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2012.01.31

●白馬遠征記/初日

えー、只今(19:20)温泉上がり。
ホットウイスキーを飲りながら、板のワクシングをしている所処です。

そんな訳での白馬初日、本日は五竜&47を滑って参りました。
明日のゲレンデは「朝イチリーゼン」for八方尾根。
従い当然の如く早朝始動、ボチボチ床に着くと致します。

そんな訳でオヤスミナサイ、でした。

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●聖地巡礼

只今一月晦日、午前5:20。
そんな早朝に私めは旅支度。
オールインワンのウィールケースに荷物を押し込み、東京駅に向かう所処です。

そんな訳にて目指すは「長野県北安曇郡白馬村」。
スキーヤーの聖地「八方尾根」へと向かうのでした。

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2012.01.29

●明後日より

二泊三日の小旅行に出掛けて参ります。

正確には「旅行」と云うより「修行」の旅で御座います。

果たして「何処」に「何しに」行くのかと申しますと。

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…、行き先が上越から信越に変わっただけのオハナシ。
まぁ毎冬恒例、何時もの事ですね。

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2012.01.28

●雪国にて「くちづけ」

:昨日、上越へスキーに行った際の事。
帰りの越後湯沢駅ホームで「ヤらしい」光景を目にしました。

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人目も憚らず、何てふしだらな…。

そんな訳での軽ネタ一題。
「Maxたにがわ416号」、連結風景で御座いました。

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2012.01.27

●「大雪」「豪雪」「吹雪」「深雪」…

えー、本日の私は早朝5:30起床。
例によっての雪山行脚、石打丸山へ滑りに行って参りました。
と、毎度の事なので以下仔細省略。

因みに今日の上越は、終日降り足衰えぬ「ドカ雪」。
JR在来線も朝から殆ど運休、ダイヤの乱れは丸一日収まらなかった様子です。

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【写真上】ハツカ石口.駐車場一写。
朝9時頃に到着していた車が14時にはこの有様で御座います。

尚、ゲレンデコンディションはと申しますと、「全コース」膝上新雪状態。
豪雪に加え来客数の少なさも相俟って、夕刻になっても「スキー」と「ブーツ」が雪上に姿を覗かせる事はありませんでした。

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2012.01.25

●「カチンコチン」

月曜日深夜からの降雪で、昨朝の帝都は六年振りの積雪となりました。

尤も「大雪」と申しましても、積もった雪は僅か「4㎝」。
それで「首都圏交通事故1500件以上」「滑って転んでの怪我人113人」「交通機関、終日ダイヤ大幅乱れ」等々、「車」「人」「電車」揃っててんやわんやの狼狽振り。
トーキョーは雪に弱い事を改めて実感するものでして。

所処で私めは現在「中野坂上」に居住しております。
「坂上」と云う事は、当然「上り下り」もで御座います。

120125_042942_2で、ウチの近所一写。
火曜日早朝未明、「坂下(新宿方面)」へと向かう凍結路面。
前日の残雪は一晩を経てすっかり氷化、見事な迄に「テカテカ」青光りしておりました。

そんな訳で周辺に御住まい、並びに御出勤の方々に於かれましては、呉々も足元に御注意の程を。

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●Schladming(AUT) SL速報

FIS W-Cup.男子スラローム第八戦、シュラドミング(オーストリア)のレース速報。
ナイトレースの為、日本時刻深夜1:45からのレース開始。
従い眠い眼を擦りながらのJスポーツ視聴で御座います。

スタートリストは湯浅直樹27番.佐々木明54番。
シュラドミングは日本勢に相性の良いコースで期待も高まります。
一本目14位の好位置につけた湯浅は、二本目更に会心の滑りでトップ奪取。
W杯ベストリザルトの5位に食い込む大健闘です。
ジャパンの選手がリーダーズボードに立つのも可也の御無沙汰、久し振りに熱の入るアルペン観戦でした。
佐々木は残念ながらDNQ、二本目には進めず。

優勝はヒルシャー、此処二戦の鬱憤を晴らす結果を出しました。
大魚を逃すも二位にはグロス、三位は完全復調気配のマリオマット。
キッツの仇を討つ形で、地元オーストリー勢の1.3フィニッシュとなりました。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 1 53831 HIRSCHER Marcel 1989 AUT 50.13 52.88 1:43.01 0.00
2 13 293797 GROSS Stefano 1986 ITA 51.34 51.89 1:43.23 1.30
3 3 50707 MATT Mario 1979 AUT 50.88 52.42 1:43.30 1.72
4 7 380260 KOSTELIC Ivica 1979 CRO 51.31 52.00 1:43.31 1.78
5 27 301709 YUASA Naoki 1983 JPN 51.94 51.57 1:43.51 2.96
6 17 534562 LIGETY Ted 1984 USA 51.44 52.53 1:43.97 5.68
7 8 501101 BYGGMARK Jens 1985 SWE 51.17 52.87 1:44.04 6.10
8 23 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 52.22 52.05 1:44.27 7.46
9 16 50625 RAICH Benjamin 1978 AUT 51.72 52.57 1:44.29 7.58
9 2 501017 MYHRER Andre 1983 SWE 50.99 53.30 1:44.29 7.58
11 15 192506 MISSILLIER Steve 1984 FRA 53.32 51.10 1:44.42 8.35
12 14 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 52.53 52.01 1:44.54 9.06
13 9 50624 PRANGER Manfred 1978 AUT 51.62 52.93 1:44.55 9.12
14 10 293098 RAZZOLI Giuliano 1984 ITA 52.04 52.58 1:44.62 9.53
15 24 500656 LARSSON Markus 1979 SWE 52.62 52.07 1:44.69 9.95
16 44 50824 DREIER Christoph 1981 AUT 53.58 51.29 1:44.87 11.01
17 26 102912 SPENCE Brad 1984 CAN 52.79 52.20 1:44.99 11.73
18 19 560355 VALENCIC Mitja 1978 SLO 52.72 52.30 1:45.02 11.90
19 28 511174 VOGEL Markus 1984 SUI 52.74 52.38 1:45.12 12.49
20 22 102435 JANYK Michael 1982 CAN 53.58 51.61 1:45.19 12.91
21 40 480736 KHOROSHILOV Alexander 1984 RUS 53.60 52.05 1:45.65 15.63
22 30 421400 MYHRE Lars Elton 1984 NOR 53.05 52.94 1:45.99 17.65
23 38 421860 NORDBOTTEN Jonathan 1989 NOR 53.69 52.74 1:46.43 20.25
24 36 150644 KRYZL Krystof 1986 CZE 53.20 53.51 1:46.71 21.91

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2012.01.24

●「喫煙禁止区域」拡大中

えー、本日は久し振りに「ミヤコ.喫煙事情」ネタ。
2007年11月より施行された「京都市路上喫煙禁止条例」。
当初は四条河原町周辺を中心とした一部範囲だけの適用でしたが、数次に於ける条例改正で順調にその取締り範囲を拡大しております。

で、来月から新たに「京都駅」「東山産寧坂」周辺が条例区域に加わるとの事。
まぁ周辺施設や環境の性格からして上記両区域が今迄条例の範網から外れていた事の方が不思議だった訳で、路上禁煙指定は(消極的に)同意致しまする。

但し、喫煙場所を「適正箇所」設置する事が条件付きの賛成ですが…。
「売るのは良い」「買うのも良い」、「一定場所以外では吸っちゃ駄目」と云うのなら理解は出来ますが、「(ほぼ)全面的に禁止」では、喫煙者の立つ瀬がありません。

例えば現在の洛中条例区域(約640000m²)の喫煙スペースは僅か2箇所、しかも極端に南東へ偏っており、とても適正な設置とは云えません(下地図参照)。
今回の条例施行に当たってもも「京都駅に一箇所」「東山産寧坂に二箇所(近接)」と、余り喫煙者の事情は考慮されていない様子。
確かに一部の不届き&無配慮な喫煙家に由る「ポイ捨て」「どー考えても不適切な状況下での喫煙(TPO)」なぞも無きにしも有らずですが、だからと云って「締め出す」のも如何なもの。
第一、常識的な範疇で喫煙場所が設置されていれば「隠れてコソコソ条例違反」の抑止にもなる筈です。

然乍ら、基本的にミヤコの行政は「すっとこどっこい」。
「散々突っ突かれ」「明ら様に弊害が出て」「是正に余り出費が出ない事を確認して」から、それでやっと重い腰を上げる「準備」をするもの。
従いその希望も、恐らく無駄でしょう…。

