« ●続々.「京都マラソン」 | Main | ●「かみごりょんさん」例祭 »

2011.05.18

●二条大橋西詰「ホテル事情」

えー、半月程前のニュースリリースですが…。

今年一月を以って営業終了.閉館されていた木屋町二条の「ホテルフジタ」さん。
その跡地に「リッツ」さんが進出されるとの正式発表がありました。
ミヤコで「リッツさん」と云うと衣笠の某大学を想像しますが、勿論然に在らず。
外資ラグジュアリーホテルグループ、「リッツカールトン」さんで御座います。

実はミヤコのホテル事情、年間5千万人弱の観光客が訪れるにしては余り宜しいものではありませんでした。
「祇園祭」「桜花.紅葉」「大型連休」の時期にはほっといても部屋が埋まり、オフシーズンには修学旅行生を「廻していれば」経営が上手く行く時代があったものですから、サービス向上により固定客を掴む必要もなかったのです。

加えてミヤコには「旅館」と云う、その分野に関しては一長秀でた宿泊施設が御座いまして、良質な歓待をお求めの方はそちらに泊まられます。
そんな訳でホスピタリティーに関しては、優良ホテル「不毛の地」と迄囁かれていた時期もありました。
(まぁ当然全てのホテルや旅館がが「そう」ではありませんが…。)

最近になり「ブライトン」さんと「ハイアット リージェンシー」さん辺りに就いては宜しい評判を耳に致しますが、それも此処数年のハナシ。
ハイアットは「旧京都パークホテル買収後」、ブライトンは「現社長辻弘嗣の就任後」の事ですから高評価になったのは共に2006年以降、本当に最近の事なのです。

まぁ一泊十万前後からの「高級ホテル」ばっかりでは困りますが、今迄のミヤコに「そういった」ラグジュアリーホテルの受け皿が殆ど無かったのも事実。
数年前に噂に上った「アマンリゾート」京都進出の話も如何やら御破算になった様ですし、アッパー層にターゲットを絞ったホテルが「何軒か」は出来ても宜しいんじゃ無いかと思います。

と云う訳で、「リッツさん」の御手並み拝見、と。

京にリッツ・カールトン ホテルフジタ跡地 14年春開業
米高級ホテルの「ザ・リッツ・カールトン」が、京都市中京区のホテルフジタ京都跡地に進出することが30日までに分かった。2014年春の開業を目指す。
海外の富裕層を中心にした観光客取り込みを狙う。リッツ・カールトンの日本進出は大阪、東京に続いて3カ所目。土地と建物を保有する積水ハウス(大阪市)と基本合意し、最終調整している。近く契約を結ぶ予定。
計画では今夏をめどに解体工事に着手し、来春に着工する。景観に合うよう和の要素を採り入れた内外装とする。地上4~5階建て、客室は140室程度で、標準的な客室は約50平方メートルのゆとりある空間とする。スパ(温浴施設)の併設も検討する。宿泊料金は5万円以上となる見込み。
14年春には東山区にカナダの高級ホテルチェーン「フォーシーズンズ・ホテル&リゾーツ」の進出計画もあり、外国人富裕層の取り込みを目指す外資系高級ホテルの競争が加速しそうだ。
1月に営業終了したホテルフジタ京都は、鴨川沿いに立地し、東山の眺望や繁華街への近さが人気だった。同ホテルを経営していた藤田観光(東京都)が06年に積水ハウスに土地と建物を売却した。
(文.京都新聞5/2
より)

|

« ●続々.「京都マラソン」 | Main | ●「かみごりょんさん」例祭 »