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2011.02.18

●「四条河原町」東南角のこと

閉店.撤退の話がいきなり発表されたのは、丁度一年前くらいの事だったでしょうか。
昨夏八月二十二日、34年の歴史に幕を閉じた「河原町阪急」さん。
後継テナントにはトーキョー資本の「丸井」進出が決まっていましたが、この度正式に開店日が発表されました。

何と云っても跡地はミヤコ商業区域の「一等地」、其処が空き家の儘では街に活気も生まれません。
「マルイさん」是非を問おうにも、今や河原町の大型商業施設は外様参入一色。
シカモ困った事に「ミヤコ色」の薄いもの計り、例えば…、
 「オーム社書店&京都書院」→「OPA(大阪)」
 「
BAL京都」→「殆どジュンク堂(神戸)&無印良品(東京)」
 「丸善河原町店」→「ジャンカラ(大阪)」

 「駸々堂京宝店」→「ミーナ京都(山口)」
まぁオープン需要も期待出来そうです、取り敢えず近隣商店街の方々にとりましては朗報かと。

所処で気になる外装変更に就いてですが。
リリースレターに由ると、昔より見慣れた「茶紫」阪急カラー外観が然程変わる事は無さそうですし、世界地図レリーフも残されるとの話です。
河原町界隈では一.二を争う「待ち合わせスポット」だけに、色々と「悲喜交々」「あまからアベニュー」な思い出をお持ちの方々も多い筈。
そんな訳で「胸を撫で下ろしている」のは、寧ろ「阪急(≒バブル)世代」の市井民かも知れません。

「京都マルイ」4月27日開店 
四条河原町阪急の後継
ファッションビル運営の丸井グループ(東京都)は16日、四条河原町阪急の後継テナント「京都マルイ」(京都市下京区)を4月27日に開店する、と発表した。ゴールデンウイーク直前のオープンで集客を目指す。
店舗面積は地下1階から地上6階まで延べ約8700平方メートル。丸井全体で女性客が7割以上を占めることから、京都マルイも3、4階を女性向け衣料のフロアにするほか、他階でも女性用の靴や雑貨、アクセサリー、スイーツなどを展開し、女性客の取り込みを図る。
若者だけでなく幅広い年齢層に足を運んでもらうため、食品や本、スポーツなどの店も入れる予定。
京都市内を中心に電車で1時間以内の滋賀県西部や大阪府北部までを商圏と見込む。商圏人口は320万人。
外観は、10~60代の市民が参加した「お店づくり企画会議」の意見を生かし、木目格子の薄茶色にして京都らしさを演出する。待ち合わせの目印ともなっていた正面入り口の世界地図は残す。
丸井グループ広報室は「今後も企画会議などで地域の客のニーズをつかみ、喜んでもらえる品ぞろえをしたい」としている。
(文.京都新聞2/17
より)

1297825319_photo京都マルイの「店づくり」進む-
店と客が議論、「世界地図」残す外観も決定
四条河原町阪急跡に4月27日オープン予定の「京都マルイ」(京都市下京区四条通河原町東入)の店づくりが進んでいる。
2007年の有楽町店、2009年の新宿店でも「地域の人とともに店づくりを行い好評を得ている」という同社。京都店は昨年8月からネットで10~60代男女の意見を集めたほか、公募で選ばれた人で作る「お店づくり企画会議」を開いてきた。会議は12月までの5カ月間に73回開催し、延べ330人と社員211人が参加した。
これまでの店づくりでは、意見を交わすモニターの様子を社員が別室でモニタリングしていたが、今回は社員が同席。意見を聞くにとどまらず議論を交わすなど「かなり踏み込んでいる」と同社広報室担当者。「京都の人は街の発展や街全体について考えている人が多い印象」だという。
これまでの取り組みにより外観は薄茶色に決定。待ち合わせの定番だった「世界地図」も残すことが決まった。「現在は接客サービスなどソフト面についての会議が続いている」と同担当者。「一緒に店づくりを行っていくことで、末長く愛される店舗になっていけたら」と話す。
開店後も会議は続けていく予定だという。
(文.写真共 烏丸経済新聞2/16
より)

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