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2011.08.21

●ウチは「鹿王町」

ミヤコでは昨日より「地蔵盆」が始まっております。

勿論、私めにとりましても幼少時「夏の一大イベント」。
「おやつ配り」「風船釣り」「福引」その他色々な催し…。
僅か二日間の催事ではありましたが、そりゃ楽しいもので御座いました。

所処でこの「地蔵盆」、てっきり全国何処でも行われている催事だと思っておりましたら…、違うんですね。
「ミヤコ」を中心とした京都文化圏.関西の一部にしか無い風習であるの知ったのは二十代も半ば、地元を離れてからの事。
まぁ件不存知の方は「ウィキ様」にでも仔細を聞いて頂くとして、今振り返ってみれば地蔵盆をがあっただけでも「ミヤコに生まれてヨカッタ」と思えるのです。

尤もこの地蔵盆、「悲しい風物詩」としての一面も御座いまして。
そう、催事を終わるとあれ程長かった「夏休み」も残す所処一週間。
一抹の淋しさを覚える「晩夏の風物」でもあったのです。

何にせよミヤコの子供達にとって、天幕と提灯を立てた地蔵祠は「夏の原風景」。
こうやって「季節の変わり目」と「歳時記」を学んでいくのでもありました。

212147l71idn7f5r_l子どもの健やかな成長願う 
京都市内で地蔵盆
子どもたちの健やかな成長を願う「地蔵盆」が20日、京都市内各地で始まった。時折雨が落ちるあいにくの天気の中、子どもたちはお地蔵さんを前におやつやゲームで楽しい時間を過ごした。
京都市上京区の新和町自治会では公園に張ったテントで地蔵盆を営んだ。参加した約10人の子どもらは輪になって大きな数珠を次々と送る「数珠回し」で無病息災を祈った後、福引などに歓声を上げた。
自治会長の櫻井茂明さん(57)は「町内は一時子どもがいなくなったが、若い世代が子連れで帰省してくれるようになった。しばらく地蔵盆ができそうで頼もしい」と話していた。
(文.写真共 京都新聞8/21より)

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