「シーズンイン」

えー、只今早朝6:00。

これより「たにがわくん」にて越後湯沢に向かう所処です。

漸くの今季初滑り、取り敢えずは左足首の具合と相談しながらの調整試滑。
「抑え目」に馴らし運転して参りまする。

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2011.01.16

●漸く「初滑り」

足の捻挫も儘為らぬ状態ですが、もう我慢の限界。

怪我の完治は先送り、明日漸くの「初滑り」に行って参ります。

荷物の準備、板のワクシング、イメトレ、万事オッケーにて。
八時間後には9ヶ月振りのゲレンデを堪能している事でしょう。

ワクワク、ドキドキ。

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2011.01.15

●「トップチャレンジ」

えー、本日の港区は「曇り.無風.気温8℃」。
寒さも然程感じられず、風も逆光も無い「絶好の」ラグビー日和です。

そんな訳で私めは今年三度目の秩父宮行脚。
来季のトップリーグ昇格を賭けた、「トップチャレンジシリーズ」第一ラウンドを観に行って参りました。

第一試合「九州電力対ホンダ」、第二試合「キヤノン対NTTドコモ」 。
この4チームから上位2チームが自動昇格、下位2チームが入替戦に進みます。
今季からレギュレーションが変更になったこの「トップチャレンジ」、実力伯仲の面子が揃っており、レベルは兎も角、拮抗した試合が期待されました。

で、マッチリポートは後日に譲るとして、本日は「雑感」二題。

110115_153730
【写真上】第二試合、メインスタンド風景。
この日の観客数は9021人、並のトップリーグ開催よりよっぽど人が入ってます。
第一試合「ホンダ」の応援観客数も可也の数でしたが、それより更に驚いたのが「NTTドコモ」の集客力。
メインスタンドの6~7割がドコモの応援客、見渡す限り赤い「スティックバルーン」と「小旗」で占められておりました。

幸いな事にNTTコムとの「ダービー」は、今季の「入れ替え戦」で無く来季の「トップリーグ」で実現しそうです。

110115_134436【写真左】秩父宮のピッチ状況。
「芝」?、「土」?、「泥」?。
最早この時期お約束、グランドの六割位がこんな有様です。

秩父宮の集客力(+使用料)は惜しいですが、都下での開催は「アミノバイタル」「江戸川」「等々力」等、他会場に振り分ける事を真剣に考えないといけません。

でも私めとしましては、此処が便利であり難いんですけどね…。
ジレンマ。

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2011.01.14

●「見切り発車」

イライラ…。

先月中旬に「やってしまった」左足首の捻挫が中々良くなりません。
日常生活には差し支え無い程度に回復したものの、少し捻ると未だ痛みが走ります。

イライライラ…。

年末からの寒波襲来にて「帝都」の冷え込み具合もすっすり冬本番。
今週末も厳しい寒さが予想されるとの予報です。

イライライライラ…。

信越地方の積雪も昨年以上との事。
スキー場のコンディションもさぞかし良い按配でしょう。

イライライライライラ…。

文字通り、捻挫に「足を」引っ張られる事三週間。
一月も中旬になるというのに、未だ「初滑り」に行っておりません。

イライライライライライラ…。

例年ならば、もう4.5回はゲレンデに足を運んでいる筈なのに。
嗚呼、早くせねばシーズンが終わってしまう…。

イライライライライライライライライラ…、
「ブチッ」。

もう「堪忍袋の尾」が切れました。
悠長に完治するのを待っいてられません。

そんな訳での「見切り発車」。
明後日、上越に行ってきます。

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2011.01.13

●「赤坂をどり」のこと

元日は赤坂氷川神社さんへ初詣に訪れた際の事。
今年の「赤坂をどり」ポスターを境内で目にしました。

十年の休眠期間を経て2006年より復活した「赤坂をどり」。
当初二年間は「紀尾井ホール」で行われましたが、2008年よりは御膝元「赤坂ACTシアター」にての公演。
2009年には節目の五十回記念開催を向かえ、「赤坂芸妓衆.年に一度の演舞会」として復興.定着したものと思っておりました。

所処が昨年「第51回赤坂をどり」開催の便りは聞けぬ儘。
私めも赤坂から離れてしまった事もあり、そっち方面の事情は伺えず終い。
「亦もや休眠か」と懸念しておりました所処、正直ほっと致しております。

まぁこの御時世「花街維持」には大変な尽瘁を要するとは思いますが、二年に一度の隔年開催でも続けていって欲しいもの。

そんな訳で微力乍らの「赤坂をどり」告知で御座います。
開演日時、演目等は以下の通り。

勿論、私めも御邪魔致します。

P01_2

日時 2011年4月 9日(土)18:00
         4月10日(日)11:30/15:30

於   赤坂ACTシアター

演目   一.春祝花姿絵
                 (上)新邦楽 春薫福乃神
            (下)長唄 花くらべ 
       ニ.長唄 羽衣 
        三.常盤津 長唄 奏風楽  赤坂「お女出度づくし」

因みに過去2007~2009年の「赤坂をどり」関連ログは、サイドバー(←)のウェブページ山椒の琴。

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2011.01.12

●「三洋-トヨタ」第一ラウンド

一昨日は寒風吹き敷く中「秩父宮」へ。
ラグビートップリーグ.ラウンドロビン最終戦「三洋−トヨタ」を観戦して参りました。
そんな訳で、例に由ってのマッチリポートになります。

トヨタ(4T1G) 22−21 (3T3G)三洋

三洋は「飛銀落ち」のメンバー構成も、何時も乍らの落ち着いたゲームの入り。
前半10分「あっさり」ゴールラインを陥れた時には「矢張り三洋か」とも思わせました。
が、しかし…。

この日のトヨタは兎に角充実。
何時もありがちなアンフォースドエラーや勿体無い反則が殆どありません。
特にブレイクダウンの決め事が整備されていた様に思われ、ラック時のファイト取拾はトヨタらしからぬ冷静さ。

攻撃面でもアイイ.イェーツの個人技に中山菊谷らFW陣の縦突破を交え、度々三洋の一線防御網を崩しにかかります。
水野松下らにボールが渡った際には、外側のスペースが空いている場面も度々見られ、三洋ディフェンスがこれ程破綻するのは可也珍しい光景。
前半終了間際にはオブストにて幻のトライもありましたが、これも完全に崩しきってのもの、後半10分に4トライを挙げる迄、内容はトヨタの圧倒的優勢です。
良く「15点差」で収まっていると云う感さえするものでした。

しかし三洋も後半12分、ヒーナンから山田のトライで嫌な流れを断ち切ると、ブラウン.霜村を投入。
間髪入れずにもう一本返し、気付けばあっと云う間に「1点差」です。
しかし試合は此処から膠着、三洋としてはこれ亦珍しく要所でのミスが目立ち、中々自陣から脱出出来ません。

