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2011.08.02

●八月朔日

「お目出度い」日のミヤコでは、旧家や老舗の玄関に二色の祝幕が飾られます。
この装いが見られるのは「お正月」「宵山」、加えて花街では「八月一日」にも。

と云う訳で昨日は「お茶屋さん」の門前に祝幕が掛けられました。
夏の花街風物「八朔」、黒絽織五つ紋付の正装にて御挨拶廻りの日です。

「おたのもぉーしますぅー」
「おめでとさんどすぅー」
「いつもおせわになってますぅー」
「おめでとさんどすぅー」

舞妓さんも今日計りは、襟足三本、奴島田の身仕舞いにて。

20110801145107019真夏にきりり芸舞妓華やか 
京都の花街で「八朔」
芸舞妓が、日ごろ世話になっている師匠やお茶屋を回ってあいさつする「八朔(はっさく)」が1日、京の花街であった。京都市東山区の祇園町かいわいでは、黒紋付き姿の芸舞妓が行き交った。
午前9時半ごろから日傘を手に芸舞妓が出かけていった。お茶屋を次々と訪れた芸舞妓は「おめでとうさんどす。相変わりませず、おたのもうします」と感謝の思いを伝えた。
通りでは、正装できりりと引き締まった姿の芸舞妓に多くの写真愛好家がカメラを向け、にぎわいをみせていた。
八朔は旧暦で8月1日の意。本来は豊作を願う行事だったが、現在は新暦で行う花街のあいさつ回りが習わしとなっている。
(文.写真共 京都新聞8/1より)

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