以上、「愛煙家」からの物言いでした。

090638h00e157ilc_l_3清水・祇園 京都駅周辺 
観光地も喫煙ダメ 市、2月スタート

京都市は2月1日、違反者から罰則金千円を徴収する路上喫煙禁止区域に清水・祇園地域(東山区)と、京都駅周辺(下京区、南区)の観光地を追加する。禁止区域は四条河原町など繁華街を含め27・4キロに拡大される。
追加区域は東山区の東大路通、産寧坂など5・6キロと、京都駅周辺の七条通以南と八条通の5・3キロの計10・9キロ。市は2008年6月から四条通や河原町通など主要道路7・1キロで罰則金徴収を始め、10年7月には中心市街地のほぼ全域の16・5キロに拡大した。
観光客の安全を確保するため、昨年6月に観光地に広げることを決めた。昨年10月から街頭で広報活動を行う推進員を3倍の94人に増員し、観光客への周知を強化する。
21日から日本たばこ産業の協力を得て東山区清水4丁目の市清水坂観光駐車場に2カ所の喫煙場所を設置した。今後、京都駅烏丸口にも喫煙スペースを設ける予定。
(文.写真共 京都新聞1/22
より)

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(京都市HPより借載)

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2012.01.23

●Kitzbuehel(AUT) SL速報

LogoFIS W-Cup、男子スラローム第七戦のレース速報。
本日はクラッシックレース二戦目、「ハーネンカム」in キッツビューエル(オーストリア)。
昨日DHの興奮も冷めぬ中でのSL開催です。

例に由ってのうねりと斜面変化多いテクニカルなコース、加えて柔雪バーンの轍にコースアウト選手続出。
ウェンゲンで右膝を負傷、痛み止めを服しての強行出場の湯浅直樹は29番スタート、20位に入り貴重なポイントを獲得しました。
67番スタートの佐々木明は序盤でDNF、今季未だ結果を残せません。

優勝は遅咲きクリスチャン.デヴィル、念願のW杯初戴冠です。
二位には地元スーパーマリオ、三位はコンビも掛かるコステリッチが無理せず入線。
ヒルシャーは痛恨の片ハン、前戦に続きポールに泣かされる結果となりました。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 1 291145 DEVILLE Cristian 1981 ITA 51.49 47.70 1:39.19
2 6 50707 MATT Mario 1979 AUT 50.76 49.15 1:39.91
3 3 380260 KOSTELIC Ivica 1979 CRO 50.77 49.20 1:39.97
4 19 192506 MISSILLIER Steve 1984 FRA 52.12 48.02 1:40.14
5 13 501101 BYGGMARK Jens 1985 SWE 51.99 48.64 1:40.63
6 4 501017 MYHRER Andre 1983 SWE 52.16 48.94 1:41.10
7 14 293098 RAZZOLI Giuliano 1984 ITA 52.77 48.41 1:41.18
8 49 50981 HOERL Wolfgang 1983 AUT 53.92 47.32 1:41.24
9 20 202462 DOPFER Fritz 1987 GER 52.37 48.99 1:41.36
10 16 50625 RAICH Benjamin 1978 AUT 52.55 48.87 1:41.42
11 15 50624 PRANGER Manfred 1978 AUT 52.18 49.26 1:41.44
12 23 290732 THALER Patrick 1978 ITA 52.56 49.18 1:41.74
13 24 50605 HERBST Reinfried 1978 AUT 53.48 48.46 1:41.94
14 28 102912 SPENCE Brad 1984 CAN 53.97 48.16 1:42.13
14 22 532138 KASPER Nolan 1989 USA 53.63 48.50 1:42.13
16 11 501111 HARGIN Mattias 1985 SWE 53.06 49.14 1:42.20
17 54 192504 MERMILLOD BLONDIN Thomas 1984 FRA 54.52 47.81 1:42.33
18 21 102435 JANYK Michael 1982 CAN 54.04 48.39 1:42.43
19 41 534040 COCHRAN Jimmy 1981 USA 53.72 48.76 1:42.48
20 29 301709 YUASA Naoki 1983 JPN 53.72 49.10 1:42.82
21 44 150644 KRYZL Krystof 1986 CZE 54.63 48.21 1:42.84
22 47 193347 TISSOT Maxime 1986 FRA 54.23 48.86 1:43.09
23 51 480736 KHOROSHILOV Alexander 1984 RUS 54.70 48.47 1:43.17
24 42 930105 GRANSTROM Colby 1990 USA 54.55 49.12 1:43.67

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2012.01.22

●彦九郎の受難

ミヤコ繁華街「夜の治安悪化」を危惧する声が上がって、もう久しく成増が…。
不逞の輩が跋扈しているの相変わらずみたいで、状況は余り変わってない様子です。

遂には先日、三条京阪の勤皇志士にも「受難」が及んだらしく。
そんな訳で「落ち落ち土下座もしてられない」、と云うお話でした。

尤もこれも「羅生門」「二条河原落書」の頃からの、「ミヤコ風物」ですかねぇ。

因みに高山彦九郎像(ドゲザ)の関連ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/05/post-b305.html 

20120120224932takayamazou0120「高山像」頭にぺんき? 
東山署 男逃走、器物損壊疑いで捜査

20日午後6時ごろ、京都市東山区の三条大橋東詰の「高山彦九郎像」にペンキようのものがかけられていると、通行人から近くの交番に通報があった。
東山署によると、通報者の情報では、30歳ぐらいの男が像によじ登り、頭から白いペンキようのものをかけて自転車で逃げたという。同署は器物損壊の疑いで捜査する方針。
高山像は、熱心な勤王家だった高山彦九郎(1747~1793年)を顕彰した像で、現在の像は1961年に建てられた2代目。
市によると、所有者の「高山彦九郎銅像再建同志会」には連絡がつかず、緊急の措置として市が業者に委託して除去するという。
像は頭頂部とほおに白いペンキようのものがべったりと付き、近くに遊びに来たという龍谷大生林篤志さん(21)=大津市=は「別に面白くもないし、何がしたかったのか」と話していた。
(文.写真共 京都新聞1/21
より)

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2012.01.21

●法華寺から「海龍王寺」へ

えー、正月帰京の後日談。
1月8日は「平城京新春マラソン」に参加した際の事。
正午前にレース完走、西大寺北口の喫茶店で「お茶」した後は佐保路を東進。
法華寺町周辺の古刹を巡って参りました。

そんな訳での「南都.北一条巡礼」その三、「海龍王寺篇」になります。

1
【写真上】西金堂。(重文)
奈良時代(8c中)建立、桁行三間.梁間二間、一重.切妻造、本瓦葺。
約27㎡の小規模金堂ではあるが、数少ない天平期金堂建造物として貴重な遺構。
惜しむらくは鎌倉期に於ける改修で大幅に手が加えられ、創建時の姿は可也損なわれており、組物.軸部.柱間装置等の主要部材は殆どが後補に由るものである。
但し堂宇規模と基本的な形状の変更は無く、壇上積の基壇や緩勾配の屋根から上代の金堂建築様式を窺う事が出来る。

3
【写真上】同.側面より。
二重虹梁蟇股の架橋は天平建築の典型。
しかし旧例を踏襲してはいるものの、これも鎌倉期の改修に由るもの。
虹梁が全体的に水平になっている点と貫材が追補されている事により、本来持っていた軽快な感じはやや損なわれている。

2
【写真上】同.近景。
組物は平三斗も、三斗の高さが中世様式の低いものとなっている。
「頭貫の木鼻」「板扉軸部の藁座」「軒先の鼻隠板」も大仏様の手法で鎌倉期の補修に由るもの、大型の連子窓も後補造作である。
亦、軸部横材も長押では無く貫で構成されており、創建時の意匠を窺い知る事は出来無い。

尚、明治期迄は本堂を挟み東面して東金堂があったが、明治初期に廃仏毀釈運動の余波を受け失われた。

4
【写真上】五重小塔。(国宝)
天平時代初期(8c前半)建立、三間五重塔婆、本瓦形板葺、塔高4.01m。
西金堂内に安置されており、天平期唯一の五重塔遺構。
同時期塔婆としても薬師寺東塔と並び二例しか現存しておらず、上代建築手法の進化過程を知る上で重要な遺例である。

相輪迄の塔高が約4m(基壇除く)、実物の1/10寸法で造られている。
但し台輪から上部を箱造りとし、組物や軒廻りは外から張り付ける形式で内部構造や各層板扉は省略されている。
この点から、実寸建築の雛形模型としてでは無く、実物塔の代用として室内奉祀目的に造られたものと考えられ、従い金堂自体が覆堂としての性格を持っていたと云える。

Photo_2【図面左】図面比較。
上記の様に工芸品的性格の小塔と云う事から、柱間割付や組物間隔など構造上の問題は無視出来るので、塔婆全体のバランスは完璧に近い。
加えて真反りに近い屋根形状と深い軒出が一段と安定感を増して見せる。

因みに平面逓減率は0.45と薬師寺東塔(0.41)に次ぐ大きさで、全体的なプロポーションも近似しているが、組物の収まりに然程の無理詰感が無い点や、最上層を三間としている点は前述理由に由るものである。

