●「はなぐはし」嵐山続篇.その一
えー、帰京五日目。
本日は月曜日以来の終日「地元滞在」。
三日前は未だ見頃「三歩手前」だった地元の桜。
此処数日の暖かさで開花も進んだ事だろうと、再度「花見検分」して参りました。
そんな訳でのミヤコ観桜、「嵯峨.嵐山続篇」で御座います。
尚表題は「桜」に掛かる枕詞にて。
【写真上】罧原堤の桜並木.二写。
道沿の染井吉野はもう満開手前です。
平日は車の往来も少なく絶好の散歩道、さながら「桜堤」の感にて。
【写真上】同.桜花近景。
因みに土手下は我が母校、嵐山小学校。
毎春こんな桜並木を眺めていたのかと思うと、贅沢な六年間だったのですね。
【写真上】罧原堤と三条通の交差点。
ここから先が嵐山、「桜源郷」入口になります。
満開の枝花で、標識も見えないのじゃ無いでしょうか。
【写真上】大堰川沿い、渡月橋北東詰め。
嵐山でも一.二を争う撮影スポット。
取敢えずお約束で写しておきました。
【写真上】同.桜花近景二写。
上は染井吉野、下は山桜。
川面の流れ、新緑の山々も美しく。
【写真上】染井吉野.桜花の下から。
もう、どっちが上でどっちが下だか解りません…。
花見の時期、この辺りはカナリ「気持ち悪い」混雑振りとなるのですが、今日は意外と空いておりました。
そんな訳で川縁で暫し一服。
この後は橋向こう、中ノ島公園へと向かいました。
続く。