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2011.12.03

●南座桟敷の人々/梨園の佳人たち

本日は「まねき上げ」「顔見世開幕」に続く「顔見世ネタ」第三弾。

南座では昨日より顔見世恒例、「花街総見」が始まりました。
「餅花飾り」と「まねきの簪」の装い見ると「師走の到来」を改めて実感するもの、南座の桟敷席はさぞかし「華やいだ」風情の事だったでしょう。
尚「まねきの簪」とは、招き看板を配った簪に贔屓の歌舞伎役者さんの名前を入れてもらったものの事で御座います。

今回の表題はマルセル.カルネの映画(/原題)に因んだものにて。

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南座・顔見世に「花街総見」
あでやかに着飾った芸舞妓が、南座(京都市東山区)で顔見世を観劇する「花街総見」が1日、始まった。初日は先斗町の芸舞妓約50人が訪れ、劇場を華やかに彩った。
午前10時半の開演に合わせ、「まねき」の形のかんざしを付けた舞妓らが四条大橋を渡り、南座に姿をみせた。劇場内の桟敷席に並んで座り、坂田藤十郎さんの「隅田川」、片岡仁左衛門さんと尾上菊五郎さんによる「与話情浮名横櫛(よわのなさけうきなのよこぐし)」などを熱心に見つめた。
花街総見は、歌舞伎界とつながりの深い京都の花街が芸事の勉強にと行っている恒例行事。7日までに祇園東、宮川町、祇園甲部、上七軒の順で観劇する。
(文.写真共 京都新聞12/2より)

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