5

6
【写真上】同.近景二写。
斗栱は元より、腰組跳高欄に軒廻りの地円飛角、屋根の隅棟.稚児棟に至る迄、精巧に造形されている。
組物は支輪桁の無い初期三手先で薬師寺東塔に近い様式だが、二段目肘木上に中巻斗が加えられており、その配置は秩然とした整いを見せる。
亦、肘木の舌も消えており、原始的三手先からの発展過程が窺える。

因みに薬師寺東塔に初めて見られる三手先組物は、海龍王寺五重小塔を経て唐招提寺に於いて一応の完成を見、更に當麻寺東塔.元興寺五重小塔から平安期にかけて整備されていく。

7
【写真上】本堂。(市指定)
江戸前期(17c前中盤)建立、桁行五間.梁間四間、一重.入母屋造、本瓦葺。
嘗ての中金堂跡に位置する。
組物.軸部等構造上の手法は折衷様からなるも、西金堂.経蔵との調和を考えてか全体的には和様の色合いが強い。
内部の平面構成も三間二間の主屋に庇を廻す古代的なものだが、中央を内陣、周囲を外陣.脇陣とする中世密教本堂形式となっている。
P1070256
【写真上】経蔵。(重文)
正応元年(1288)建立 桁行三間.梁間二間、一重.寄棟造、本瓦葺。
軸部や組物等の様式は西金堂と酷似しており、改修の同時期かやや下っての造営と思われる。
構造は三間二間の一般的経蔵であるが、寄棟.高床式の外観形状は唐招提寺や東大寺の校倉造経蔵を想起させるものがあり、それ等を範としたのかも知れない。

11
【写真上】同.近景。
頭貫木鼻は大仏様、出三斗には肘木や笹繰に珍しく禅宗様の影響が伺える。
基本的には簡素な構造で好感が持てるが、上代のものと較べると木割の細さや貫材の煩わしさが目に付き、明朗且つ力強い建築美は失われてしまっている。

と、こんな所処にて。
この後は一条通りを更に東進、「不退寺」へと向かったのでした。

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2012.01.20

●平城宮跡から「法華寺」へ

えー、正月帰京の後日談。
1月8日は「平城京新春マラソン」に参加した際の事。
正午前にレース完走、西大寺北口の喫茶店で「お茶」した後は佐保路を東進。
法華寺町周辺の古刹を巡って参りました。

そんな訳での「南都.北一条巡礼」その二、「法華寺篇」になります。

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【写真上】法華寺.南門。(重文)
慶長年間(1596~1615)建立、四脚門、切妻造.本瓦葺。
桃山期に類例の多い一般的な四脚門、同寺の正門に当たる。
中央の蓑束や蟇股、木鼻付虹梁の様式は同時代の特徴を良く現している。

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4
【写真上】本堂二写。(重文)
慶長6年(1601)建立、桁行七間.梁間四間、一重.寄棟造、本瓦葺。
概ね和様、桃山様式に則って再建されているが、同時期造営のものとしては保守的な部類の建造物。
当初は講堂として建てられた為、規模.構造共に本堂形式にはなっていない。
再建に当たっては鎌倉期部材(旧金堂.旧講堂)が一部再利用されている。

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【写真上】同.側面近景。
組物は出組、中備は間斗束、頭貫には大仏様木鼻。
尚、向拝下部の蟇股や手挟には、桃山期の典型的な彫刻装飾が見てとれる。

6

7
【写真上】鐘楼二写。(重文)
慶長7年(1602)建立、桁行三間.梁間二間、袴腰付.入母屋造、本瓦葺。
袴腰付鐘楼は上層に縁.高欄を設けるのが通常だが、それが省かれた珍しいもので類例の無い遺構。
その為上下の均衡が悪く感じるが、楼高が低い為に然程気にはならない。

8
【写真上】浴室。(県指定/重要有形民俗文化財)
明和3年(1766)建立、桁行二間.梁間三間、切妻造.妻入、桟瓦葺。
俗に「カラブロ」と呼ばれる蒸し風呂形式の湯屋施設、但し竃.湯釜等の内部構造は失われている。
江戸中期再建、加えて浴室と云う堂宇性格の為に禅宗様建築になっている。

と、こんな所処にて。
この後はお隣「海龍王寺」へと向かったのでした。

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2012.01.19

●西大寺から「秋篠寺」へ

えー、正月帰京の後日談、1月8日は「平城京新春マラソン」に参加した際の事。
受付からスタート迄、約2時間程の空き時間がありましたので、アップがてら秋篠寺へ足を運んで参りました。

そんな訳での「南都.北一条巡礼」その一、「秋篠寺篇」になります。

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【写真上】秋篠寺本堂(国宝)、全景三写。
鎌倉前期建立 桁行五間.梁間四間、一重.寄棟造、本瓦葺。
南都仏教寺院復興期に当たる鎌倉前期の再建、上代の金堂建築様式を良く伝える五間四面堂である。
「基壇は古代寺院通例の壇正積とし、床は板張りとせず土間とする」「屋根は寄棟とし、緩勾配で軽快な外観」「装飾的要素を持たない簡素な組物」「漆喰壁を基調とし、連子窓を配した柱間や内開きの板扉」等、極めて旧例を守っている。

素朴で簡素な中に上品さを併せ持っており、屋根勾配と棟長.大平のバランス、軒延びの美しさは特に秀逸である。

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【写真上】近景一写。
同期は奈良寺社の再建が数多く行われており、様式的には
①大仏様を主として建てられたもの。
②大仏様や平安期の住宅建築の要素を一部取り入れた新和様。
③新様式の受容を極力抑え、古式に則ったもの。
の三つに大別出来る。
前述の様に秋篠寺本堂は③の代表的遺例として貴重な建造物である。
尚、①には「東大寺南大門」「同.開山堂」、②には「元興時極楽坊本堂」「興福寺東院堂」等が挙げられる。

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【写真上】側面より。
造営当時は前面一間通りを吹き放ちにしていたとされ、唐招提寺金堂に見られる様な天平後期の仏殿様式に則っていたと思われる。
明治期の改修により現在の姿に改められた。

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【写真上】組物近景。
組物は平三斗、中備は間斗束、共に簡素なもので装飾意匠は全く無い。
側面板扉や連子窓の楣が貫になっているのは数少ない新様式の手法である。

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【写真上】おまけ一写、前庭東側の喫煙所。
天平情緒溢れる国宝本堂を眺めながら一服出来る、有難い場所。
山城.大和の御仏は、基本的に喫煙に寛容であられるのです。
そんな訳で小一時間の秋篠滞在。
この後は急ぎ平城宮跡に戻り、大会に参加したのでした。

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2012.01.18

●法界寺にて

えー、先日帰京の後日談。

新年を向かえ、三ヶ日は只管「飲んで」「食べて」「観て」「寝て」のグータラ三昧。
そんな「怠惰の日々」から脱却すべく、明け水曜日は一寸遠出をする事に。
お昼前より洛中を横断、山科の南は日野法界寺迄足を運んで参りました。

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【写真上】阿弥陀堂.(国宝)、全景二写。
鎌倉前期(13c前半)建立、桁行五間.梁間五間、一重裳階付、宝形造.檜皮葺。
13世紀前半の再建、中世浄土教.阿弥陀堂建築の代表的遺構。
方五間の四囲に一間通りの裳階を廻らし「方七間の重層」とも見えるその外観は、方三間が殆どの現存阿弥陀堂の中で最大規模を誇る。

建築様式的には「一間四面の宝形造」「檜皮葺」「屋根頂に宝珠露盤を置く」等、平安後期の阿弥陀堂様式に則って造営されているが、定法を踏襲しつつも平面構成や立面意匠はそれを発展.進化させたものとなっている。
中でも特に注目すべきは柱間.柱筋が四面其々に異なる点で、同時期仏堂として類例が少なく(愛媛.大宝寺等)非常に珍しい。
これにより前代の阿弥陀堂建造物に較べ、自由な平面構成を可能にすると共に、立面意匠に変化を与える大きな要因となっている。

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【写真上】同.正面中景と近景。
正面柱間は全て格子の蔀戸。
平安期邸宅建築の影響によるもので、同時期の本堂建築に類例が見られる。
裳階屋根の正面は中央を一段上げる跳ね上げ屋根形式。
平等院鳳凰堂や厳島神社にも見られる天平古式に則った手法である。

主屋.裳階共に、組物は平三斗.中備は間斗束。
肘木上に乗る三斗は平安期より可也低いものとなっており、様式の中世化が窺える。
亦、柱間が異なる為に同一線上に位置していないのが見てとれる。

