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2011.04.22

●「斎王代」決まりました

「見物は」
見物は、臨時の祭。行幸。祭のかへさ。御賀茂詣で。

と、清女も申されている通り、ミヤコの祭りと云えば「賀茂の祭」。
そんな訳で「葵祭」迄あと一ヶ月弱、今年の斎王代が発表されました。
本年のヒロインも例に由って「伯母」「母」「子」三代の重責御奉職にて。

因みに此処三年間の斎王代「御家柄」は…、
「社長さん(お母さんも斎王代)」→「菊乃井さん」→「六波羅蜜寺住職さん」。

然乍らこの斎王代、「氏素性」の良し悪しだけで選ばれているのではありません。
祇園祭のお稚児さん程では無いにせよ、入費や拘束時間などの負担は「其也」以上に掛かるもの。
従い「やんごとナクナイ」一般庶民では務難しく、こんな次第になる訳です。

因みに此処二十数年の斎王代「御家柄」は柿山椒の琴。↓
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/saio/saio_index.html

20110414192740saioudai葵祭・斎王代に金井志帆さん
「大役、笑顔絶やさず」
京都三大祭りの一つ葵祭(5月15日)のヒロイン、第56代斎王代に同志社大4年の金井志帆さん(22)=京都市南区=が決まり、14日発表された。
金井さんは塗料販売会社社長の金井健さん(56)と第23代の斎王代だった妻秀美さん(52)の長女。母娘で斎王代となったのは4組目。伯母の鈴木保代さん(62)も第10代斎王代を務めた。
上京区のホテルで記者会見した金井さんは東日本大震災が起きた中での開催について「大役を仰せつかったことを真摯(しんし)に受け止め、笑顔を絶やさず頑張りたい」と落ち着いた口調で語った。
行列は例年通りする。葵祭行列保存会の猪熊兼勝会長は「天候不順を鎮めるために始まった祭りの起源と京都の活性化に寄与した歴史を考え、行うことにした」と説明した。
(文.写真共 京都新聞4/15
より)

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