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2011.07.03

●ジャパン「試金石」

Pnc_2011_edit昨日は夕刻より神宮外苑へ。
二週続けての「秩父宮詣」、PNC開幕戦「ジャパン‐サモア」を観戦して参りました。
ジャパンにとっては今季初めて「骨のある」相手とのゲーム、二ヵ月後に控えたワールドカップを占う意味でも大切な大会初戦。

因みにサモアとの戦績は2勝9敗、昨年のPNCこそ1999年パシフィックリム以来の勝利を収めたものの、総じて相性は悪くランキング的にも格上の相手です。

●ジャパン(2T1G1PG) 15-34 (4T4G2PG)サモア○

「嗚呼、それは何時も見てきた「駄目な時」のジャパン…」。
以下観戦記になりますが、思い付いた儘で失礼を。

色々な部分を嘆く以前に、巡ってきた好機で「取りきれ」なければ話になりません。
ゲームの天秤座が揺れている勝負所で「ラインアウトは収まらない」「ボールは手につかない」「抜け出したランナーにフォローは付いてない」…、
此処と云う得点機にハンドリングと判断の乱れが集中しては、勝てないのも当たり前。

ゲームの入りにしてもそう。
実際問題WCでジャパンの戦う相手は全て格上。
パワー、スピード、サイズ…、どれをとってもアジアレベル程度とは比較にならないのは解りきっている事です。
なのに順応するのに試合開始後、数十分も掛かっていてはオハナシになりません。

加えて一貫性の無さも見ている者を苛立たせます。
「如何いう意図でトライを取る戦術を描いてるのか」。
「ゴール前のマイボールではスクラムから仕掛けるのかモールで押し切るのか」。
「ゲームキッカーはどういう基準で決まっているのか」。

強いて良いトコを挙げれば、
スクラム、⑦のタックル、⑧の強さ、⑭の復調…、位でしょうか。

最後に尤も酷いコメントを一つ。
ジャパンにとってのホームゲーム、加えて国内初戦でありながら「マストウィン」の決意をより強く感じたのは、アウェーのサモアの方でした。

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