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2011.05.15

●「五月、祭りのころいとをかし」

「斎王代発表」から御禊儀、歩射神事、賀茂競馬、御蔭祭…。
約一ヶ月の前儀を経て、本日は「賀茂の祭」本祭でした。
所謂「葵祭」と云うやつです。

「京都三大祭」なぞと云った謳い文句の為、その真義が曖昧になりがちですが、本来の立ち位置は「賀茂社.鴨社」の例祭にて由緒正しき官祭。
それはこの時期に催される事からも明らかでして、四月~五月はミヤコ各社「例祭」真っ盛りなのです。

と云う訳で、今年の「賀茂祭」。
御日柄も宜しく五月晴れ、神事恙無く執り行われた様子です。

Pn2011051501000243___ci0002_2平安装束の行列鮮やかに 
葵祭
京都三大祭りの一つ、葵祭が15日、京都市で行われ、鮮やかな平安装束をまとった人々の行列が京都御所を出発、都大路を練り歩いた。
この日は新緑がまぶしい五月晴れ。騎馬の検非違使ら警護役の男性陣が先頭になった500人余りが約700メートルの列をつくり、下鴨神社を経て上賀茂神社までの約8キロの道のりを優雅に進んだ。
行列の最後を締めくくるのは、祭りのヒロイン斎王代を務める金井志帆さん(23)を中心にした女性の列。十二単姿で「腰輿(およよ)」と呼ばれるこしに乗った斎王代が現れると、観客が身を乗り出して見入っていた。
京都市観光協会は京都府に避難した東日本大震災の被災者を招待。葵祭は約1400年前、凶作が続き五穀豊穣を祈願したのが起源とされ、金井さんは「大災害を鎮めるために始まったこのお祭りで、被災者の方に元気になっていただきたい」と話した。
京都府警によると、午前11時現在の人出は昨年より4千人少ない2万2千人。
(文.写真共 京都新聞5/15
より)

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