« April 2011 | Main | June 2011 »

2011.05.31

●5/29「リザルト」&「雑感」

一昨日参加して参りました「第31回 スポニチ山中湖ロードレース」。
大会結果と写真一部が公式リリースされたので、アップしておきます。

私めのリザルト(ハーフの部)は下記の通り。
 ・タイム(ネット) 1:37:38
 ・種目別(成年男子) 279(位)/2006(人)
 ・総合(ハーフ男子全般) 329(位)/3000(人)

20110529091459_3
【写真左】スタート直後の写真。
今年の競技参加者約10800名、昨年に較べ2000人以上減でした。
国内レースとしては最大規模大会の一つですが、今年は震災に加え悪天候の為にキャンセルが多かった模様です。

20110529082020_3 
【写真左】ゴール前、山中湖中学グラウンドの写真。
…はい、これから苗植えが始まる所処です。
一番酷いトコで「水深」5㎝近くはあったでしょうか…。
まさかこの歳になって「泥遊び」をするとは思いませんでした。

最後に大会雑感なぞを少々。
天候については散々記述の通り「大荒れ豪雨」状態。
こんなコンディションの中で走るのは恐らく「最初で最後(?)」でしょう。

しかしそんな条件下にも関わらずゴールイン後に悪印象を感じないのは、偏に大会の積み上げてきた実績と大会スタッフの方々の御尽力の賜物だと思います。
山中湖村民の1/5がスタッフ&ボランティアとして参加されており、受付からスタート、レースエイドからゴール後に至る迄、非常にスムーズな運営で「呉々多謝」です。

「温泉」「ほうとう」「ワカサギ」「ジビエ」等、アフターのオプションも強力。
数年来参加している毎春恒例のレース、きっと来年も走りに来る事でしょう。

あと今年の「参加賞Tシャツ」は中々グッドデザイン。
タウンユースでも使えそうで、結構気に入ってます。

|

●「山中湖ロードレース」後篇

Yamanakakologo_2えー、一昨日参加して来ました「山中湖ロードレース」続篇に成増。
.

レースを終えて豚汁を頂いた後は着替えと軽いストレッチ。
その後「相も変わらず」降り続く大雨の中、昼宴&湯治へと向かいました。
以下、その際の「テケトー」スナップ集で御座います。

007【写真左】湖岸道路一写。
11時過ぎに会場出立、未だレースは続いておりましたが、帰路に着くランナーもぼちぼち目立ち始めています。
写真はスタート12㎞地点。
皆さん豪雨に打たれつつ、「重い足」に鞭打って歩いておられました。

私めも疲労困憊の中、無言で鈍歩。
「取り敢えず早く座って一杯飲る」事だけが脳裏を支配しておりました。

65
【写真上】雨靄の山中湖。
うーん、見事な迄に一面「グレー」です。
濃靄で視界の悪い分、湖周が一層長く感じるものでして。

この後に昼餉所処を経て温泉へ。
献立は「公魚+鹿肉+豚ほうとう」&「瓶麦酒2本」でした

010
【写真上】湖岸道路(旧鎌倉往還)、文学の森公園にて。
スタートより約1㎞地点のコース、四時間前は此処を走っていました。
本来ならこの樹々の合間より「富士山」が窺える筈なのですが…。
霊峰のカケラも覗き観る事が出来ません

012
【写真上】白鳥群.一写。
シルクハットは雄、ドットリボンは雌の様です。
中央奥は山中湖観光船乗り場、超大型の白鳥が湖面に佇んでおりました。

こんな感じの食前食後「山中湖散策」、因みにウォークマンで聴いていたのはキヨシロー「激しい雨」にて。
おアトが宜しい様で、チャンチャン。

|

2011.05.30

●「山中湖ロードレース」中篇

Yamanakakologoえー、昨日参加して来ました「山中湖ロードレース」続篇に成増。
.

