えー、昨日参加して来ました「山中湖ロードレース」続篇に成増。
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「ザバーザバー」 (降り止む気配の無い大雨)
「ビチャッビチャッ」 (コース路面は「山中湖川」状態、踝下浸水)
「 」 (冷えた身体から体力が奪い取られていく音)
とまぁ「滅多に経験出来無い」、…と云うか二度と経験したくも無い「豪雨」の大会で御座いました。
会場からスタート地点へ向かう時点でシューズもウェアも「ズブズブ」、競技開始時刻の30分前で既に「濡れ鼠」です。
「もうこうなりゃ、矢でも鉄砲でも降ってきやがれ」的な開き直り状態の中、更に拍車を掛けたのが某ゲストランナーの「ハイトーンボイス&テンション」MC。
周辺ランナーも何時もにも増して、ミョーな盛り上がりと連帯感(+居直り)でした。
兎に角そんな悪天候の中、ハーフの部は9:15のスタート。
最初5㎞のラップ21:05、10㎞通過は43:25。
身体のほぐれを確認しつつ、ややペースを落としての入りだった分、何時もより遅めのタイムです。
途中からは「この天候なので1時間30分を切れればいいや」位の算段でした…が。
山中湖を一周した辺りで突如「脚が止まりました」。
レースコンディションは扨置、私め同大会では何故か毎年この辺りでスローダウンしてしまいます。
標高が高いから故か、半年振りのレース故か、将亦山中湖を一周して気が緩んでしまうのか…。
特に苦手意識は無いのですが、タイム的に何故か振るわないのです。
しかも今年はこの天候、体力の消耗も甚だしく身体が云う事を聞いてくれません。
折り返しを過ぎた残り4㎞で遂に「心も折れて」しまい、更にペースダウン。
後続ランナーにゴボウ抜かれ、「這う這うの体」での泥田ゴールインとなりました。
そんな訳でスタッツは以下の通り。
4:06 4:12 4:11 4:14 4:21 4:22 4:34 4:36 4:14 4:29
4:29 4:28 4:40 4:44 4:41 4:45 4:59 5:08 5:00 5:19 5:54
完走タイムはネットで「01:37:37」。
自己ベストを10分以上下回る、近年覚えの無い低記録でした…。
【写真上】レース後、山中湖一写。
手前湖岸は降雨の濁流で水浸し、対岸も朧げにしか見えません。
写真では「豪雨」っ振りが伝えられないのが残念です。
尚、リザルト詳細と写真アップは後日にでも。
来年こそは「捲土重来」と、見えぬ富士に再挑戦を誓うのでありました。
とさ。