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2011.09.21

●「実力差?」、否「単なる自滅」

本日は「ラグビーワールドカップ」、ジャパン第三戦目。
「マストウィン」の覚悟で臨んだトンガとの試合が先程終わりました。

「結果は完敗」しかし「内容はそれ以下」…。
一ラグビーファンとして客観的に見れば、順当な結果と云えなくもありません。
但しNZ戦とは違い実力差は微少、「勝機」は見えていたもゲームでした。
にも関わらず「今日のトンガ」の出来に勝ち点すら取れぬ余りに酷い内容、正直「凹む」ものです。

【トンガ(3T2G4PG)○31 - 18●(3T0G1PG)ジャパン】

取敢えずラックでヤラれすぎました。
完膚無き迄にボコられたと云っても良いでしょう。
ブレイクダウンでターンオーバーした数は「トンガ9-0ジャパン」、数字に表れて無い部分でも「球出しに絡まれ」「フェイズは分断」、攻撃が停滞させられていました。
前半でトンガが此処にフォーカスしているのは素人目にも明らかなのですから、ゲーム中に修正出来るかと思いきや、後半は「火に油」、更に圧倒される始末。
まぁ個々の強さで対応出来ていたのがトンプソンと堀江だけですから修正の仕様も無いのかも知れません。
嗚呼「ホラニ」と「アイブス」が居てくれれば…。

ゲームコントロールも「お粗末」の一言。
開始五分、最初の失トライはキックオフ処理からのノックオン。
その後点の取り合いとなる試合展開もジャパンはリスタートから尽く失点、常に先手を許し追い掛ける流れの中で反則を誘発する悪循環。
この点でも後半全く修正出来ておらず、前半以上にドタバタなゲーム運び。
ミスから自陣での戦いを余儀なくされ「無理に展開or中途半端なハイパント」→「ハンドリングエラーとターンオーバー」で守勢一辺倒。
エリアマネジメントを放棄したとしか思えない様な戦い方です。
気付けばじわじわと点差を空けられ、漸く相手陣に入っても要所のラインアウトとラックでターンオーバー。
パシフィックアイランダーには通用すると思われていたモールでもトライを取り切れず、安全圏の得点差のまま「ジ.エンド」。

他にも「ハンドリングエラー(しかも殆どがアンフォースド)多発」「アレジのキック大不調」「ニコラスの徹底マーク」「アリシの球放し&判断の悪さ」「スクラム劣勢」…。
挙げていけばキリが無いのですが、気が滅入るので止めておきます。

そんな中、唯一明るいニュースがマイケルリーチのMOM選出。
NZ戦に続いて攻守に孤軍奮闘、その働きが少しだけ報われたのが救いでした。

 

 

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