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2011.10.02

●「クォーターファイナル」展望

ラグビーWCも本日にてグループリーグ終了、ベスト8が出揃いました。
来週からは強豪同士のノックアウトステージ、益々目が離せません。
そんな訳での決勝トーナメント、クォーターファイナル展望です。

 

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アイルランド‐ウェールズ
「三度目の正直」にてオーストラリアを下し意気上がるアイルランド、片やウェールズも南アに肉薄しての死のグループ勝ち上がり。
共にチームコンディションは良好、近年の6Nsでもほぼ互角の戦績だけに最後迄縺れる接戦になるのは必死です。
そんな予想不能の一戦、個人的には「チーム成熟」アイルランドの勝ち残りを期待。
スキッパーBODを筆頭に、オカラガン.オコンネル.オガーラ.ダーシー.マーフィー…。
此処10年来チームを支えてきたメンバーにとって最後のワールドカップ、是非ともファイナル迄進んで欲しいものです。

イングランド‐フランス
グループリーグでは苦戦続きも取りこぼし無く全勝のイングランド。
しかし気掛りはウイルコのキック不調、果たして復調はあるのか。
幾らBKの決定力を増したとは云え、トーナメント戦で選択する戦い方は恐らく例の「ボールキープ&キッキングラグビー」、そうなると彼の脚無くして勝利は難しく。
一方、トンガ戦で金星献上、何から何まで「ダメダメ」だったレ.ブルー。
但しフランスはこんな試合の後の方が怖いもので、此処一番での覚醒なるか。
トリコロール地雷「暴発」と見てフランス勝利と予想。

南アフリカ‐オーストラリア
クォーターファイナル最大のビッグゲーム。
才能溢れるヤングワラビースに対し経験豊富なベテランを揃えるスプリングボグス。
「煌く才能の展開志向ラグビー」対「強力フィジカルと堅守からのカウンター」と云う構図も判り易い。
オールブラッククスの挑戦権は南アが手にすると予想。
オージーに垣間見えるナイーブさが気になる事に加え、大一番では「つまらない=手堅い」試合をする方が有利、と云うのがその理由でして。

ニュジーランド‐アルゼンチン
予選プールでフランスを一蹴、磐石の戦い振りで「悲願達成」へ順調な筈が…。
最も恐れていたダンカーターの負傷離脱、オールブラックスにやおら暗雲が起ち込めて参りました。
此処は順当に勝ち残るでしょうが、注目はコリンスレイドのパフォーマンス。
エリスカップ戴冠へ最大の関門、セミファイナルへの目途は付くのか。
プーマスは何処迄ブラックスに食い付けるかが焦点、来年より4ネイションへの参加が決まっているだけに下手な戦いは許されません。
WCでフェリペを見るのも最後、是非とも記憶に残る雄姿を。

と、こんな所処にて。

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