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【写真上】東側面。
主屋の丸柱に対し裳階部には大面取の角柱を配する事により、吹き放ちの開放感も相俟って外観を一層軽快に見せる。
然程高さの無い堂宇にも関わらず、軸部(縦線)のメリハリが利いているのはこの手法に由るものである。

尚、廂下の吹き放ちは嘗て正面のみが吹き抜けで、側面と背面には小部屋(恐らく参篭用)が設けられていた痕跡が残っている。
側面の柱間装置が其々異なっている(西側.蔀戸.東側.引違戸)のは、これに起因すると思われる。
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【写真上】斜側面より近景。
基本的に組物や柱間装置に特筆すべき装飾性は無く、簡素な造りである。
にも関わらず阿弥陀堂としてのみならず、同時期建立の仏堂建造物としても群出した優雅な佇まいを醸しだしている。
「緩やかな檜皮屋根勾配」「軽快に差し上げられた裳階屋根」「正面柱間に施された蔀戸」「裳階下四方吹放ちの縁」…。
これら意匠要素を洗練されたバランス感覚で纏め上げた見識が、装飾技巧を上回っていると云える。
勿論それは、藤原氏を始めとする王朝貴族の審美眼があってこそのものである。

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【写真上】本堂(薬師堂)。(重文)
康正2年(1456)建立、桁行五間.梁間四間、一重.寄棟造、本瓦葺。
明治37年(1904)、大和斑鳩の伝燈寺本堂を移築したもの。
旧規に則った寄棟造屋根、柱間は板扉.連子窓とする等、外観は和様を主として造営されているが、擬宝珠付高欄の様式や屋根勾配から中世仏堂であることを窺わせる。

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【写真上】同.組物二写。
組物は出三斗、木鼻や藁座に禅宗様式の影響が見てとれる。
中備は両側面の板扉上にのみ板蟇股を配し、それ以外は全て間斗束。
蟇股の繰形や間斗束の斗絵様からは、南北朝以降の手法が確認出来る。

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【写真上】総門より境内を望む。
創建当初、法界寺には少なくとも四つの阿弥陀堂が寄進建立(中右記)されており、その他薬師堂.観音堂.塔婆等の諸堂宇が整備された壮大な伽藍群を誇っていた。
しかし御多分に漏れず、承久の兵火等で一山全焼。
その後鎌倉初期に再建したもので、唯一現存しているのが阿弥陀堂である。
従って阿弥陀堂建造物と対となる浄土式庭園は現在見る影も無く、境内南側に矮小な苑池が残るのみとなっている。

と、こんな所処にて。
この後は小一時間掛けて旧奈良街道をてくてく北上。
嘗ての寺領争いの仇敵、「醍醐寺」へと向かったのでした。

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2012.01.17

●滑走日和

ウィークエンドを挟み、気付けば「小正月」も明けていた今日火曜日。
街往く人々の表情からも、流石に「正月呆け」「三連休呆け」は消えている事でしょう。

尤も私めは例に由っての上越行脚、石打丸山で「雪と格闘」しておりました。

所処で本日の石打、「ピステンの掛かり具合」と云い「雪の締まり具合」と云い、兎に角バーンコンディションが最高、夕刻でも「エッジ噛みまくり」。
しかも空模様と視界も良好、こんな日には滑り込まなきゃ「損」「損」です。
そんな訳でゲレンデを後にしたのは、「夜の底が白くなる」寸前でした。

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【写真上】山頂ゲレンデより一写。

あ、物は序でで「スキーネタ」をもう一つ。
先日のウェンゲンで前倒クラッシュした湯浅直樹、矢張り右膝をやってしまったらしく全治四週間との報。
今季W杯は残り4戦で現在SLランク33位、最終戦進出は苦しくなってしまいました…。

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2012.01.16

●「凜々と」

昨日は三十三間堂で「通し矢」。

弓技場を彩るのは「振袖袴」に「弽」「肩当」も凛とした新成人女子群の萌姿 艶姿です。

緊張と矢弦の「糸」が張り詰める中、静寂の境内に響く的打の音。
ミヤコ的古振りな成人式の風情、否々「風韻」とでも申しましょうかね。

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三十三間堂で新成人が通し矢

新成人らが弓道の腕を競う「通し矢」が15日、京都市東山区の三十三間堂であった。はかまや振り袖姿の新成人が射場に並び、自らの成長を誓って力強く弓を引いた。通し矢は、江戸時代に武士が三十三間堂の長い軒下で弓の腕を競ったことに由来する。現在は京都府弓道連盟と妙法院門跡が「三十三間堂大的(おおまと)全国大会」として共催。新成人1982人と熟練者75人が参加した。
射場には直径1メートルの的が4カ所に設けられ、参加者は横一列に並んで60メートル先の的を狙った。新成人らは静かに呼吸を整え、ゆっくりとした所作で矢を放った。同志社女子大2年の林真千子さん(19)=西京区=は「弓道は一瞬の戦い。これからも一瞬を大切に何事も乗り越えたい」と話した。
(文.写真共 京都新聞1/15
より)

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2012.01.15

●Wengen(SUI) SL速報

Intro_lauberhorn_2009_2アルペンW杯も今週より「クラシックレース」シリーズに突入。
第一弾は「ラウバーホルン」in ウェンゲン(スイス)。
そんな訳でFIS W-CUP、男子スラローム第六戦の結果速報です。

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日本勢は湯浅直樹(25番).佐々木明(55番)、両者共にDNF。
湯浅は第二シードも危うくなってきました…。

優勝は「鬼の居ぬ間」のコステリッチ、一昨年.昨年に続きウェンゲン三連覇です。
2位には粘ってアンドレ.ミラー、3位にはSL初表彰台のフリッツ.ドファー。
総合&SLでトップを争うヒルシャーは一本目「ブッちぎり(△0.77)」の1位も、痛恨の片ハンにて失格。
オーバーオール争いは混沌として参りました。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 3 380260 KOSTELIC Ivica  1979 CRO 53.67 52.00 1:45.67
2 7 501017 MYHRER Andre  1983 SWE 53.99 52.53 1:46.52
3 23 202462 DOPFER Fritz  1987 GER 54.31 52.24 1:46.55
4 2 50707 MATT Mario  1979 AUT 53.64 52.95 1:46.59
5 4 201702 NEUREUTHER Felix  1984 GER 54.21 52.39 1:46.60
6 1 291145 DEVILLE Cristian  1981 ITA 53.66 53.21 1:46.87
7 20 293797 GROSS Stefano  1986 ITA 54.46 52.55 1:47.01
8 29 194364 PINTURAULT Alexis  1991 FRA 54.78 52.26 1:47.04
9 34 421400 MYHRE Lars Elton  1984 NOR 54.09 52.98 1:47.07
10 12 501101 BYGGMARK Jens  1985 SWE 54.80 52.43 1:47.23
11 8 501223 BAECK Axel  1987 SWE 54.31 52.95 1:47.26
12 15 50624 PRANGER Manfred  1978 AUT 54.94 52.51 1:47.45
13 22 290732 THALER Patrick  1978 ITA 54.77 52.94 1:47.71
14 46 50824 DREIER Christoph  1981 AUT 55.38 52.41 1:47.79
15 16 50625 RAICH Benjamin  1978 AUT 54.64 53.19 1:47.83
16 10 293098 RAZZOLI Giuliano  1984 ITA 55.25 52.66 1:47.91
17 26 511174 VOGEL Markus  1984 SUI 54.76 53.16 1:47.92
18 24 500656 LARSSON Markus  1979 SWE 55.46 52.53 1:47.99
19 19 102435 JANYK Michael  1982 CAN 55.50 52.50 1:48.00
20 9 501111 HARGIN Mattias  1985 SWE 55.10 53.15 1:48.25
21 27 102912 SPENCE Brad  1984 CAN 55.76 52.65 1:48.41
22 45 192504 MERMILLOD BLONDIN Thomas  1984 FRA 55.43 53.01 1:48.44
23 54 51395 DIGRUBER Marc  1988 AUT 55.64 53.00 1:48.64
24 37 150644 KRYZL Krystof  1986 CZE 55.60 53.41 1:49.01
25 36 193334 RIVAS Gabriel  1986 FRA 55.25 54.13 1:49.38
26 30 193347 TISSOT Maxime  1986 FRA 54.91 1:05.13 2:00.04
27 40 50981 HOERL Wolfgang  1983 AUT 55.59 1:09.76 2:05.35

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2012.01.14

●猿沢池にて

えー、先日帰京の後日談。

1月8日「平城京新春マラソン」参加の後は、法華寺町周辺を「古寺巡礼」漫ろ歩き。
序で奈良町は元興寺迄足を伸ばして参りました。

その帰路の際の一葉です。

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【写真上】猿沢池より興福寺五重塔を望む。
「歌枕の一」にて「日本三沢の一」でもある猿沢池。
池面を照射した西日が、辺り一面を款冬色に染めた夕刻時でした。