残り2分となった所で漸くトヨタ陣5mラインアウトのビックチャンス。
逆転の下地が整い「何だかんだで最後は矢張り三洋がうっちゃり切るか」と思わせた直後、何とトヨタがラックでターンオーバー。
勝者のメンタリティを吹き飛ばすと同時に、対三洋戦4年振りの白星を掴みました。

トヨタはアイイのキックが不調だった点と、前半飛ばしすぎか終盤やや雑になった嫌いはありますが、点差以上の内容にて完勝。
一番の収穫は、今迄尽く僅差の試合で敗れていた三洋に「勝ち切った」事でしょう。

逆に三洋は肝心な所でハンドリングミスやターンオーバーが響き、勝ちには至らず。
「らしい」試合運びと「らしくない」ミスが交錯する試合内容でした。

尤も二週間後に再度戦う事が決まっている相手に「目一杯」での戦いを避けたとの見方もありますが、何せ相手は「気分屋」トヨタ。
勝利と云う勢いを与えたのが「吉と出るか凶とでるか」…。
それは再来週の結果を見る迄は解りません。

で、第二試合「東芝−サントリー」なのですが…。
この日は14時より新宿にて外せない用事が入っており、泣く泣く競技場を後に。
スコアだけ見ると意外な結果でしたが、今日にでも録画を見る事に致します。

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●嵯峨野「拾遺集」

昨日、デジカメの写真を整理していた際の事。
新年ミヤコ滞在中に撮った「箸にも棒にもかからない」、どーでもよさげな画像が幾つか残っておりました。
しかしこの儘捨ててしまうのも口惜しいもの。

そんな訳での「新春.嵯峨野」拾遺集で御座います。

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【写真上】「朽木と残雪」広沢池東岸にて。
ミヤコは大晦日から元旦にかけて、結構な降雪だったらしく。
そんな訳で年明け暫くの間、所々に「白化粧の跡」が見られました。

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【写真上】奥嵯峨にて。
「嵯峨野城」跡、嵐山城と並ぶ貴重な洛西城郭遺構。
戦国期細川氏により築城されるも天文年間に火災落城、現在では一部城郭と石組だけが残る。

…と云うのはウソ、石材屋さんの玄関に積まれている庭石です。
周辺は「清滝石」「宇多野石」「保津川石」と良石の産地も多く、亦遠く亀岡からは「九頭竜石」、丹波かは「新鞍馬石」も運ばれて来ます。
従い嵯峨野から宇多野に至る一帯は、庭園用の石材屋さんが多い訳でして。

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【写真左】後宇多天皇陵付近にて。
此処は美山でも丹波でもありません。
一応150万都市.京都「市内」で御座います。

なのに「熊」…。
看板一つとっても矢張り嵯峨は「洛外」、鄙びの場所なのだと実感するのでありました。

因みに私め、この周辺で「猪」「狸」は見た事ありますが、未だ「熊」は御座いません。

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【写真上】旧嵯峨御所.大覚寺。
大沢池西南岸より。
真面目な写真も「一葉」くらいはね、と思いつつ「葉」の無い朽木の写真でした。

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【写真左】「清滝道新丸太町」東南。
創業1969年「ヤマモト」。
学生時代から通っている喫茶店、帰京の折は必ず立ち寄ってます。
今年も元日からフツーに営業、三日続けて通ってしまいました。

と、こんな所処にて。

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2011.01.11

●暦の憂鬱

「松の内」が明けた矢先に今度は「三連休」。
毎年の事乍ら、何とか「正月ボケ」から立ち直ろうとする皆様方の心算段りを嘲笑う様かの様な「暦巡り」で御座います。

それもこれも元凶は勝手に動く「成人の日」。
「年始休み明け」から一週間経たぬうちに「三連休」では、中々仕事のギアも上げようが無いものです。
矢張り「15日」に固定して頂いた方が色々有難いのでは無いかと。

なぞと云ってるうちに再度の「休み明け」、気付けば一月も十一日で御座います。
そんな訳で、街の雰囲気も漸く「平熱」に戻ってきた様でして。

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●土鈴「卯支」

えー、先日帰京の家苞。
糺の森は下鴨さんより「例の子」も一緒に連れて参りました。

「今年の子、やってきたピョン

110109_001

下鴨神社さん新春縁起物「干支の土鈴」。

本来なら弊亭の室礼とするのですが、今は御座す所処もありません。
昨年の「寅」は結局欠番となった儘、果たしてこの子の「お披露目」は何時になる事やら…。

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2011.01.10

●Adelboden(SUI) SL速報

FIS W-Cup.男子スラローム第四戦、アデルボーデン(スイス)のレース速報。

スタートリストは佐々木明25番、湯浅直樹30番。
湯浅28位.佐々木16位で共に二本目へ駒を進めましたが、残念乍らジャンプアップは為らず、結果は下記リザルトの通り。
特に佐々木はゴール直前で痛恨の失敗、中間ラップ迄はリーダーボードに立つ良い滑りだっただけに尚更残念です。

尚優勝はコステリッチ、これでSL&オーバーオールでトップ奪回。
オーストリー勢の「1.2.3.フィニッシュ」を阻むと同時に、前回地元大会での悔しさ(2位)を晴らしました。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 1 380260 KOSTELIC Ivica 1979 CRO 55.24 55.66 1:50.90
2 9 53831 HIRSCHER Marcel 1989 AUT 56.02 55.14 1:51.16
3 5 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 57.68 54.51 1:52.19
4 43 50707 MATT Mario 1979 AUT 58.07 54.38 1:52.45
5 13 102435 JANYK Michael 1982 CAN 56.74 55.76 1:52.50
6 12 201702 NEUREUTHER Felix 1984 GER 57.09 55.56 1:52.65
7 26 500656 LARSSON Markus 1979 SWE 57.09 55.63 1:52.72
8 17 192506 MISSILLIER Steve 1984 FRA 57.36 55.48 1:52.84
9 27 501101 BYGGMARK Jens 1985 SWE 58.02 54.86 1:52.88
10 4 510890 ZURBRIGGEN Silvan 1981 SUI 57.26 55.64 1:52.90
11 24 910000 IMBODEN Urs 1975 MDA 58.60 54.56 1:53.16
12 38 561148 SKUBE Matic 1988 SLO 58.82 54.45 1:53.27
13 11 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 56.81 56.51 1:53.32
14 8 50624 PRANGER Manfred 1978 AUT 56.58 56.86 1:53.44
15 22 501223 BAECK Axel 1987 SWE 58.08 55.46 1:53.54
16 7 501017 MYHRER Andre 1983 SWE 56.71 56.84 1:53.55
17 29 102912 SPENCE Brad 1984 CAN 58.78 55.08 1:53.86
18 30 301709 YUASA Naoki 1983 JPN 58.97 55.00 1:53.97
19 46 150594 TREJBAL Filip 1985 CZE 58.86 55.40 1:54.26
20 44 102922 WHITE Trevor 1984 CAN 59.00 55.34 1:54.34
21 40 510997 BERTHOD Marc 1983 SUI 58.55 55.89 1:54.44
22 45 511896 MURISIER Justin 1992 SUI 58.95 55.67 1:54.62
23 71 480736 KHOROSHILOV Alexander 1984 RUS 59.02 55.94 1:54.96
24 37 530165 BRANDENBURG Will 1987 USA 58.85 56.24 1:55.09
25 48 193347 TISSOT Maxime 1986 FRA 58.82 58.08 1:56.90
26 25 301312 SASAKI Akira 1981 JPN 58.30 59.77 1:58.07
27 18 560355 VALENCIC Mitja 1978 SLO 58.58 1:02.74 2:01.32
28 52 293797 GROSS Stefano 1986 ITA 58.35 1:11.09 2:09.44

