●「はなぐはし」嵐山篇
えー、帰京二日目の「桜リポート」その二です。
本日は終日地元滞在。
遅めの朝餉を済ました後は、家の近所をママチャリ散策。
のんびりと「花見検分」して参りました。
そんな訳でのミヤコ観桜「嵐山篇」で御座います。
尚表題は「桜」に掛かる枕詞にて。
【写真上】満開間近、車折神社の渓仙桜。
名前の通り画家.冨田溪仙が寄贈 した枝垂桜、現在の桜木は二代目です。
嵯峨住民の「隠れ」桜名所にて。
【写真左】罧原堤.一写。
所謂嵐山「観光ルート」からは外れますが、三条交差点から嵯峨芸大辺り迄の大堰川沿いは桜並木が続いています。
未だ三分咲き程度も、満開の頃には差し詰め「桜アーケード」状態。
対岸.中ノ島公園の桜群眺望も見事。
「花見」と云うより「花ぶら」に最適な散歩道てでしょうか。
【写真上】亀山麓より眺める嵐山。
嵐山中腹の山桜群、遠目に見る桜も宜しいものです。
【写真上】嵯峨釈迦堂さんにて。
多宝塔前のソメイヨシノ、やっと咲き始めた位です。
因みに月曜日時点での「嵐山周辺.開花状況」ですが。
枝垂桜は場所によって満開間近も、染井吉野は「蕾膨らむ〜ちらほら咲き」程度。
洛中に較べ、花足は少し遅めで御座いました。
そんな訳で、帰東迄にはもう一度うろついてみたいと思います。