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2011.11.29

●「これなむ都鳥」

「鴨川を代表する野鳥と云って、真っ先に思い付くものは?」

「都千鳥」の名にし負うなら「イカルチドリ」。
何たって先斗町の花街紋にも配われている位ですから。

「鴨川」の名にし負うならと「マガモ」「カルガモ」「オナガガモ」。
人馴れ具合と愛嬌のある仕草は、川岸の人気者です。

「貴婦人」の名にし負うならと「アオサギ」「コサギ」「ダイサギ」。
純白細身の麗姿、川面での映え具合は他の追随を許しません。

しかし彼等を差し置いて、冬の主役には「ユリカモメ」。
「まねき上げ」を迎える頃になると東の空より飛来、加茂の河原で「大挙屯」する姿は毎冬の風物詩です。
因みにこの周域のユリカモメは約五ヶ月の越冬期間。
四月の声を聞く頃には北の国へ戻渡って行く事でしょう。

20111122220900yurikamome1122_2“冬の使者”ユリカモメ 京に飛来 
朝日に白い羽 輝く
「冬の使者」ユリカモメが京都市内に飛来している。下京区の鴨川・塩小路橋上流では22日朝、50羽ほどが姿を見せ、朝日に白い羽を輝かせて上空を旋回したり、餌をついばんだりしていた。
ユリカモメは、カムチャッカ半島から越冬のため、日本に飛来する冬の渡り鳥。日本野鳥の会京都支部は、ほぼ平年並みの今月9日に初飛来を確認しており、日ごとに数も増えているという。
この日の京都市内は今季一番の冷え込み。散歩中の人も白い息を吐き「ようやく冬らしくなった」と、ユリカモメの乱舞に足を止めて見入っていた。
(文.写真共 京都新聞11/23より)

 

 

 

 

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