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●浅草にて

昨日は国立でラグビー観戦後、黄昏刻の浅草へ。
草履の踵を「お直し」する為、新仲見世の履物屋さんを訪れていました。
そんな訳での松の内明け、「浅草スナップ集」で御座います。

110109_001_2 
【写真左】浅草.仲見世通り一写。
「滑り込み初詣」「お買い物」「スカイツリー見物」…。
来訪の目的は人様々な三連休ですが、兎に角可也の混雑振りでした。
【写真右】同.商店街飾り付け。
「紅白の餅玉」「祝い扇」「飾り凧」…、門前の風情はまだまだ新春気分にて。

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【写真上】吾妻橋より見る東京スカイツリー。
因みに手前の建物は「アサヒビール社屋(通称ウ○コビル)」と「墨田区役所」。
夕暮れ西日の下、件のオブジェも一層「訝しげ」に輝いておりました。

110109_006_2【写真左】少し「アップ」のスカイツリー。
只今539/634m。
竣工.迄あと一年、開業は来春三月頃の予定だそうです。

110109_009_2
スカイツリーに纏わる風景.ニ写。
【写真左】「スカイツリーを写す人々」を写す。
吾妻橋西詰では殆どの方が「パシャパシャ」やっておられました。
【写真右】「浅草駅4番出口の喫煙所」とスカイツリー。
愛用の一服所処、紫煙を燻らせ乍らの「トーキョー新名所」見物も宜しいものです。

尚、本件の用向きは何時もの履物屋さんで恙無く終了。
序でに普段使い用の草履を一足購入して参りました。
実は心惹かれた畳表の右近があったのですが、お値段が凄まじく「身分不相応」。
残念乍らも今回は諦めました。

亦、何時ぞやの機会に。

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2011.01.09

●「帝京17-12早稲田」

えー、本日は正午過ぎより国立へ。
ラグビー大学選手権決勝「帝京-早稲田」を観戦して参りました。

戦前、個人的には「27-16」位で早稲田かな?。
と思っていたのですが結果は周知の通り、拙い予想は大幅に覆されました。
そんな訳で試合を振り返っての総括を。

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Teikyo_3

帝京サイドから見れば、見事な迄の「ゲームプラン完遂」。
言い換えると帝京が早稲田に勝つには「これしか無い」試合運び、立ち上がりの前半10分で作った試合の流れを最後迄「押し通し」きりました。
若しかすると首脳陣ですら、此処迄上手く「話が進む」とは考えていなかったでしょう。

【ブレイクダウンとスクラムの圧倒】
まぁ「圧巻」でした。
この部分では多少帝京が優位だろうとは見てましたが、これ程の差が出るとは。
あと、接点で帝京らしからぬ反則の少なさも大きな勝因、早稲田の「P→G」封じ込めに成功する結果になりました。

【終始一貫したFWによるボールポゼッション】
ボール支配率は7割近かったんじゃ無いでしょうか。
上記同様、自分たちの強みを「シンプル」に生かした訳ですが、結果それが「ミスの少ないゲームプラン」の選択となった上、予想以上にツボに嵌ったのでした。
実はビッグゲームでは最も重要なファクターでして。

【キックで無闇にボールの支配を放棄しないが、切るべきタッチは確りと切る】
相手は10番から15番迄「一発で取り切れる」BKを擁している早稲田。
敵陣であれ自陣であれ、スクランブルでボールを渡すと碌な事がありません。
亦、何度か織り込まれたハイパントも見事に意図されたもので、「無為無策」なキックは試合中殆ど見られませんでした。

【貰ったペナルティは、試合の状況下で最善な方向に結び付ける】
「エリア&時間を取るか」「得点(3点)を取るか」「得点(5点+2点)を狙いに行くか」の選択は今日に関して全く間違ってなかった様に思えます。
その辺に疑問符が付いた早稲田と「5点の差」になったのかも知れません。

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Waseda早稲田から見れば、結局殆ど自分達のラグビーをさせてもらえませんでした。
対抗戦は帝京が早稲田の戦い方に「お付き合いした」感でしたが、今日は早稲田が帝京の戦い方に「お付き合いさせられた」感。
残念ながら相手の土俵で戦って、圧倒出来る程の力差は無かったと云う事です。
因みに対抗戦観戦ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2010/11/post-6512.html

【ブレイクダウンの劣勢】
上記同。
多少の劣勢は兎も角、まさか此処迄圧倒されるとは。
只、この部分に関してだけなら試合の趨勢を決める「致命傷」では無かった筈でした。

【セットプレーの誤算】
前半の要所でラインアウトが尽く奪われ、スクラムでも圧力を受け後手を踏む。
今迄磐石のセットプレーを誇っていた早稲田からすれば、これだけで「流れに乗り切れない」理由として充分ですが、更に後半はスクラムの完全崩壊(TOが3回程続いたでしょうか)。
ボール支配率が低い試合の中、セットプレー(攻撃の起点)がこれでは決定力のあるBKを生かすも儘為りません。
結果、数少ないチャンスも個人技に頼る場面が目立ちました。
加えてペナルティからのクイックリスタートも帝京に対策を講じられており、対抗戦程の効果は見られません。
尤も「その機会」すら少なかったですが。

【スコアメイクの選択】
幾つかあったPGの機会を全て放棄、トライを狙いに行った選択にも若干の疑問が。
前半のそれは兎も角、後半は得点差と残り時間を考え「3点(orエリア)」を狙うべき所処は狙うのが定石です。
ビッグゲームで「この相手」が「この戦い方」をしてきた場合…。
当り前ですが「ワンチャンスで逆転出来る点差にいる事」一番嫌な筈でして。
況してや「リード」してしまえば、相手としも戦術の変更を余儀無くされる訳ですから。