「ザバーザバー」 (降り止む気配の無い大雨)
「ビチャッビチャッ」 (
コース路面は「山中湖川」状態、踝下浸水)
「          」 (冷えた身体から体力が奪い取られていく音)

とまぁ「滅多に経験出来無い」、…と云うか二度と経験したくも無い「豪雨」の大会で御座いました。
会場からスタート地点へ向かう時点でシューズもウェアも「ズブズブ」、競技開始時刻の30分前で既に「濡れ鼠」です。

「もうこうなりゃ、矢でも鉄砲でも降ってきやがれ」的な開き直り状態の中、更に拍車を掛けたのが某ゲストランナーの「ハイトーンボイス&テンション」MC。
周辺ランナーも何時もにも増して、ミョーな盛り上がりと連帯感(+居直り)でした。

兎に角そんな悪天候の中、ハーフの部は9:15のスタート。
最初5㎞のラップ21:05、10㎞通過は43:25。
身体のほぐれを確認しつつ、ややペースを落としての入りだった分、何時もより遅めのタイムです。
途中からは「この天候なので1時間30分を切れればいいや」位の算段でした…が。
山中湖を一周した辺りで突如「脚が止まりました」。

レースコンディションは扨置、私め同大会では何故か毎年この辺りでスローダウンしてしまいます。
標高が高いから故か、半年振りのレース故か、将亦山中湖を一周して気が緩んでしまうのか…。
特に苦手意識は無いのですが、タイム的に何故か振るわないのです。
しかも今年はこの天候、体力の消耗も甚だしく身体が云う事を聞いてくれません。
折り返しを過ぎた残り4㎞で遂に「心も折れて」しまい、更にペースダウン。
後続ランナーにゴボウ抜かれ、「這う這うの体」での泥田ゴールインとなりました。

そんな訳でスタッツは以下の通り。
4:06 4:12 4:11 4:14 4:21   4:22 4:34 4:36 4:14 4:29
4:29 4:28 4:40 4:44 4:41   4:45 4:59 5:08 5:00 5:19   5:54
完走タイムはネットで「01:37:37」。
自己ベストを10分以上下回る、近年覚えの無い低記録でした…。

006_2
【写真上】レース後、山中湖一写。
手前湖岸は降雨の濁流で水浸し、対岸も朧げにしか見えません。
写真では「豪雨」っ振りが伝えられないのが残念です。

尚、リザルト詳細と写真アップは後日にでも。
来年こそは「捲土重来」と、見えぬ富士に再挑戦を誓うのでありました。
とさ。

|

2011.05.29

●「山中湖ロードレース」前篇

Yamanakakologoえー、本日は早朝より山梨へ。
「第31回 スポニチ山中湖ロードレース」ハーフの部に参加して参りました。

今日の山中湖は台風2号の影響で、文字通り「土砂降り
大礫の雨雫が絶え間無く「ジャバジャバ」降り注いで参ります。
救いは「冷え込み」と「風足」が然程厳しく無く、「最悪中の最悪」のコンディションは避けられましたが、それでも「非.マラソン日和」である事に変わりはありません。

そう云えば昨年は昨年で真冬並の寒さに加え、小雨混じりの曇り空。
五月と云うのに何故か毎年悪天候に祟られる事多く、中々「霊峰富士」を仰ぎ見ながらのマラソンと云う訳にはいかないものでして…。

002

003
【写真上】スタート前「商売上がったりの図」.二景。
大会会場には例年数多くのブースが出店されているのですが、今年は「土砂降り」の上にグラウンド一面「田圃状態」。
買い物や飲食どころの天候では無く、皆様足早に受付へ向かわれておりました。

015
【写真上】スタート前「着替えたものの外に出れず途方に暮れる人々の図」。
会場の山中湖中学校体育館が着替え場所なのですが、表に出ようものなら数秒で「ずぶ濡れ」。
アップは出来無いは、時間は持て余すは、人口密度は時毎増してくるは…。
皆様ヒジョーにお困りの様子でした。