因みに残る三沢は私めの地元「嵯峨.広沢池」と「宇佐.初沢池」。
例えるならば「亀の猿沢」に対し、「鯉の広沢」「蓮の初沢」てな感じでしょうかね。

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2012.01.13

●北嵯峨涸淡「広沢池」

えー、先日帰京の後日談。

新年を向かえての十日間、実家に滞在していた私め。
「散策」に「ジョギング」に「雪見聞」に「腹熟し」に、暇さへあれば北嵯峨をほっつき歩いておりました。
そんな訳で本日は、広沢池の「涸池冬景」スナップ集で御座います。

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【写真上】涸地となった広沢池。
広沢池では11月から12月にかけて池水を抜き、春に放流されていた「鯉」「鮒」「諸子」等を水揚げする「鯉揚げ」が行われます。
その後も池は春先迄、「泥ざらえ」の為に底面を見せた儘。

冬の「侘」嵯峨野を象徴する風趣で御座います。

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【写真上】観音島にて一写。
借景には遍照寺山、手前の小祠は島の先端に祀られている弁天堂。
水の涸れた池底に下りての一枚、従いこの構図は冬場だけのもの。

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【写真上】池東岸より眺む遍照寺山。
柔らかな三角形の姿形にこんもりとした稜線、何時見ても愛嬌のある山です。
手前の薄群が一層「冬趣」を誘うものにて。

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【写真上】一条通りより北西を眺む。
「柿熟れば 池は涸るなり 遍照寺」てな感じでしょうか。
北嵯峨.山屏風の最奥には霊峰愛宕、山頂は薄ら冠雪しております。

観月の名所としては元より、「雪月花」折々の風趣を備える広沢池。
古来より「歌枕の一」として、大宮人に西行に芭蕉にも詠われておりまする。
「月」も「桜」も「新緑」も宜しいものですが、個人的な季趣は矢張り「冬」。
「雅」では無く「鄙」の地だからこそ、「九重の地」では無く「遁世の地」だからこそ、「枯淡」の風情が良く似合うのでして。

「冬は 嵯峨野さらなり」。

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2012.01.12

●2012年.一滑目

えー、予めの事前注意。
本日ログは受験生「閲覧禁止」で御座います。

一昨日の私めは二週間振りのスキー行脚、石打丸山で「雪上バトル」しておりました。

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【写真上】山頂メインゲレンデとハツカ石ゲレンデ。
然して標高は変わらないのに、矢張り冬山の天気は極端です。
「松の内明け」の「三連休明け」ですから、ゲレンデは勿論ガラガラ。

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【写真上】山頂クワッドリフトより、三国街道.魚沼丘陵を望む。
この日のゲレンデコンディションは中々良い案配。
午前中こそ山頂がガスっていたものの、午後には回復。
程々の冷え込みで雪質は良好、風も殆どありませんでした。

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【写真上】ゆきだるま1号.2号。
今季も数知れずお世話になるであろう、「越後湯沢駅-石打丸山.ハツカ石」送迎シャトルバス。
感謝の意を込めて、一枚収めておきました。

と、そんな訳で今年「初滑り」のお話でした。

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2012.01.11

●Adelboden(SUI) SL速報

FIS W-Cup.男子スラローム第五戦、アデルボーデン(スイス)のレース速報。

スタートリストは湯浅直樹25番.佐々木明59番。
湯浅は一本目中盤でコースアウト、佐々木は完走するも見せ場無くDNQ。
優勝は今季絶好調のヒルシャー、圧巻のWC三連勝でオーバーオールも独走状態。
二位には流石のコステリッチ、三位には初表彰台のステファノ.グロス。

来週からは愈々クラッシックレース突入、先ずはスイス.ウェンゲンです。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 2 53831 HIRSCHER Marcel  1989 AUT 58.69 59.97 1:58.66 0.00
2 7 380260 KOSTELIC Ivica  1979 CRO 58.95 59.98 1:58.93 1.39
3 24 293797 GROSS Stefano  1986 ITA 59.99 59.66 1:59.65 5.09
4 1 50707 MATT Mario  1979 AUT 58.76 1:01.34 2:00.10 7.40
5 4 192665 GRANGE Jean-Baptiste  1984 FRA 1:00.48 59.74 2:00.22 8.02
6 26 202462 DOPFER Fritz  1987 GER 1:00.22 1:00.21 2:00.43 9.10
7 20 102435 JANYK Michael  1982 CAN 1:00.85 59.68 2:00.53 9.61
8 16 50625 RAICH Benjamin  1978 AUT 1:00.10 1:00.48 2:00.58 9.87
9 19 532138 KASPER Nolan  1989 USA 1:00.00 1:00.94 2:00.94 11.72
10 18 560355 VALENCIC Mitja  1978 SLO 1:00.30 1:00.66 2:00.96 11.82
11 36 194364 PINTURAULT Alexis  1991 FRA 1:00.95 1:00.08 2:01.03 12.18
12 52 150644 KRYZL Krystof  1986 CZE 1:01.40 59.69 2:01.09 12.49
13 33 511908 SCHMIDIGER Reto  1992 SUI 1:00.68 1:00.60 2:01.28 13.47
14 39 50547 SCHOENFELDER Rainer  1977 AUT 1:02.00 59.48 2:01.48 14.50
15 8 501223 BAECK Axel  1987 SWE 1:00.31 1:01.26 2:01.57 14.96
16 11 501111 HARGIN Mattias  1985 SWE 59.78 1:01.87 2:01.65 15.37
17 28 102912 SPENCE Brad  1984 CAN 1:01.93 59.97 2:01.90 16.66
18 10 292491 MOELGG Manfred  1982 ITA 59.76 1:02.16 2:01.92 16.76
19 55 201891 SCHMID Philipp  1986 GER 1:01.79 1:00.16 2:01.95 16.91
20 48 421849 JOHANSEN Truls  1989 NOR 1:01.95 1:00.35 2:02.30 18.71
21 49 294890 NANI Roberto  1988 ITA 1:02.27 1:00.29 2:02.56 20.05
22 34 530165 BRANDENBURG Will  1987 USA 1:00.84 1:01.74 2:02.58 20.15

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●新春「笹の葉さらさら」

「商~売繁盛 笹も~ってこい」
「お笹に吉兆つけましょか つけた吉兆福の神~」


と云う訳で東山では8日より「ゑびっさん」。
ミヤコ「商売繁盛.神頼み」の大祭で御座います。

9日10日は夜通し開門で「宵ゑびす」.「十日ゑびす」。
例に由って境内は大繁盛の様子でした。
因みに11日は残り福祭、「余慶の福」を求めて今夜も結構の混雑でしょう…。

そんな訳で、市井の「新春気分」も明日迄にて。

20120109202935ebissann一年の商売繁盛、家運隆盛願う 
東山で宵ゑびす祭

一年の商売繁盛と家運隆盛を願う「初えびす」の宵えびす祭が9日、京都市東山区の京都ゑびす神社であり、縁起物の吉兆ざさを求める参拝客でにぎわった。
同神社によると、10日は福の神「えべっさん」が生まれたとされる日で、福にあやかろうとする庶民の願いで始まったとされる。
笛や太鼓の囃子が流れる境内では、昼すぎからコート姿の参拝客が続々訪れた。夕方になると、本殿で祈りを捧げる人や、縁起物が付いたササを購入する家族連れや商店主らであふれた。
毎年訪れる呉服製造業の格谷和良さん(55)=下京区=と妻佳代子さん(55)は「今年は東北の復興とともに京都の景気も盛り上がってほしい」と話していた。
10日に「十日えびす大祭」があり、12日午前0時まで夜通し開門する。同神社は期間中約100万人の人出を見込む。
(文.写真共 京都新聞1/10
より)

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2012.01.10

●続.「太秦 萌」

えー、先日帰京の後日談。

大晦日の夜、地下鉄「京都市役所前」駅を利用した際の事です。
昨夏、初めてこの企画ポスターを目の当たりした際の目眩が、再び私めを襲って参りました。
ミヤコのお役人の仕事振りに「疑問符マーク(?)」が付くのは昨日今日始まった事じゃありませんが…、にしても。

「何を考えているんだ、京都市交通局は…」

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「家族キャラが増えている…!!」

熱い情熱と柔軟な発想で地下鉄・市バスの乗客増に取り組んでいる若手職員増客チーム「燃え燃えプロジェクト班」は、順調に暴走している様で…。

因みに新キャラのスペックは以下の通り。
姉:太秦 麗(25歳)
語学が堪能ですべてのことをソツなくこなし、萌の憧れ。太秦家のつっこみ担当。
母:太秦 華(45歳)
東京生まれだが着物の着付けも自分ででき、日常は着物で過ごすなど立ち振る舞いは生粋の京都人。萌の天然は母譲り!?。
父:太秦 太(50歳)
ダイエットのために最近通勤で地下鉄駅構内の階段を上がるよう心掛けている。