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尚本日のMOMは…難しいですね。
スタンドから見ていて目に付いたのは②⑰④⑤⑥⑦、⑨⑩⑭。
うーん、矢張りヘンドリック.ツイでしょうか。

と、そんな訳で「東京メトロ」内での記事更新。
家に帰ったら、も一回録画を観てみます。

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●洛南「五山の四」

えー、先日帰京の後日談。

在京最終日は伏見稲荷さんでお参りを済ませた後。
そのまま京都駅には戻らず、伏見街道を「てくてく」北上する事と致しました。
目指すは洛南巨刹「五山の四」、東福寺で御座います。

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【写真上】六波羅門より伽藍を眺む。
東福寺駅からのアクセス上、殆どの方が「臥雲橋.日下門」から参拝されますが、一応此方側が表玄関です。
東福寺に就いては裏ブログ↓に詳細を記しておりますが、禅刹古建築の宝庫。
室町以前の古建築は6棟を数え、伽藍配置もほぼ変化ありません。
惜しむらくは「仏殿」「法堂」「方丈」を焼失した明治の火災です。
うーん、本当に残念。
http://bamboo-bar2.cocolog-nifty.com/blog/cat6334971/index.html

110107_023
【写真上】三門(室町.国宝)。
応永年間(1394‐1428)の再建。五間三戸.二階二重門。入母屋.本瓦葺。
日本最大最古の禅刹三門。
組物の基本構成は大仏様、外観は唐様と両方を併せ持つ珍しい建造方式。
建立時の姿が再建時にも踏襲されたものと思われます。

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【写真上】法堂(本堂)。
昭和9年(1934)の再建。七間五間.入母屋単層.裳階付
昭和期の木造建築としては最大規模のもの、仏殿を兼ねる。

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【写真上】東司(室町.重文)。
七間四間、単層切妻.本瓦葺。
室町期唯一の東司遺構、禅院便所の古形式として類例が無く非常に貴重。
但し内部の施設は失われています。

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【写真上】禅堂(室町.重文)。
1347年(貞和 3)頃の再建。七間四間、単層裳階付.切妻.本瓦葺。
現存する禅堂(僧堂)の中で日本唯一の中世遺構。
三門同様、これも唐様と大仏様の両様式を持っています。

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【写真上】庫裏。
明治43年(1910)再建。単層、切妻.妻入。
方丈唐門と共に昭憲皇太后より下賜されたもの、方丈庭園参拝は此処が入口。

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【写真上】通天橋前の回廊より伽藍を眺む。
此処東福寺の秀逸な点は、室町以前の古建築と近世再建物が違和感無く調和を保っている所処。
法堂は
三門同様に大仏様と禅宗様の折衷様式が踏襲され、庫裏は典型的な禅宗寺院様式に則って再建されています。
結果、初期禅刹の雰囲気は損なわて無い訳でして。

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【写真上】万寿寺。
東福寺境内を離れ、東大路通り向こうにある塔頭。
嘗て「下京区万寿寺通高倉付近」に存在し「五山之五」に列せられた大禅刹ですが、応仁の乱で一山焼亡.衰退していき中絶。
その後天正年間に同地へ移転復興、現在は東福寺の塔頭となるに至ってます。
従い往時の面影はありませんが、ミヤコでは歴史から消えた寺社なぞ数多知れず。
そう云う意味で、名前だけでも残っているのは「シアワセ」な方かも知れません。

万寿寺沿革詳細に就いては下記にて。↓
http://bamboo-bar2.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_2556.html

と、こんな感じな「冬の東福寺」で御座いました。

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●「ミヤコ初詣トレイル」.伏見篇

えー、先日帰京の後日談。

金曜日は帰東の為に京都駅へ。
「嵯峨野線」から「のぞみちゃん」に乗り換えるべくコンコースを歩いていたのですが、新幹線改札口の手前にあるのが「JR奈良線」の乗車ホーム。

未だ切符も買っておらず、と例に由っての思い付き。
帰りがけの駄賃宜しく、「伏見稲荷」さんに立ち寄る事と致しました。

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【写真左】表参道より大鳥居.楼門を望む。
伏見さんへ訪れるのは、彼是六年振り。
嵯峨からは「乗り換え1回.30分強」の距離なのですが、何せ盆地の対角線に位置する所処、気分的にトテモ遠いものなのです。

【写真右】神使の白狐様。
お稲荷さんの守護獣は「狛犬」では無く「狐」さま。
境内至る所処に「コンコン」と御鎮座されておられます。

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【写真上】本殿お参り風景。
「松の内」最終日にも関わらず、境内は結構な賑わい振りでした。
流石、初詣参拝者数.全国5位を誇る「おおやしろ」です。
因みに今年の三が日の参拝者は、約276万人(前年比3万人増)との事。

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【写真上】千本鳥居、入口。
「千本鳥居」と云いながら、その数実に5000基余り。
過大広告が当り前の御時世にも関わらず、控え目なネーミングです。
【写真上】千本鳥居、往路と復路。
この日の社参は「奥の院」、奥社奉拝所迄。
流石に「お山めぐり」している時間は御座いませんでした。

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【写真上】本殿より舞殿と楼門を望む。
当日のミヤコは見事な冬晴れ。
「淡青」の空色に「朱白」のコントラストが映え渡ります。

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【写真上】「願掛け鳥居」と奉納所。
折角なので一基お納めして参りました。
お願い事は…、件の事です。

この後は「すずめ」を食べ歩き乍ら、伏見街道をてくてく北上。
洛南禅刹「五山の四」へと足を運んだのでした。
続く。

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2011.01.08

●商売繁盛「神頼み」

「商~売繁盛 笹も~ってこい」
「お笹に吉兆つけましょか つけた吉兆福の神~」

と云う訳でミヤコでは今日より「ゑびっさん」。
今夜は「宵ゑびす」、明日は「十日ゑびす」で御座います。
今年は三連休全てが祭日に重なる事もあり、嘸かし凄い人出の事でしょう。