とまぁ、こんなムゴい感じの「スタート前.イントロダクショクン」。
レース詳細は明日「後篇」へ続く。

|

●「山中湖ロードレース」.速報

えー、先程ゴールした所処です。

今回タイムはあまり云いたく無いのですが…。
ネットで「1:37:37」、近年記憶に無い位の低記録です。

まぁ詳細は後日に譲るとして、取り敢えずは結果速報迄。

そんな訳で只今、鹿刺と公魚をお供にオツカレ酒宴中。
この後は湯治に行ってきます。

|

2011.05.28

●「山中湖ロードレース」前日

えー、明日は「第31回山中湖ロードレース」。

然乍ら土曜日の関東地方は「梅雨入り」と「台風2号」のダブルパンチ。
雨は降り止む気配無く、風も強くなる一方です。

うーん、日曜日のコンディションは「雨.風.冷」の三重苦を覚悟せねばなりません…。

因みに今回の目標タイムは、「01:30:00」アンダー。
天候も然る事乍ら、実はこのコースあまり相性が良くないものでして。
そんな訳で「少し弱気」な設定でした、とさ。

|

2011.05.27

●歳時記.「入梅」

えー、一週間振りの更新に成増。

本日、東海から関東甲信越迄「梅雨入り(らしい)」と気象庁の報。
昨日のミヤコに引き続き、愈々トーキョーでも「長雨の時節」到来です。

尤も今週に入り帝都の空模様はすっかりと「梅雨本番」のそれ。
所謂「五月梅雨」と云うやつで、月が替われば年毎例に由っての「空梅雨」が待っている事でしょう。

何でも今年は列島遍く例年比1~2週間早めの「入梅」だとか、その分早く明けて欲しいと思いつつ、まぁ其処は雷神様の御機嫌次第。

取りあえず明後日の山梨方面だけは晴れてくれると嬉しいのですが…。
そんな訳での「山中湖ロードレース」前々日、で御座いました。

|

2011.05.20

●「山中湖ロードレース」9日前

一昨日も 昨日も今日も 五月晴れ

いゃあ、暑い暑い。
此処数日の帝都は「薫風の砌」を通り越し「初夏の頃」の様相を呈しています。
そして明日のお天気も「夏日」との事。
電力不足が見込まれる今夏のトーキョー、二ヵ月後が空恐ろしく感じられるものでして。

そんな時宜早々な暑さの中、私めはと申しますと「第31回山中湖ロードレース」を9日後に控え、最終調整の段階を向かえております。

大会前の仕上げ行程は、二週間前「ハーフ該当距離試走」→中5日「5㎞程度の急走」→一週間前「10㎞程度のラン」→三日前日「5㎞程度の軽走」てのが何時ものルーティーン。
で、本日は6㎞を「目一杯」スピードラン、只今お疲れビールを呷り乍ら記事の更新をしている所処です。

明後日は赤坂御用地を3周(10㎞)の予定。
因みに調子は…、「鴨鳴く鱶も泣く」てな感じです。

|

2011.05.19

●「かみごりょんさん」例祭

葵(賀茂.鴨社)、三船(車折社)に伏見、今宮、熊野、松尾、愛宕野々宮…。
「皐月のミヤコ」は洛中洛外不問ず、神社「例祭」が目白押し。
これ等の殆どが、所謂「よそ行き」の観光中心的催しではなく、近隣市井.氏子たち「地元のお祭」だったりします。

その中でもミヤコ最古の歴史を有するのが「ごりょんさん」こと上御霊神社の御霊祭。
5月1日の神幸祭に引き続き、昨日は還幸祭(渡御之儀)が行われました。
早良さん、逸勢さんらも何処かで御覧でしょうか。

後、散々記述済ですが、一応迄に「神社例祭基礎用語」。
神輿(神様)を本宮の外にお連れする「お出掛け」祭事が神幸祭。
神輿(神様)を本宮にお戻しする「お帰り」祭事が還幸祭。
お出かけ中に神輿が仮留、お休みになられる「みこしやど」が御旅所にて。