この他にも「太秦次郎(叔父)」「松賀咲(萌の幼なじみ)」「小野ミサ(萌の幼なじみ)」等、新キャラ続々展開中との事。

ええぃ、ミヤコの役人さんは萌えているのか?。
それとも底冷えにヤラれて脳が凍ってしまっているのか?…。

.「太秦 萌」関連過去ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/07/17-3bd4.html

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2012.01.09

●酔って迷惑カキないで

えー、10日間のミヤコ滞在を終え、先程帰東した所処です。

トーキョーに戻って電車に乗ると、何時もながらに思うのは「何とも人の多い事」。
次いで「発着本数の多い事」「中吊り広告の多い事」。

所処で広告と云えば帰路の折、JR嵯峨野線で「あらら」な広告を目にしたので、つい一枚撮ってしまいました。

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確かに牡蠣には肝機能を高める作用があり、二日酔い防止に良いと聞きますが…。
うーん、関西クオリティ。

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●西大寺「追想録」

えー、昨日参加して来た「第28回平城京新春マラソン」の続篇にて。

実は私め学生時分、西大寺で二年程一人暮らしをしておりまして、従い此処は「ソコソコ」知った街なのです。
そんな訳でレースの前後に周辺を散策、一昔前(90〜92年)の思い出を紡ぎ歩いてみる事と致しました。

P1080375【写真上】西大寺北口駅前。
大掛かりな再開発があったらしく、初めて来た街の様な変貌振り。
昔は「奈良ファミリー」が出来ただけで大騒ぎだったのに…。

そう云えば駅名も「西大寺」から「大和西大寺」に変わっておりました。

P1080362
【写真上】秋篠寺.本堂(国宝)。
鎌倉期の再建ながら奈良期建築を思わせる古式を踏襲した様式。
嘗ての住居から徒歩10分の近所、レース前に参詣しました。
詳細解説に就いては亦改めて項立て致しまする。

P1080373
【写真左】旧馴染みの店.その一、「魚源さん」。
相変わらず「字はまずいが魚はうまい」らしく。
【写真左】旧馴染みの店.そのニ、「BAR.タイプライター(跡)」。
何時の間にか店を畳まれたらしく、今はエステのお店になっているみたいです。

P1080376【写真左】旧馴染みの店.その三、「煦露粉(クロコ)」。
学生時分は可也のヘビーローテーション喫茶店、週2回は通っておりました。
レース後に久方振りの珈琲一服、伺ったのは約20年振りの事です。
ブレンドは相変わらず\400、素敵。

P1080371
【写真上】西大寺名物、悪名高き「開かずの踏切」。
上は平城3号踏切(西大寺北町)、下はあやめ池8号踏切(西大寺駅西)。
特に「あやめ池8号」は下手すると7.8分待たされます。
矢張りこの日もヤラれました…。

P1080378
【写真上】二条町交差点。
この辺から法華寺町迄は殆ど昔の儘。
まぁ平城宮跡と古墳群が「ででーん」と構えてるので変わり様もありません。
因みに交差点中央に「安全地帯」宜しく場所をとってるのは、お地蔵さんです。

P1070202
【写真上】一条通りより朱雀門を望む。
昔はこんな立派なものは無く、平城宮跡と云えば「野っ原」の代名詞でした。

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【写真上】同.若草山方面を望む。
こうして暫しの西大寺滞在の後は、平城宮跡より一条通りを東進。
法華寺.海龍王寺.不退寺へと足を運ぶのですが、「何か失念してる様な…」

あ。
「西大寺」行くの忘れてた…。

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2012.01.08

●第28回平城京新春マラソン

本日は朝8時より近鉄乗車、奈良の玄関口は西大寺迄。
平城宮跡で行われる「平城京新春マラソン」に出場する為で御座います。
元日の亀岡ロードレースに引き続き、中一週間での中距離大会。
まぁ初参加の10㎞レースなので、トレーニングがてら参加して参りました。

001【図左】コース見取図。
御覧の通り2.5㎞×4の周回コース。
急カーブが多い上に道幅も狭く、記録的には良いタイムを望めそうにありません。

そんな訳で今回は正月の「食って飲んで寝て」を繰り返した、ユルい身体を立て直す為のエントリー。

尚、受付は8:30〜9:20。
競技開始迄は2時間程間が空きますので、アップを兼ねて秋篠寺へ散策に行っておりました。

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【写真上】大会風景二写、受付と5㎞の部スタート。
私めの出場する10㎞の部は、5分押しの11:25スタート。
前述の様に記録狙いは難しいのでお気楽レース、「㎞/4:10〜20」位でのんびり走ろうと思っていたのですが…。
「矢張り突っ込んで行ってしまいました…」。
コース道幅が狭いのでどうしても併走ランナーと鍔迫り合いが多く、ついつい競ってしまいます。
しかも最近アップダウンの多い大会計り走っていた所為か、平坦コースがミョーに楽で調子に乗ってしまいました。
結果「あれよあれよ」の最終周回、ラップもほぼ横這い(2.5㎞/9:40前後)で余力残しのうちにゴールイン。

そんな訳でタイムは10㎞PB更新の「38:28」、加えて初めて「一ケタ順位」のおまけ付きです。
参加者数や大会レベルの差異はあるでしょうが、矢張り上位入線は嬉しいもの。

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【写真上】大極殿正殿。
この「ど真ん前」もコースに組み込まれていました。

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【写真上】平城宮跡中央より朱雀門を望む。
基本的に平城宮跡は「野っ原」です。

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【写真上】大極殿西廻廊より春日山連峰を眺む。
花山.御蓋山の山麓には東大寺伽藍群が窺えます。

と、今から思えば結構贅沢なコースでして。
この後は西大寺駅北口の喫茶店で一服、法華寺町方面へ向かうのでした。
続く。

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●「平城京新春マラソン」速報

えー、「第28回平城京新春マラソン」先程ゴールした所処です。

タイムはグロス.ネット共に38:28。
10㎞のPB更新致しました。

大会詳細は亦後程。

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●ミヤコ花街「始業式」

祇園町を始めミヤコ各花街では、本日「始業式」。

「舞妓はぁ〜ん」も「芸妓はぁ〜ん」も愈々本格的に仕事始めで御座います。
「黒紋付」に「稲穂の簪」「祝春柄の帯」の装いが、新春気分を醸し出すものでして。

所処で「始業式」と云えば、花街でも学校でも同じ内容なものらしく。
一同皆会し、偉い人(花街の場合、=恐い人)のお話を御敬聴賜る。
唯違う所処と云えば、式典後に「御神酒」が振舞われる事でしょうか。

20120107213651hanamachi華やか芸舞妓「明るい春、早く」 
4花街で始業式
京都の祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町の4花街で7日、新春恒例の始業式が行われ、各歌舞練場に集まった芸舞妓たちが芸事の精進を誓った。
京都市東山区の祇園甲部歌舞練場では、黒紋付きで正装した芸舞妓ら約130人が出席した。技芸を教える八坂女紅場(にょこうば)学園の太田紀美理事長が、今春に140回を迎える都をどりに触れ、「皆様で守り育てたおかげです。たくさんの来場を祈り、明るい春を心待ちにしましょう」とあいさつした。昨年の成績が良かった芸舞妓やお茶屋などが表彰された。
式の後、京舞井上流家元の井上八千代さんが地唄「倭文」を舞い、新年を祝った。最後に芸舞妓がお神酒を受け、「おめでとうさんどす」とあいさつを交わすと、華やいだ雰囲気に包まれた。
上七軒の始業式は9日にある。
(文.写真共 京都新聞1/8
より)

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2012.01.07

●わかなつむ

「芹」「薺」「御形」「繁縷」「仏座」「菘」「蘿蔔」…。
睦月七日は五節句の一「人日」、所謂「七草の節句」で御座います。

ミヤコ各社でも神前に七草粥を供える「若菜祭」が執り行われ、伏見御香宮さんや西院春日さんでは七草粥の接待もされおります。
下記事は御香宮さんで行われた「振舞い粥」の一コマ。


因みに私めは夕餉刻、富小路の割烹にて「七草粥」。
尤もその後、実家にて「深夜の酔い覚まし」にも食しましたが…。

20120107125109nanakusagayufushimi

無病息災を願い「七草がゆ」 
伏見の御香宮神社

セリやナズナなど春の七草が入った「七草がゆ」の接待が7日、京都市伏見区の御香宮神社であり、参拝者は境内に湧く名水「御香水」で炊いたかゆを食べて今年一年の無病息災を願った。
神社では江戸時代から正月7日に七草を神前に供える神事を営んでいる。境内で七草がそろいにくくなり、農家の氏子から奉納を受けるようになった30年ほど前から七草がゆの接待を始めた。
午前9時ごろから大勢の親子連れらが列をつくった。神職や氏子からかゆを受け取り、新春気分を味わっていた。午後には東日本大震災で福島県などから避難してきた被災者を招待する。
親子3人で訪れた近くの公務員岡島秀弥さん(42)は「七草がゆを食べると季節を感じる。こうした伝統行事は大切にしていきたい」と話していた。
(文.写真共 京都新聞1/7より)