そんな訳で、市井でも「新春気分」は此処迄にて。

20110108130307ebisu恵美須神社の初ゑびすで不況一掃
長引く不況で冷え込む京の街。恵美須神社(京都市東山区)で吉兆ささの授与に並ぶ人たちの息も白い。
「商売繁盛でササ持ってこい」
世の中の暗いムードを払うように鳴り響くゑびす囃子(ばやし)が祭りを盛り上げる。
初ゑびすが8日、始まった。12日までの5日間、境内は福俵や熊手、宝船などめでたい縁起物が並び、華やいだ雰囲気に包まれる。
「宝恵かご、ホイ」。威勢のよい掛け声とともに俳優らのかごも訪れ、境内がさらに活気づいた。
建設業を営む宮崎剛さん(43)=西京区=は思いを込めて吉兆ささを受け取った。「昨年は着工戸数が少なく、ひどかった。今年、少しでも景況が上向けば」。
神前の舞や参拝者の鈴の音が不景気を吹き飛ばす。ゑびすさんのようにみんなの笑顔があふれる年にと願う。
(文.写真共 京都新聞1/8
より)

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●Zagreb(CRO) SL速報

FIS W-Cup.男子スラローム第三戦、ザグレブ(クロアチア)のレース速報。
大会日はミヤコ滞在中の為「Jスポーツ」は観れず終い、従い結果のみの更新にて。

湯浅直樹は一本目DNF、佐々木明は辛うじて下位入線、ポイントゲット。
湯浅は第二シード維持が危くなって参りました。

スウェーデン勢が1.3位フィニッシュ、2位にはホストのコステリッチ。
オーストリー勢の不振が目に付きます。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 15 501017 MYHRER Andre 1983 SWE 56.54 56.20 1:52.74 0.00
2 4 380260 KOSTELIC Ivica 1979 CRO 56.30 56.54 1:52.84 0.54
3 9 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 58.06 55.04 1:53.10 1.95
4 10 293098 RAZZOLI Giuliano 1984 ITA 56.08 57.06 1:53.14 2.16
5 21 291145 DEVILLE Cristian 1981 ITA 56.94 56.45 1:53.39 3.52
6 16 534562 LIGETY Ted 1984 USA 57.46 56.01 1:53.47 3.95
7 3 191459 LIZEROUX Julien 1979 FRA 56.55 57.19 1:53.74 5.41
8 2 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 56.78 56.98 1:53.76 5.52
9 14 292491 MOELGG Manfred 1982 ITA 56.75 57.07 1:53.82 5.84
10 1 50625 RAICH Benjamin 1978 AUT 56.52 57.31 1:53.83 5.90
11 18 560355 VALENCIC Mitja 1978 SLO 57.29 56.63 1:53.92 6.38
12 7 192665 GRANGE Jean-Baptiste 1984 FRA 57.70 56.23 1:53.93 6.44
13 50 293797 GROSS Stefano 1986 ITA 58.03 55.91 1:53.94 6.49
14 23 501223 BAECK Axel 1987 SWE 57.14 56.95 1:54.09 7.30
15 6 53831 HIRSCHER Marcel 1989 AUT 56.97 57.22 1:54.19 7.85
16 8 201702 NEUREUTHER Felix 1984 GER 57.28 56.93 1:54.21 7.95
17 30 501101 BYGGMARK Jens 1985 SWE 58.00 56.29 1:54.29 8.39
18 12 50624 PRANGER Manfred 1978 AUT 57.30 57.04 1:54.34 8.66
19 19 511127 GINI Marc 1984 SUI 57.61 56.76 1:54.37 8.82
20 33 534508 CHODOUNSKY David 1984 USA 57.93 56.61 1:54.54 9.74
21 32 421483 JANSRUD Kjetil 1985 NOR 57.99 56.56 1:54.55 9.79
22 41 180251 PALANDER Kalle 1977 FIN 57.91 56.71 1:54.62 10.17
23 20 421400 MYHRE Lars Elton 1984 NOR 57.61 57.04 1:54.65 10.33
24 46 193347 TISSOT Maxime 1986 FRA 57.99 56.74 1:54.73 10.77
25 54 421669 HAUGEN Leif Kristian 1987 NOR 58.02 56.72 1:54.74 10.82
26 25 301312 SASAKI Akira 1981 JPN 57.69 57.12 1:54.81 11.20
27 37 561148 SKUBE Matic 1988 SLO 58.01 57.15 1:55.16 13.09
28 49 50981 HOERL Wolfgang 1983 AUT 57.99 57.76 1:55.75 16.29
29 17 192506 MISSILLIER Steve 1984 FRA 57.29 58.76 1:56.05 17.91
30 5 510890 ZURBRIGGEN Silvan 1981 SUI 56.83 1:18.51 2:15.34 122.28

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2011.01.07

●ミヤコ花街.「始業式」

祇園町を始めミヤコ各花街では、本日「始業式」。

「舞妓はぁ〜ん」も「芸妓はぁ〜ん」も愈々本格的に仕事始めで御座います。
「黒紋付」に「稲穂の簪」「祝春柄の帯」の装いが、新春気分を醸し出すものでして。

所処で「始業式」と云えば、花街でも学校でも同じ内容なものらしく。
一同皆会し、偉い人(花街の場合、=恐い人)のお話を御敬聴賜る。

唯違う所処と云えば、式典後に「御神酒」が振舞われる事でしょうか。

20110107230043hanamachi新春の花街、艶やか 
芸舞妓始業式
祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町の4花街で7日、新春恒例の始業式があり、黒紋付き姿の芸舞妓が心新たに技芸の精進を誓った。
京都市東山区の祇園甲部歌舞練場では、稲穂の花かんざしを付けた舞妓や芸妓ら約110人が出席。芸事を指南する八坂女紅場(にょこうば)学園の太田紀美理事長は、1872年に始まった都をどりの成り立ちを説明し、「重厚な歴史を末永く伝えられるように心合わせ、けいこにまい進してほしい」とあいさつした。
昨年、成績がよかったお茶屋や芸舞妓の表彰もあり、厳粛な雰囲気の中、京舞井上流五世家元の井上八千代さんが地唄「倭文(やまとぶみ)」を舞って締めくくった。
式典後はお神酒が振る舞われ、芸舞妓らは「おめでとうさんどす」とあいさつを交わして新年を祝っていた。上七軒は9日に始業式がある。
(文.写真共 京都新聞1/8
より)

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●「わかなつむ」

「芹」「薺」「御形」「繁縷」「仏座」「菘」「蘿蔔」…。
睦月七日は五節句の一「人日」、所謂「七草の節句」で御座います。

ミヤコ各社でも神前に七草粥を供える「若菜祭」が執り行われ、伏見御香宮さんや西院春日さんでは七草粥の接待もされおります。
下記事は御香宮さんで行われた「振舞い粥」の一コマ。


因みに私めも毎年「七草粥」を作るのですが、今年はミヤコ滞在が「人日」迄。
そんな訳で久し振りに実家で食して参りました。
「家郷の滋味」もたまには宜しいものでして。