因みに「しもごりょんさん」の例祭は5月22.23日に行われます。

20110518193255goreisai神輿高々、悪疫去れ 
上京で御霊祭・巡行
京都市上京区の上御霊(かみごりょう)神社の祭礼「御霊祭」が18日、同区と北区の一帯で営まれた。3基の神輿(みこし)が京都御所の北側にある朔平(さくへい)門前で高く差し上げられると、祭りは最高潮に達した。
午後0時半ごろに御霊神社を出発した。神輿と4基の剣鉾(けんぼこ)などとともに、約600人の氏子たちが上賀茂橋付近(北区)から今出川通(上京区)までを練った。午後5時すぎ、神輿が京都御苑に入り、神職と法被姿の担ぎ手が朔平門前で拝礼した後、神輿振りが披露された。その後、神社に戻り、約13キロの巡行を終えた。
社伝によると、祭りの起源は、863(貞観5)年に行われた悪疫退散の神事「御霊会(ごりょうえ)」にある。江戸時代から御苑内にも神輿が巡行した。都が東京にうつり、御苑内の巡行は明治時代に途絶えが、2年前に復活した。
(文.写真共 京都新聞5/18
より)

|

2011.05.18

●二条大橋西詰「ホテル事情」

えー、半月程前のニュースリリースですが…。

今年一月を以って営業終了.閉館されていた木屋町二条の「ホテルフジタ」さん。
その跡地に「リッツ」さんが進出されるとの正式発表がありました。
ミヤコで「リッツさん」と云うと衣笠の某大学を想像しますが、勿論然に在らず。
外資ラグジュアリーホテルグループ、「リッツカールトン」さんで御座います。

実はミヤコのホテル事情、年間5千万人弱の観光客が訪れるにしては余り宜しいものではありませんでした。
「祇園祭」「桜花.紅葉」「大型連休」の時期にはほっといても部屋が埋まり、オフシーズンには修学旅行生を「廻していれば」経営が上手く行く時代があったものですから、サービス向上により固定客を掴む必要もなかったのです。

加えてミヤコには「旅館」と云う、その分野に関しては一長秀でた宿泊施設が御座いまして、良質な歓待をお求めの方はそちらに泊まられます。
そんな訳でホスピタリティーに関しては、優良ホテル「不毛の地」と迄囁かれていた時期もありました。
(まぁ当然全てのホテルや旅館がが「そう」ではありませんが…。)

最近になり「ブライトン」さんと「ハイアット リージェンシー」さん辺りに就いては宜しい評判を耳に致しますが、それも此処数年のハナシ。
ハイアットは「旧京都パークホテル買収後」、ブライトンは「現社長辻弘嗣の就任後」の事ですから高評価になったのは共に2006年以降、本当に最近の事なのです。

まぁ一泊十万前後からの「高級ホテル」ばっかりでは困りますが、今迄のミヤコに「そういった」ラグジュアリーホテルの受け皿が殆ど無かったのも事実。
数年前に噂に上った「アマンリゾート」京都進出の話も如何やら御破算になった様ですし、アッパー層にターゲットを絞ったホテルが「何軒か」は出来ても宜しいんじゃ無いかと思います。

と云う訳で、「リッツさん」の御手並み拝見、と。

京にリッツ・カールトン ホテルフジタ跡地 14年春開業
米高級ホテルの「ザ・リッツ・カールトン」が、京都市中京区のホテルフジタ京都跡地に進出することが30日までに分かった。2014年春の開業を目指す。
海外の富裕層を中心にした観光客取り込みを狙う。リッツ・カールトンの日本進出は大阪、東京に続いて3カ所目。土地と建物を保有する積水ハウス(大阪市)と基本合意し、最終調整している。近く契約を結ぶ予定。
計画では今夏をめどに解体工事に着手し、来春に着工する。景観に合うよう和の要素を採り入れた内外装とする。地上4~5階建て、客室は140室程度で、標準的な客室は約50平方メートルのゆとりある空間とする。スパ(温浴施設)の併設も検討する。宿泊料金は5万円以上となる見込み。
14年春には東山区にカナダの高級ホテルチェーン「フォーシーズンズ・ホテル&リゾーツ」の進出計画もあり、外国人富裕層の取り込みを目指す外資系高級ホテルの競争が加速しそうだ。
1月に営業終了したホテルフジタ京都は、鴨川沿いに立地し、東山の眺望や繁華街への近さが人気だった。同ホテルを経営していた藤田観光(東京都)が06年に積水ハウスに土地と建物を売却した。
(文.京都新聞5/2
より)

|

2011.05.17

●続々.「京都マラソン」

えー、本日は2012年3月に開催される「京都マラソン」情報の続篇です。

昨日、大会開催日が「3月11日」と正式決定致しました。
詳細は下記記事を参照して頂くとして、第一回は「震災復興」を色濃く打ち出した大会となりそうです。
大会規模(参加人数)やコース雛形の雛形はある程度発表されているので、あとは競技種目の絞込みのみ。

