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2011.02.15

●春の準備「甲部&宮川町」

気付けば「立春」も末候、今週末には節気替わり「雨水」。
暦上では寒さも緩み春気配漂い始める時候です。

そんな折節、ミヤコ花街でも「春支度」が進行中。
甲部では演目発表と番組表の写真撮影、宮川町では衣装合わせが行われました。
この両花街、ミヤコで一.二の大所帯、嘸かし「華やぎ賑い」の様子だった事でしょう。

そんな訳で「桜花」咲き「をどり」舞う季節も、もう直ぐです。

20110214193715kankou_24月の都をどりで三本山「そろい踏み」
4月1日に祇園甲部歌舞練場(京都市東山区)で開幕する「都をどり」で、法然と親鸞の遠忌に合わせて知恩院(同)と西本願寺(下京区)、東本願寺(同)が舞台に登場する。三つの本山が都をどりで「そろい踏み」するのは初めてで、華やかに遠忌を盛り上げる。
都をどりは今年で139回目。年々の話題に合わせて京の名所を選び、舞台を構成する。親鸞700回遠忌だった50年前には「京舞扇八景」の演題で、東本願寺の御影堂門前を背景にした「浄土和讃」、西本願寺の飛雲閣を舞台にした「御法の雪」が披露された。
都をどりと東西本願寺のつながりでは、1872年の京都博覧会に合わせて都をどりが始まった際、当時の京都府知事らの要請に応じて両寺の参拝者が団体で鑑賞した歴史がある。1998年の浄土真宗中興の祖・蓮如500回遠忌でも両寺を取り上げた。
今回の演題は「春花京都名所尽(はるのはなみやこのめいしょづくし)」(全八景)。梅の花が咲く飛雲閣、東本願寺渉成園の紅葉のほか、法然と親鸞が修行した比叡山を眺める冬の円通寺(左京区)も舞台となる。今年、御鎮座1300年を迎える伏見稲荷大社(伏見区)の田植祭も描く。フィナーレは知恩院の山桜を背景に芸舞妓約60人が舞う。
祇園甲部歌舞会は「全国から参拝で訪れる方にも見ていただきたい」と期待している。
(文.写真共 京都新聞2/14
より)

20110215131943kyoodori京の四季、あでやか舞 
京おどり衣装合わせ
京の花街、宮川町で4月2日に開幕する春の舞踊「第62回京おどり」の衣装合わせが15日、京都市東山区の宮川町歌舞練場であり、芸舞妓があでやかな衣装をまとい、プログラム用の写真を撮影した。
出演する67人のうち5人の舞妓が初舞台。その1人の小凛さん(16)は「伝統的な行事やさかい、壊さんようにしっかり踊りたい」と話していた。
今年の演題は谷村陽介さんが作と演出を手掛ける「古都四季清覧(ことしきのせいらん)」。芸舞妓が名所の四季を踊りで彩る「花暦洛中洛外」から始まる。「乙訓牡丹(ぼたん)の苑(にわ)」では花咲く乙訓寺が舞台で、「久多の花灯籠(はなとうろう)」では、久多地域に伝わる夏の行事を織り込んだ。源頼光と土蜘蛛(つちぐも)が立ち回る「蜘蛛悪鬼異聞(ささがにあっきのいぶん)」では大がかりな仕掛けも凝らし、全7景で踊りを繰り広げる。
4月2~17日。午後12時半、同2時半、同4時半からの3回。2千円~4500円。宮川町歌舞会TEL075(561)1151。
(文.写真共 京都新聞2/15
より)

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