20110107195023nanakusa「七草がゆ」香り楽しみ、無病息災祈る 
御香宮神社
京都市伏見区の御香宮神社で7日、「七草がゆ」が振る舞われた。参拝客らはセリやナズナなど春の七草の香りを楽しみ、無病息災を祈った。
同神社では、境内に自生する七草を供える「七種神事」を江戸時代から続けてきた。約30年前から氏子が地元の七草を奉納するようになり、これを機に境内の御香水で炊いたかゆの接待を始めた。
湯気が立つ釜の前には、午前8時過ぎから行列ができた。坪谷美優ちゃん(5)、優莉華ちゃん(4)=大阪府高槻市=姉妹は「七草も、中に入っているおもちもおいしい」と仲良く口に運んでいた。
(文.写真共 京都新聞1/8
より)

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●「七日」の「東下」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス七日目。

と、懲りずに続けていた「文頭の御挨拶」も本日で最後。
「松の内」も今日迄で御座います。

そんな訳で私めも五泊六日のミヤコ滞在を終え、先程自宅に戻って来た所処です。

何でも今日のトーキョーは今冬最高(最低?)の冷え込み、初氷も観測されたとの報ですが、其処んトコ此方は「底冷え」ミヤコ帰り。
然して寒いと感じないものでして。

取敢えず、明日からは部屋の掃除でも致しますか。

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●「みずがみさま」参詣

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス7日目。

昨日は最後の洛中「新年社参」。
旧弊亭のライフライン「梨木神社」さんを訪れました。
そんな訳でのミヤコ「初詣トレイル」最終回、寺町篇になります。

P1000324
【写真上】梨木さん本殿。
三が日間には「そこそこ」人出もあるのですが、流石に六日ともなると参拝客の姿は見られません。
境内廻りは静かなものでした。
しかし…。

P1000329【写真上】「染井戸」一写。
「水汲み行列」は何時もの風景。
この後も「ぞくぞく」と列は伸びていきます。

結局昨年は一度も水を汲みに来ず終い。
今度訪れる時には必ず「ポリタンク持参で」、と心に誓ったのでありました。

P1000323
【写真上】下御霊神社。
通称「しもごりょん」さん、丸太町通り以南の寺町界隈氏神様です。
寺町通りを南下、帰りがけに立ち寄ってみました。

P1000321【写真上】御神水の井戸。
以前「染井が」止まっていた際に、何度か使わせて頂きました。

そんな訳で御縁あってのお参り。
この後は「骨董屋」「古本屋」「呉服屋」を経由して夕餉と飲み屋に向かったのでありました。

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2011.01.06

●「寺は」 壺坂.笠置.法輪。

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス六日目(その2)。

昨日は件事情に因りまして、終日家の近所をぷらぷらしておりました。
亀山公園から中之島を小一時間程散策した後、向かった先は法輪寺。

で、よくよく考えて見ると、こちらに伺うのは何と「十三参り」以来の事。
従い「28年10ヶ月」振りの参詣になる訳でして。
そんな訳で途切れかけている記憶を紡ぎつつの「四十二参り」です。

P1000312
【写真上】表門と参道。
久方振りに訪れてみると、参道の石階段が思いの外短く感じられました。
最後に訪れたのが「中学生」の時ですから、当たり前っちゃ当たり前ですが。
あと「七五三」の際にこの階段で結構待たされて、死ぬほど寒かったのを憶えてます。

P1000290
【写真上】本堂一写。1884年(明治17)の再建。

以下、簡単な寺史沿革を。
法輪寺の創建は713年(和銅6)、元明天皇勅願に由り開山は行基菩薩。
元来嵐山.松尾一帯から太秦にかけては古代より秦氏の勢力圏下、従い此処も含めて平安遷都以前に建立された寺院が多く見られます。
以後歴代天皇の勅願所として栄えたらしく、表題「枕草子(194段)」の他、「梁塵秘抄」「今昔物語」「平家物語」「中右記」等の古典にもその名が見られました。

P1000305
【写真上】境内二写。
伽藍は1864年(元治元)に尽く類焼、全て明治.大正期の再建。
犯人は勿論「長州」「薩摩」「会津」の皆様方です。
境内南側には真言寺院らしく多宝塔の姿が。

P1000293_3【写真左】堂宇北側の展望台より。
渡月橋を真上正面より眺望出来る珍しいスポット。
私めも渡月橋をこんなアングルで俯瞰した事はありませんでした。

しかし間近に迫る西山連峰を見て、「嵯峨は盆地の端っこなんだなー」と改めて実感するのでした。

P1000306
【写真上】法輪寺の鎮守社「電電宮」。
明星天子を本地仏として、「稲妻の神様」電電明神が奉祀されています。
何でも奉って「神頼み」するのは、ミヤコ人の悪い所処。

P1000307_2【写真左】近景一写。
『電気電波の祖神として電力・電気・電波・電子等、あらゆる電気関係事業の発展と無事故安全を祈願します。』との案内板但し書き。

「電気屋.電力屋」さんに「テレビ.ラジオ放送局」、「プログラマー」…。
電気に携わるあらゆる職種の方々から、絶大な信仰を受けている、らしいとの事です。

今夏「地デジ」開始に向けて、「総務省」や「NHK」の人もお参りに訪れては如何でしょうか。

P1000301
【写真上】臥牛様。
境内には梅も多く植えられており、何故かと考えてみますと…。
「電電社」=「稲妻の神様=雷神様」=「天神様=菅原道真」=「天満宮」。
Q.E.D(証明終了)。

P1000310【写真左】おまけ、表門前にて。
何方が拵えたのかは存じませんが、「記事ネタ」を提供して頂き有難う御座います。

と、そんな訳での法輪寺詣で。
記憶に残っていたのは参道石段だけ。
境内の様子なぞは何も憶えて無く、「初見」と変わらぬものでした。

果たして次は何時訪れるのかしら。 

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●閑寂枯淡「嵐山」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス六日目。

一昨日は洛中詣の勢い宜しく、「草履」やら「羽織紐」やら想定外のお買い物。
これ以上の散財を防ぐ為、昨日は洛西の地より一歩も足を踏み出しませんでした。

そんな訳で、昼過ぎより家の近所をぷらぷら散歩。
嵐山界隈スナップ集で御座います。

P1000287_2
【写真上】渡月橋より嵐山連峰を望む。
「雪月花」折々の風流を誇る嵐山も、流石にこの時期は枯寂としたものです。
尤もこれはこれ、枯れた感が一層「鄙風情」を誘うものにて。

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【写真上】保津川北岸.祐斎亭前より一写。
知る人ぞ知る、著名な紅葉フォトスポット。
観楓シーズンには見事な迄の彩りを見せる楓も、この時期には朽木と見間違えう計りの裸木となっています。