「フルマラソン」のみの大会なのか、東京マラソンの様に中距離(10㎞)併用なのか。
沿道整理や会場でのランナーサービス等の煩わしさはあるでしょうが、前身大会を引き継ぐ意味でも「ハーフの部」は残しておいて欲しいもの。
個人的にも「中距離ランナー」なものでして…。

何とかお願いしますね、市役所さん。

復興へ初号砲響け 
京都マラソン、来年「3.11」開催方針
京都市と京都陸上競技協会は、来年春に初開催する京都マラソンを、東日本大震災の発生1年にあたる3月11日に実施する方針を固めた。メーンスローガンに「復興支援」を掲げ、参加料の一部を被災地への義援金に充てることも検討する。16日午後に開く実行委員会に承認を求める。
京都マラソンには1万5千人の市民ランナーが参加し、2009年まで開催していた京都シティハーフマラソンを発展させる形で実施する。コースは西京極総合運動公園をスタートし、上賀茂神社など世界遺産の近くを走り、平安神宮までの42・195キロを想定している。
マラソン開催日について、市や京都陸協は、ハーフマラソンが毎年、3月第2日曜に開催してきたことを踏まえ検討してきた。3月11日が震災発生日と同日になることもあり、被災地復興を前面に掲げ11日開催を固めた。
京都と同様、本年度に初開催する大阪マラソン(10月30日)は被災地に居住するランナーの参加費を無料にしたり、神戸マラソン(11月20日)では参加料の一部を義援金にするなどの支援策を決めた。京都マラソンでも同様の取り組みを早急に詰めるという。
(文.京都新聞5/16
より)

|

2011.05.16

●大堰川「御船游び」

えー、今回は日曜日行われた「葵祭」裏番組のオハナシです。

大宮人の舟遊地として名高い嵐山.大堰川。
嵯峨帝以来歴代多数の御幸があり、宇多上皇御幸の折には「観月宴処」として文献にもその名を残す由緒ある地です。
そんな我が家の近所にて、昨日「三船祭」が行われました。

「詩歌」「管絃」「舞楽」三艘の龍頭鷁首が王朝絵巻宛らの優雅な「御船游び」を披露。
平安の御世には、行幸の度にこう云った宴が開かれたことでしょう。
「観月の名所」と云った元来の性格上、個人的には「宵宮」なんぞを行って頂ければ尚興趣もあるのではないかと思います。

因みにミヤコの神社例祭は殆どが固定日開催にて、本来曜日は関係ありません。
車折神社の例大祭も5月14日なのですが、この三船祭は昭和3年からの新興行事。
例祭の延長みたいなものですが「神事」より「祭事」としての趣が強く、従いある程度集客も考慮され「5月第3日曜日」の催しとなっております。

と云う訳で、7年に一度は「葵祭」とバッティングする訳で。

20110515223624mihune003川面に映える優美な舞 
車折神社・三船祭

平安時代の船遊びを再現する車折(くるまざき)神社(京都市右京区)の三船(みふね)祭が15日、嵐山の渡月橋上流の大堰(おおい)川であった。新緑を背景に、船上で舞楽や長唄などが披露され、川面に優雅な光景が広がった。
898年に宇多上皇が大堰川で船遊びをしたことにちなみ、同神社が昭和初期から神事として営んでいる。先日の大雨による増水で一般客の遊覧船は中止となったが、予定通り21隻の船が参加した。
神社で神事を終えた神職らは渡月橋まで練り歩いて、乗船。御座船や竜の飾りを付けた竜頭船、常磐津船、今様船などが川をゆっくりと進み、舞楽や常磐津など多彩な芸能を奉納した。川岸には大勢の観光客が詰めかけ、船遊びの様子に見入っていた。
(文.写真共 京都新聞5/15
より)