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●「キモノヨキモノ」

地元ミヤコにて新春を迎え、心身共に目一杯弛緩した日々を過ごしている私め。
しかし気付けば2102年も早や一週間を過ぎ、在京期間も残り僅かとなって参りました。

所処で今回の帰京ですが、私め少し訳あって「着物」で戻って来ております。
と云う訳で手持ちの普段着も余り持ち合わせておらず、外出の際は和装で出掛ける事の多い次第でして。

そんな折々に改めて痛感するのは、京都と云う御土地柄の有り難さ。
それはもう、「気楽に着物で出歩けるのです」。

何せミヤコでは洛中「至る所処」で着物姿を目に致します。
「お稽古事の行き帰り」「一寸した外出」から「御師匠さん」「女将さん仲居さん」「花街佳人」「白足袋衆」…、和装なんぞちっとも珍しいものではありません。
流石に男性のそれともなるとやや少数派ですが、女性軍の御蔭で多少は空気に紛れてくれます。

これがトーキョーの場合、気兼ね無く出掛けられる街は数える程度。
何処で何をしようが「オトコキモノ」なんぞ目立って仕方ありません。
況してや冬場にインバネスコートなんぞ羽織ろうものなら、殆どコスプレ扱いです。

そんな訳で「羽」ならぬ「トンビのケープ」を伸ばし、今日も着物で街を闊歩するのでした。

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●祇園新橋にて

昨日は夕餉の後に祇園町へ。
昔馴染みの場所は知己の店で飲んでおりました。

暫し滞在の後店を経ち、帰路に着こうとした際の事。
「そーいや今年は未だお参りしてないな」。
学生時分よりお世話になっている神様への不義理に気付き、新橋切通し迄足を返したのでした。

001
【写真上】新橋.巽稲荷さん。
ニ礼二拍一礼の後、心内で呟いたのは何時も通りの事。
「今年も宜しくお願いします」。

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2012.01.06

●「北嵯峨」ジョグ

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス六日目。

私め、今回の帰省は何時もより長めの10日間。
私事所用も若干あるのですが、モノは序でと計り「マラソン大会」にも2件エントリーして御座います。
因みに次の日曜日は「第28回平城京新春マラソン」が控えており、昨朝は軽く走って参りました。

ランニングは北嵯峨.広沢池周回ルート。
帰京の際に良く使う、家の近所のトレーニングコースです。
大覚寺門前をスタートし、広沢池から後宇田天皇陵、嵯峨天皇陵を経由するこのコースは、遍照寺山や北嵯峨田園、遠くには愛宕山を一望出来る風光明媚な風致地区。
一周約3.7㎞と距離も手頃で、景色を眺めながらの軽いジョグだと3~4周は軽く過ぎてしまいます。

そんな訳でクールダウンがてら、何枚か写真に収めて参りました。

A
【写真上】スタート/ゴール地点.大覚寺正面。
此処から大覚寺道の社家町を南下、一条通を左折します。

023
【写真上】北嵯峨.野焼き風景。
一条通りを暫く東進すると、左手には嵯峨野の田園風景が。

9_2
【写真上】児神社を左折、遍照寺山.広沢池を望む。
冬の広沢池は12月の「鯉揚げ」の後、涸池となっています。
此処より北上、奥嵯峨の周回道路へ。

B
【写真上】広沢池西岸より、西方を見渡す。
拡がるのは嵯峨野田園風景と愛宕連峰。

C
【写真上】後宇多天皇陵と嵯峨天皇山陵。
嵯峨天皇陵に就いては下記参照の事。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2007/11/4_f896_1.html

D
【写真上】後宇多天皇陵付近より東南を望む。
なだらかにではありますが京都市街が一望、遠くには比叡山や京都タワーも伺う事が出来ます。

と、こんな感じの風趣溢れる「鄙.嵯峨野」ランニングコース。
JR嵯峨駅より徒歩10分位ですので、気の向いた「ミヤコランナー」は是非。

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●花も「華やか」人も「華やか」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス六日目。

「初詣」に始まり「書き初め」「かるた始め」「釿始め」「蹴鞠始め」「花街始業式」…。
年初より「初」「始」尽くし、古式風流な祭催事の続くミヤコで御座います。

で、本日は華道「嵯峨御流」の「初生け」が行われました。
此方の流派のお家元は大覚寺さん、家の近所の誼で挙げておく事と致します。

尚、昨日は池坊さんでも「初生け」執り行われておりまする。
共に振袖姿も「華やか」な「華の会」でありまして。

201201053143441n嵯峨御流初生け
大覚寺(右京区)に伝わるいけばな嵯峨御流の「新年拝賀式 献華式」が5日、左京区のグランドプリンスホテル京都で行われ、寺や流派の関係者約400人が出席。流祖とする嵯峨天皇に花をささげた。
全国の支部から集まった女性師範20人が振り袖姿で、今年の宮中歌会始のお題「岸」を踏まえ、水辺に咲く花を使って初いけ。嵯峨天皇の肖像画を掲げた祭壇に並べた。続いて冠に黄色の嵯峨菊を付けた献華者2人がそれぞれ青竹の花入れに若松をいけ、肖像画の前にささげ、出席者全員で読経した。
あいさつに立った下泉恵尚門跡は「華道を通して日本の風土の美しさ、うるおいを伝えてほしい」と呼びかけた。(文.写真共 読売新聞1/6より)

134125fbyf5mq5pk_l初春の花すがすがしく 
池坊「初生け式」

華道家元池坊の新春行事「初生け式」が5日、京都市中京区の家元道場と池坊会館であった。全国の門弟約1500人が参加、すがすがしい雰囲気のなか正月らしい花を生け、今年一年の稽古への精進を誓った。
雪が舞い散る午前8時すぎ、振り袖や羽織はかま、民族衣装姿の男女50人が隣接する六角堂に参拝したあと家元道場に入場。ロウバイや雪柳など初春らしい花材を生け込み、池坊由紀次期家元が一人一人に指導してまわった。
地元参加者の中で最年少の高倉小4年丸山花子さん(9)=中京区=は「今年はもう少し高さのある作品を生けられるよう頑張りたい」と話した。
由紀次期家元は若松と白梅、バラで、純粋さや清新さを託した「夜明け」と題する作品を生け、門弟と新年のあいさつを交わした。(文.写真共 京都新聞1/5より)

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●ミヤコ初詣「下鴨神社」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス六日目。

昨日は結構多忙な一日。
早朝より家の近所を雪景色散策。
昼前より大覚寺〜広沢池を周回ランニング。
昼過ぎより嵯峨野釈迦堂門前の割烹でお年始昼餉。
食後は新丸太町清滝道化角の喫茶店で珈琲一服。

そしてその後は夕刻前に洛中へ。
遅撒き乍らの新年御挨拶、下鴨さん迄足を運んで参りました。

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【写真上】みかげ通りより南鳥居、河合社を望む。
到着したのは午後5時前、既に日暮れて辺りは薄暗くなっていました。

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【写真上】参道を通り境内へ。

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【写真上】楼門より舞殿.中門を眺む。
新年五日目の夕暮刻と云う事もあり、人出は僅か。
境内外、静かなもので御座いました。

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【写真上】えとの社。
中門を潜り本宮外垣内へ入ると其々の十二支を祀った干支祭殿「言社」があります。
私めの詣で先は「酉社」。

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【写真上】帰路の折、楼門一写。
お参りを済ませた頃には、空はもうすっかり暗くなっておりました。
この後は「飲みに食べに」、と洛中に繰り出す事に。

因みに毎年訪れている下鴨さん。
いい加減コメントする事が無くなってきたので、今年は文章少なめにしてみました。

そんな訳で、昨年初詣の様子はコチラ。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/01/post-f899.html
 

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2012.01.05

●嵐山「白化粧」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス五日目。

ここ洛西の地、嵯峨では昨夕より白いものが降ったり止んだり。
「今冬の京都は暖かいな」と思っていた矢先、やおら冷え込んで参りました。
果たして今朝起きると、薄らではありますが周辺は雪化粧。

そんな訳で煙草を買いがてら、カメラを片手に家の近所を廻って見る事に。

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【写真上】天龍寺境内にて。
手前は塔頭寿寧院、借景には嵐山。