080817_007
同じアングルから写した「2008.夏」と「2007.秋」の写真。
華やかさは違えども、季節折々の魅力があるものです。
残念ながら「春」は欠番にて。

この後は例に由っての思い付き、「こくぞうさん」へと向かいました。
続く。

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2011.01.05

●「洛中初詣トレイル」下鴨篇

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス五日目(その2)。

010_2昨日は昼過ぎより洛中へ。
遅蒔き乍ら「ミヤコ八百万の神様方」に御挨拶へ伺いました。
そんな訳で「祇園篇」に続きましての洛中「初詣トレイル」、下鴨篇で御座います。

【写真左】参道鳥居。
八坂さんに較べると人の出は程々、結構空いておりました。
此処「下鴨さん」は嘗ての予備校の近所、「糺の森」では良く昼食を取ったものです。

011_2

015_2
【写真上.下】楼門二景。
厳寒の「冴えた空気」には朱塗りと白塀のコントラストが良く映えます。
上は参道側より、下は境内舞殿より撮ったもの。
北側の檜皮屋根には大晦日の雪が残っていました。

014【写真左】えとの社。

中門を潜り本宮外垣内へ入ると其々の十二支を祀った干支祭殿「言社」があります。

私めの詣で先は「酉社」。
今年の干支「卯」と併せて祀られておりました。

今年は「お願い事」を聞いて下さいね。

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012_2【写真左】楼門より舞殿を望む。
手前のお二人は名も知らぬエキストラの方々。
こういう風景は「ミヤコの新春」っぽくて宜しいものですね。

こうして厳かに社参を済ませた後は、「煩悩と物欲」を全開にして河原町.祇園へと向かったのでした。

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●「洛中初詣トレイル」.祇園篇

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス五日目。

昨日は「おきな」のちに洛中へ。
遅蒔き乍ら「ミヤコ八百万の神様方」へ新年の御挨拶に伺いました。
そんな訳で洛中「初詣トレイル」祇園篇で御座います。

003
【写真上】祇園「新橋切通し」一景。
先ず伺ったのは「辰巳(巽)稲荷」さん。
祇園町で夜仕事を始めてから二十余年、毎年御挨拶に詣でております。

002
【写真上】辰巳さん、近景二写。
三が日明けの祇園町は未だ休眠状態。
他にお参りの人影も無く、小祠の廻りは静かなものでした。
尤も明後日には「始業式」、今日ら辺から佳人の参詣も見られている事でしょう。

008
【写真上】「八坂さん」西楼門。
市井でも上位に混雑する初詣先にて、「ミヤコのお正月」感を最も楽しめる所処。
洛中「三条以南.五条以北」の氏神様ですが、祇園町に関わる全ての人々の「神さん」でもあります。

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006_2
【写真上】「八坂さん」境内二景。
年明け四日にも関わらず結構な賑わい振り。
今日祇園町で「初」外飲みの方々が、寄り道宜しく詣でておられる感も。

005_2
【写真上】舞殿の奉納提灯。
矢張り場所柄か、飲食店や花街関連の献納が目立ちます。
知ってる名前や聞いた事のある名前がズラリ。

こうして学生来の二社でお参りを済ませた後は、下鴨さんへ足を運んだのでした。
続く。

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●「広沢池」涸淡風情

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス五日目。

昨日は午前中より家の近所を散策、嵯峨野路をほっつき歩いておりました。
高辻通りから釈迦堂.大覚寺を経由して奥嵯峨を周遊、広沢池に至る「何時ものコース」です。
そんな訳で本日は嵯峨野.広沢池の「涸池冬景」なぞを。

016
【写真上】「鯉揚げ」後、涸地となった広沢池。
広沢池では11月から12月にかけて池の水を抜き、春に放流されていた「鯉」「鮒」「諸子」「川海老」を水揚げする「鯉揚げ」が行われます。
大晦日に降った残雪が、薄ら池底を被っていました。

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【写真上.下】「池ざらえ」風景二写。
広沢池の水深は中央最深部でも1m程、池底には可也の泥が堆積する為に鯉揚げ後には春先まで泥ざらえが行われます。

これも亦、冬の「侘」嵯峨野を象徴する風趣にて。

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【写真上】遍照寺山.近景二写。
柔らかな三角形の姿形にこんもりとした稜線、何時見ても愛嬌のある山です。
手前の薄群と枯枝木が一層「冬趣」を誘うものにて。

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【写真上】児神社にて、南天。
注連飾りや重箱に添えられている南天も「お正月」っぽくて宜しいですが、庭先のこういった景色も亦、新春風情を彩ってくれるものです。

そんな訳で約二時間の散策後は、釈迦堂横の件の割烹にて「至宝の昼食」。
程良く軽酔の足で洛中に向かいました。

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2011.01.04

●年ヲ数エ、月ヲ読ム

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス四日目(その2)。

昨日は「松尾さん」へ初詣。
その後何と無く思い付き、久方振りに「月読神社」へ足を運んでみました。

因みに以下、「月読神社」の極々簡単な沿革。
創建は平安遷都より遥か以前の顕宗3年(487)。
その由緒は日本書紀にも記されている、京都でも有数の古社。
延喜6(906)には正一位勲一等.、「延喜式内社」に於いても名神大社に叙せられています。
亦、全国でも数少ない「月読尊」を主祭神とした神社で、その数は摂社末社を含めても80社余りしか存在しません。

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【写真上】月読社.鳥居二写。
松尾大社から南に数百mの所処に所在する月読神社。
住宅地と児童公園の挟間にひっそりと御鎮座おはせまする。

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【写真左】鳥居を潜り、祈祷殿越しに見る本殿。
【写真右】本殿近景。流造.檜皮葺.方三間、江戸期(詳細不明)の造営。
境内にはこの他、摂社.聖徳太子社と社務所がある位、蕭やかなものです。

で亦、何故久方振りに此方へ足を運んだのかと申しますと、まぁ単なる思い付きなのではありますが…。
若しかすると「天照大神」「素戔嗚尊」と三兄弟でありながら、三貴子で唯一不遇を託つ「月読神」と今の己の身を重ね合わせていたのかも知れません。

なんて、筋立てがキレイ過ぎますかね。
ちゃんちゃん。

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●「松尾さん」参詣

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス四日目。

私めは昨日より「ミヤコ八百万の神々様」へ御挨拶行脚。
最初の初詣先は家よりチャリンコを漕ぐ事10分、松尾大社で御座います。

003_2【写真左】参道より楼門を望む。
此方は幼少の頃より慣れ親しんだ我が家のスタンダード初詣先、且つ「お酒の神様」にて職業柄参詣しない訳にはいきません。

三ヶ日最終日にも関わらず、日中は結構な人出で御座いました。

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【写真上】松尾さん名物その一.「干支大絵馬」。
尚、拝殿隣には干支に因んで「バニー」の格好をした巫女さんが…、居る筈ありません。