|

2011.05.15

●「五月、祭りのころいとをかし」

「斎王代発表」から御禊儀、歩射神事、賀茂競馬、御蔭祭…。
約一ヶ月の前儀を経て、本日は「賀茂の祭」本祭でした。
所謂「葵祭」と云うやつです。

「京都三大祭」なぞと云った謳い文句の為、その真義が曖昧になりがちですが、本来の立ち位置は「賀茂社.鴨社」の例祭にて由緒正しき官祭。
それはこの時期に催される事からも明らかでして、四月~五月はミヤコ各社「例祭」真っ盛りなのです。

と云う訳で、今年の「賀茂祭」。
御日柄も宜しく五月晴れ、神事恙無く執り行われた様子です。

Pn2011051501000243___ci0002_2平安装束の行列鮮やかに 
葵祭
京都三大祭りの一つ、葵祭が15日、京都市で行われ、鮮やかな平安装束をまとった人々の行列が京都御所を出発、都大路を練り歩いた。
この日は新緑がまぶしい五月晴れ。騎馬の検非違使ら警護役の男性陣が先頭になった500人余りが約700メートルの列をつくり、下鴨神社を経て上賀茂神社までの約8キロの道のりを優雅に進んだ。
行列の最後を締めくくるのは、祭りのヒロイン斎王代を務める金井志帆さん(23)を中心にした女性の列。十二単姿で「腰輿(およよ)」と呼ばれるこしに乗った斎王代が現れると、観客が身を乗り出して見入っていた。
京都市観光協会は京都府に避難した東日本大震災の被災者を招待。葵祭は約1400年前、凶作が続き五穀豊穣を祈願したのが起源とされ、金井さんは「大災害を鎮めるために始まったこのお祭りで、被災者の方に元気になっていただきたい」と話した。
京都府警によると、午前11時現在の人出は昨年より4千人少ない2万2千人。
(文.写真共 京都新聞5/15
より)

|

2011.05.09

●「武甲の地」にて

ゴールデンウィークも昨日でお終い。
皆様に於かれましては「休み呆け」と戦いながらの週明け出勤の事かと思います。

角云う私め、今年の連休は自宅で「ぐうたら」を決め込んでおりましたが、土曜日に少しだけ遠出して参りました。

005都心より電車に揺られて約二時間、訪れたのは「武州」「甲州」の国境で御座います。

そんな訳でスナップを一葉だけ。
まぁ解る人には解る、と云う事で。

|

2011.05.06

●連休末候

休みの過ぎ行くのは早いものでして、ゴールデンウィークも終盤戦。
本日より「お仕事」の方も「十連休」の方も、残す休みは土日のみで御座います。

所処で私めの「大型連休」はと申しますと…。
「夕刻に床を起ち」「明け方に床に入る」ダメ学生生活に終始、只管自宅で「だらだら」しておりました。

まぁ「365連休=ゴールデンイヤーズ二年目」の身と致しましては、混雑期に態々出掛けるのは莫迦らしいもの。
従い部屋に引篭っていたのですが、一週間以上「天岩戸」状態でいるのには流石に飽きて参りました。

そんな訳で明日は少し遠出をしてきます。

|

2011.05.05

●「ほんわかぱっぱ~ほんわかぱっぱ~」

(問1) 「祇園会館」と云ってミヤコ人が思い出すモノは何でしょう。

40歳over遊び人の方々であればバブルの仇花「マハラジャ祇園」を懐しまれるかも知れませんし、白足袋衆の方々であれば「祇園をどり」と答えられるかも知れません。
銀幕好きの方々であれば少し捻った映画を上映する「キネマホール」と仰るでしょうし、利用された事の無い方々は「祇園バス亭前の建物」と答えられるかも知れません。

まぁ「年代其々」「人其々」色々なお答えがあるかとは思いますが、何故こんなハナシを切り出したのかと申しますと、同地にて一昨日より新しい演劇場がオープンしたからでして。

