●川下り「春開幕」
先週の「トロッコ列車」運行再開に引き続き、私め地元嵐山「早春」の話柄。
本日より保津川下りも「春使用」で御座います。
この件に就いては先日色々と述べましたので、今日はこんな所処にて。
関連過去ログはコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/03/post-5b6d.html
水しぶき、歓声
保津峡に春
春の観光シーズン到来を告げる「保津川下り春の開幕」の式典が10日、亀岡市保津町の保津川下り乗船場で開かれた。華やかに飾られた舟が川面を進み、早春の保津峡に歓声がこだました。
舟はこの日から冬用の屋根や暖房を外して「春の装い」に。便数も1日4本から7本へ増やす。2月には保津川遊船企業組合の新しい事務所と乗船場がオープン。乗客の待合い所も快適になった。
式典は、地元の保育所園児の太鼓演奏で始まった。工藤正・代表理事が「新しい川下りを一から目指し、さらに親しまれるよう心がけたい」とあいさつ。観光客や関係者約180人が、吹き流しなどで彩られた舟10隻に乗り込んだ。
舟は拍手とたくさんの風船に送られ、16キロ下流の嵐山(京都市)へ向かった。乗客は約1時間半の川下りを満喫。肌寒いなか、渓谷には歓声と水しぶき、船頭が操る櫂(かい)の音が響いた。
(文.写真共 京都新聞3/10より)