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【写真上】松尾さん名物その二.「山積み奉納一斗樽」。
写真は神奥庫の献上樽。
この他にも拝殿.神殿には「境内狭し」と計りの酒.酒.酒…。
至る所処に一斗樽や一升瓶が奉納されていました。
流石「日本第一酒造神」、と云った感で御座います。

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【写真上】境内焚火風景。
「神矢」「販酒御守」「服酒御守」を授いた後は拝殿横の焚火で暖を取る事に。
当日は日差しも穏やかに比較的暖かかったのですが、そこは「ミヤコの底冷え」。
加えて洛西の地は洛中よりも冷えるものでして、火廻りは手を翳す参拝者で賑わっておりました。

009_2【写真左】御御籤。
今年は珍しく一体引いてみました。

「光はいつか世に出るかも」。
早くそうありたいものですが。
但し、「かも」と云うのがチト怖い…。

そんな訳でこの後は月読神社へ向かったのでした。

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2011.01.03

●ミヤコ「初詣風情」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス三日目(その二)。

三ヶ日も今日で最終日、皆々様に於かれましては八百万の神様への「他力本願行脚」もお済みの事と思われます。
そんな訳で今回はミヤコの初詣風情なぞを。

大晦日から元旦に掛けては、八坂さんで恒例「おけら詣り」。
例に由っての混雑振り、明け二時や三時では参詣客の途切れる様子がありません。
ミヤコでは大抵家の近所に大寺社の一つや二つがあるものにて、初詣なぞは「一寸散歩がてら」に出掛けるもの。
従い参詣に便利な所処(特に此処八坂さん)なぞは、大晦日夜更けより元日未明迄「二年参り」のピークと成増。

20101231212249okera雪夜照らす、息災の火 
八坂神社おけら詣り

年越し寒波に見舞われた31日夜、恒例の「おけら詣(まい)り」が京都市東山区の八坂神社であった。深々と小雪が舞う中、家族連れらが縄にかがり火を移し、消えないようにくるくると回しながら帰路についた。
午後7時15分ごろ、日中に降り積もった雪が残る境内で、3カ所の灯籠に神火がともされた。厚手のコートやジャケットに身を包んだ参拝者や観光客は、手に持った竹の繊維製の「吉兆縄」を次々と差し出し、パチパチと勢いよく燃える炎から火種をもらい受けた。
おけら詣りは、薬草のおけらと祈願木を燃やし、持ち帰った火で雑煮を作ったりして一年の無病息災を祈る。
(文.写真共 京都新聞1/1より)

下記事は平安神宮の初詣様子と、洛中主要各社の参拝者数。
因みに市井民は平安神宮には殆ど行きません。

尚、ミヤコの「初詣参拝者数」と「初詣事情」詳細は下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/01/post-a166.html


20110102221826006一年の幸願い 
平安神宮、初詣に26万人

厳しい冷え込みが緩み、時折晴れ間も広がった2日、京都の社寺では大勢の参拝者が初詣に訪れ、景気の回復や家族の健康を願い手を合わせた。
年末に降った雪がまだ応天門の屋根に残る左京区の平安神宮では、参拝者が本殿前を埋め、思い思いに1年の幸せを願ったり、今年のえと卯(う)にちなんだかわいいウサギのお守りや置物を買い求めていた。
京都市内の主な神社が発表した元日と2日の合計参拝者数は、伏見稲荷大社の202万人(昨年201万人)が最高。八坂神社は58万人(同60万人)、平安神宮も26万人(同35万人)などとなり、昨年をやや下回った。
(文.写真共 京都新聞1/3より)

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●上洛当夜

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス三日目。

私めは昨日より帰京入洛、前夜は二条周辺で軽く飲んで参りました。
で、新春のミヤコは意外とイルミネーションが「チカチカ」しておりまして。

そんな訳で「古都風情」とは無縁な、帰京当日スナップ集で御座います。

001_2【写真左】京都タワー。
ミヤコ玄関口のランドマーク。
毎回帰京の折、新幹線の車窓から「五重塔(東寺)」とコレを見ると「嗚呼、帰ってきたな」と実感致します。

空気が肌を刺す「寒冴の夜」には、青白のコントラストも相俟って一層映えて見えるもの。
若しかしたら京都タワーの季語は「冬」なのかもしれません。

006_2

007
【写真上】河原町御池.「京都ホテル」二景。
何だかクリスマスと見間違う計りのライトアップ。
しかし改めて思ったのですが、底冷え「夜のミヤコ」には寒色系のイルミネーションが似合うものです。

008
【写真上】「河原町御池」交差点風景。
河原町沿いの枯並木には黄色の電飾が施されております。
「冬夜に煌く銀杏並木みたい」、と云うと大袈裟でしょうか。

「心あてに ながめつみれば 深更の めもまどはせる 黄扇の葉々」

うーん、過ぎる誇張はイケマセンね(躬恒)。

011【写真左】市役所前一写。
意味不明な「ゼスト御池」のイルミネーション。
新春初売りセールの宣伝なのかも知れませんが、まぁ相変わらずの閑古鳥でしょう。
少しは赤字幅は減っているのでしょうか?。

因みに左奥黄緑色に光っている物体は、京都市役所の中央塔。

とこんな所処でした。

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2011.01.02

●「箱根」「国立」観戦中

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス二日目。

元日は昼から「赤坂氷川さん」へ初詣。
その後「のぞみちゃん」にて帰京する予定だったのですが、年末年始多少の疲れが溜まっていたのか身体が重く感じます。
まぁ然程な具合では無いのですが、昨年みたく年始早々風邪を抉らすのも御免御免。
念の為、本日夕刻に上洛を繰越しました。

そんな訳で本日は朝から「駅伝」「ラグビー」のテレビ三昧。
「だら~っ」と新年を迎えておりまする。

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2011.01.01

●賀正.2011年

     謹 賀 新 年

   謹んで新春のお慶びを申し上げます。

   良き新年をお迎えのことと存じます。
   旧年中は並々ならぬ御厚情を賜り、
   厚く御礼申し上げます。
   本年も宜しく御願い申し上げます。

              旧赤坂バンブー 酒司 


現在未だあづま在住中、先程迄「赤坂長寿庵」で飲んだくれ蕎麦を啜っていた所処。
新年をトーキョーで迎えたのは何年振りでしょうか。
本日夕刻にミヤコ帰京予定です。

そんな訳で今年こそ皆様に良い知らせを御知らせ出来るとイイな。
もーちょいお待ち下さい。


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