そう、「よしもと祇園花月」です。

私めの年代以上の人間は「ミヤコで吉本」と云うと、嘗て新京極東側にあった「京都花月」を思い出すのものですが、旧京都花月は閉館してから四半世紀。
その存在すらも不存知な市井民も多い上に、場所も変わっておりまする。
従い実質的には、「復活」と云うより「新規開場」と云った方が宜しいのでしょう。

尚余談ですが…。
(問2) 「吉本」と云ってミヤコ人が思い出す番組は何でしょう。

因みに私めは以下の通り。
「お笑い花月劇場(土曜13:00~)」「モーレツ!!しごき教室(土曜14:00~)」「あっちこっち丁稚(日曜12:00~)」「花の駐在さん(日曜13:45~)」。
うーん、歳がバレますね…。

20110503205759yoshimoto「よしもと祇園花月」オープン 
京に24年ぶり復活
お笑いの吉本興業(大阪市)の劇場「よしもと祇園花月」が3日、京都市東山区の祇園会館にオープンした。京のまちでは24年ぶりとなる「花月」復活で初日から500人以上の観客でにぎわった。
祇園花月は会館の映画館部分を同社が借り上げて運営する。この日は記念公演として「笑い飯」や「麒麟(きりん)」ら若手の実力派から、京都市出身の今いくよ・くるよさん、中田カウス・ボタンさんらベテラン漫才師まで9組の人気芸人が登場。満員の客席を沸かせた。
記念公演は5日までで、全席完売。その後、プレオープン期間として週末を中心に公演を行い、7月下旬から連日公演する予定。花月としての営業時間以外は映画館としての営業も続ける。
(文.写真共 京都新聞5/4
より)

|

2011.05.04

●「賀茂祭」前儀二題

早いものでゴールデンウィークも折り返し過ぎ。
今日から始まったUターンラッシュも、明日にはピークを迎えるとの報です。

そんな中、連休中のミヤコでは「賀茂祭」前儀が着々と進行中。
昨日は「流鏑馬神事」、本日は「御禊の儀」が恙無く執り行われました。

残す前儀は明日の「歩射神事(鴨)」「賀茂競馬(賀茂)」、12日の「御陰祭(鴨)」。
本番「路頭の儀」は15日で御座います。

20110503192433yabusameshinji人馬の美技 観客を魅了 
下鴨神社で流鏑馬神事

さっそうと駆け抜ける馬上から的を狙う「流鏑馬(やぶさめ)神事」が3日、京都市左京区の下鴨神社であり、約2万4千人の観客が新緑が広がる糺(ただす)の森で射手(いて)と馬の息を合わせた美技に見入った。
同神社の流鏑馬は葵祭の道中の安全を願う神事として7世紀ごろから伝わる。一時中断した時期もあったが、1973年から復活。糺の森流鏑馬保存会を結成し、神事として毎年営んでいる。
森の馬場では神事の後、射手が全長約400メートルを馬に乗って疾走、約15秒の短い間に馬上から三つの的に向けて弓を引いた。「カーン」と大きな音を響かせて矢が当たり的が割れると、観客席から大きな拍手と歓声が上がっていた。
(文.写真共 京都新聞5/3
より)

Pn2011050401000269___ci0002下鴨神社で「御禊の儀」 
葵祭の無事願う

京都三大祭りの一つ、「葵祭」を前に、ヒロインの斎王代が身を清める神事「御禊(みぞぎ)の儀」が4日、京都市左京区の下鴨神社で行われた。
晴れわたった青空の下、午前10時20分、斎王代を務める同志社大4年の金井志帆さん(23)=京都市南区=が雅楽の調べとともに、十二単姿で祭場に登場。童女や采女ら約50人が随行した。
金井さんは岸辺にヤマブキが満開の御手洗川にゆっくりと近づき、両手を浸して身を清めた。今年の斎王代を一目見ようと約1200人の観光客らが神社に集まり、盛んに写真を撮っていた。
御禊の儀は下鴨神社と上賀茂神社で隔年交代で催されている。
(文.写真共 京都新聞5/4
より)

|

2011.05.03

●「茜襷」に「菅の笠」

「な~つもちぃ~かづく はぁ~ちじゅ~うはぁ~ちや♪(ヨイヨイ)

と云う訳で昨日は「八十八夜」、宇治では、「新茶摘み」の真っ最中。
「夏の香味」が届くのも、間も無くの事でしょう。

201105037441331n_2八十八夜の2日、宇治市の宇治茶会館や茶業センターで「宇治新茶・八十八夜茶摘みの集い」が開かれ、茜たすきに姉さんかぶりの女性が新茶摘みをした。
府茶業会議所(宇治市)などの主催。同会議所によると、今年は春先から気温が上がらず、茶の成長は1週間から10日ほど遅れているが、品質は問題ないという。
同センター内の茶園では、公募で選ばれた女性ら15人が、淡い緑色でまだやわらかい新芽を丁寧に摘み取った。この日は一般の人にも茶園が開放され、晴天の下、茶摘みを楽しんだ。
東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、海外では日本産の茶を敬遠する動きも出ているが、同会議所の杉本貞雄会頭は「宇治茶の安全には何ら支障が出ておらず、消費者のみなさんにしっかりアピールしたい」と話していた。
(文.写真共 読売新聞5/3より)

|

2011.05.02

●鴨川「床開き」

昨日に引き続き、ミヤコ「皐月風物」の話柄。

先斗町「立夏の風情」と云えば「尾上の桜(鴨川をどり)」と「加茂の早床(五月床)」。
連休中の時期も相俟って、五月上旬の先斗町は毎年慌しいもの。
但し今年は御時世に加え床開幕が雨日、「空席」多目だった様です。

20110501233647005京都に夏 奥ゆかし 
鴨川で床開き
京の夏の風物詩、鴨川納涼床が1日、床開きした。昼にぱらついた小雨も夕方にはあがり、観光客やなじみ客が鴨川や東山を眺めて、情緒と料理を満喫した。
京都鴨川納涼床協同組合によると、今年は京都市の二条―五条間の鴨川右岸に95店が床を出す。初日は87店が開業し、夕暮れとともに川沿いに床の明かりがともった。
中京区の料理旅館「幾松」では、舞妓の接待と長刀鉾祇園囃子保存会が奏でる「コンチキチン」の音色が床の風情を盛り上げた。毎年訪れている桑原笑子さん(62)=伏見区=は「今年は天気も気温もちょうどいい。お囃子の音色を間近で聞くと夏の訪れを感じます」と話していた。
(文.写真共 京都新聞5/2
より)

|

2011.05.01

●「鴨川をどり」はじまりました

扨、月替わり五月です。

と云う訳で先斗町では「皐月床」と並ぶ立夏風物、「鴨川をどり」が本日より開幕。
ミヤコ花街「春の演舞会」も愈々殿りで御座います。

矢張り震災の影響もあってか、今春の「をどり」は何処の花街も客足苦戦の様子。
私めも今年はGW帰京致しませんので観劇は出来ず終い、ミヤコの皆様は是非とも足を運んで下さいな。

因みに下記事は昨夜行われた前夜祭の様子。

20110430190901otdori003五月幕開け 華やかに 
鴨川をどり前夜祭
京の花街の初夏を彩る先斗町の「第174回鴨川をどり」の前夜祭が30日、京都市中京区の先斗町歌舞練場であり、5月1日からの開幕に向け、芸舞妓があでやかな踊りを披露した。
今年の演目は2部構成で全3景の「お伽草紙(とぎぞうし)恋のゆくえ」では、平安王朝絵巻さながらの衣装で芸舞妓が登場。十二単(ひとえ)の女御や束帯姿の大将が舞台を華やかにし、ユーモアを交えながらも切ない恋物語を演じた。
全5景の「都名所吹きよせ」は春の鴨川、宇治の夏、嵯峨野の紅葉、雪の伏見と京の四季の移ろいを踊りで表現。最後の「五月の空」は、藤の花が華やかな舞台で花がさを手にした芸舞妓が総踊りして締めくくった。
24日まで。先斗町歌舞練場TEL075(221)2025。
(文.写真共 京都新聞5/1
より)

|

« April 2011 | Main | June 2011 »