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【写真上】渡月橋より眺む大堰川と嵐山。
因みに嵐山付近では「雪景色」を収めようと、大勢のカメラ愛好家が出歩いておられました。


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【写真上】法輪寺にて、棟門より多宝塔を眺む。

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【写真上】同.見晴らし台より、愛宕連峰を望む。
左手前には渡月橋、中央は天龍寺境内。
左中のコの字に堆雪しているのは五山鳥居、曼荼羅山です。

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【写真上】北嵯峨.一条通にて。
左中の建物は北嵯峨高校。

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【写真上】大覚寺.宸殿。
檜皮葺の屋根には雪付きが良いものです。

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【写真上】同.大沢池畔にて。
今日のお昼は釈迦堂門前の割烹、そうだ「鴨ロース」を食べよう。

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【写真上】同.何故か一列。
冬鳥と云えども、この寒さで泳ぐのは躊躇われるのでしょうか。
皆、ずーっと「待機」した儘でした。

と、こんな所処にて帰宅。
朝餉を食した後は、広沢池へジョギングに向かったのでした。

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●洛西から斑鳩へ

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス五日目。

昨日は朝食後、嵯峨駅前のローソンへ煙草を買いに行った際の事。
「ジャージ&パーカ」に「ママチャリ」と云う地元臭全開の出で立ち故か、店外で観光客のカップルに道を尋ねられました。

「ここから法隆寺はどう行くのですか?」

………。

「えっと、先ずJRで京都駅に出てですね、奈良線で奈良に下りて関西本線に乗り換えて、大体一時間半位…。」

そんな訳ありません  ヾ( ゚A`)ノ。

「広隆寺」との間違いである事には直ぐ察しが付いたので、嵐電嵯峨駅の場所と所要時間を案内し立ち去って行きました。

只、背中の方から聞こえる会話に一抹の不安も。
「「ほうりゅうじ」ってここから20分位なんだー。」

まぁ一応、両方とも聖徳太子所縁のお寺ではありますが…。
果してあのアベック、無事に着いたのかしら。

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●ミヤコ「迎春風情」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス五日目。

然乍ら、年始休みも殆どの皆様が昨日迄かと思われます。
そんな去り往く「お正月」を偲びまして、ミヤコの新春風情なぞを二題計り。
因みに玉蹴りをしているのは「京都サンガ」の方々、ではありません。

まぁ、最早こんな「正月遊び」も絶滅寸前ですが、御時世柄致し方御座いません。
「ミヤコの初春は風情があってよろしぃおすなぁ~」てな感にて。

20120103203729karuta_2雅に手合わせ 
八坂神社でかるた始め
年始めにかるた札を奉納する新春恒例の「かるた始め式」が3日、京都市東山区の八坂神社であった。平安貴族の華やかな装束をまとった女性や子どもたちがかるたの手合わせを披露し、初詣の参拝者を楽しませた。
同神社と日本かるた院本院(下京区)が41年前から開いている。
同院会員の6―22歳の男女20人が水干姿の童子や童女、小袿姿のかるた姫にふんして境内の能舞台に登壇し、一対一で百人一首の札を取り合った。
かるた姫たちは鈴山葵理事長が詠み上げる上の句に耳を澄ませ、「はい」と声を上げながら素早い手つきで札を払っていた。舞台前には参拝客の人垣ができ、優美な光景を写真に収めていた。
6年連続でかるた姫を務めた同志社大4年の荒木麻里さん(22)は「年始めの大切な行事に参加できてうれしい。身が引き締まる思い」と話していた。
(文.写真共 京都新聞1/3より)

201201042046530104simogamokemari_2新春キックオフ 
下鴨神社「蹴鞠初め」
京都市左京区の下鴨神社で4日、新春恒例の「蹴鞠初め」が行われた。小雪が舞う中、軽やかに鞠を蹴り上げる音が境内に響いた。
蹴鞠は飛鳥時代に中国から伝わったとされ、平安時代に貴族の遊びとして広まった。下鴨神社では蹴鞠保存会(上京区)が毎年奉納している。
境内には四隅に青竹を立てた15メートル四方の鞠庭が設けられ、神前からマツの枝に挟んで鞠が運ばれた。色とりどりの水干にはかま姿の8人が輪をつくり、「アリ」「ヤア」「オウ」と掛け声を発しながら鞠を受け渡した。強風の中でも落とさずに続くと、見守った人たちから歓声が上がっていた。
(文.写真共 京都新聞1/4より)

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2012.01.04

●「洛外」東南にて

こころえー、アケマシテオメデトウゴザイマス四日目。

本日は午後イチより洛中を横断、「洛東の向こう」迄足を延ばして参りました。
当初の予定では下鴨さん八坂さんに初詣の筈だったのですが、そこは何時もの如く思い付きで御座います。

そんな訳で訪れた先は自宅の対角線、山科の南。
因みに私め、東西線で東山三条より向こうに行ったのは初めての事でした。

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【写真上】法界寺..醍醐寺下.上にて。
取敢えずのスナップ集。
尚、恒例の「建築ガイド」は帰東の後にでも亦改めて。

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【写真上】上醍醐.入山口にて。
枝端に残ったイロハモミジ。
まさか新春に晩秋の名残を目にするとは思いませんでした。
尤もこの後上醍醐では、寒風吹きすさぶ中、横殴りの降雪と遭遇する羽目になるのですが…。

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2012.01.03

●ミヤコ「初詣風情」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス三日目。

三ヶ日も今日で最終日、皆々様に於かれましては八百万の神様への「他力本願行脚」もお済みの事と思われます。
私めも昨日「松尾さん」に参詣、明日は「下鴨さん」「八坂さん」「新橋巽さん」へと詣でる予定で御座います。

そんな訳で今回はミヤコの初詣風情なぞを。

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闇にくるり、吉兆の軌跡 
八坂神社・おけら詣り

恒例の年越し行事「おけら詣(まい)り」が31日夜、京都市東山区の八坂神社であった。神火を移した火種が消えないように、くるくる回しながら家路につく参拝客でにぎわった。
午後7時すぎ、おけらをくべた境内3カ所の灯籠に神火がともされると勢いよく炎が燃え上がった。家族連れらが、竹でできた「吉兆縄」を次々に差し出し、先に火をつけていた。夫と参拝した会社員岩田真理子さん(57)=下京区=は「東日本大震災や景気低迷などさまざまことが落ち着いて、明るい方に向かって欲しい」と話していた。おけら詣りは、薬草のおけらを燃やし、正月の雑煮を炊く火に使うと1年間の無病息災がかなうとされる。
(文.写真共 京都新聞1/1より)

大晦日から元旦に掛けては、八坂さんで恒例「おけら詣り」。
例に由っての混雑振り、明け二時や三時では参詣客の途切れる様子がありません。
ミヤコでは大抵家の近所に大寺社の一つや二つがあるものにて、初詣なぞは「一寸散歩がてら」に出掛けるもの。
従い参詣に便利な所処(特に此処八坂さん)なぞは、大晦日夜更けより元日未明迄「二年参り」のピークと成増。

20120102222741006_2今年は平穏に 
京都の社寺、初詣にぎわい

京都府内の社寺では2日も多くの参拝者が初詣に訪れた。
東日本大震災など厳しい年となった昨年を振り返り、「今年は平穏な年に」と願いを込めた。
京都市左京区の平安神宮でも、冷たい雨が降るあいにくの天気になったが、大勢の参拝者が本殿前に列をつくった。京都市内の主要神社が発表した元日、2日の合計参拝者数は伏見稲荷大社(伏見区)が203万人(昨年202万人)、八坂神社(東山区)が58万人(58万人)、平安神宮は25万人(26万人)で、昨年並みの人出となった。
(文.写真共 京都新聞1/2より)

上記事は平安神宮の初詣様子と、洛中主要各社の参拝者数。
因みに市井民は平安神宮には殆ど行きません。

尚、ミヤコの「初詣参拝者数」と「初詣事情」詳細は下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/01/post-a166.html

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●新春「茶の間にて」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス三日目。
本日のお題は、お正月に相応しく(?)テレビネタ。

実は当方、常日頃からテレビを見る習慣と云うのが殆どありません。。
否々「ラグビー」や「アルペンスキー」等、Jスポーツは頻繁に視聴していますので、正確には「地上波に目を通さない」と云った方が正しいでしょう。
因みに一番最後に見続けた連ドラは「太平記(NHK大河)」で御座います。

そんな私めが例外的に年に一度「地上波三昧」になるのが、この三ヶ日。
「実業団ニューイヤー駅伝」「サッカー天皇杯」「箱根駅伝」「大学ラグビー」…。
おせちと麦酒をお供にテレビを見入っておりまする。

と云う訳で朝から晩まで「酩酊状態」の三ヶ日。
こんな自堕落な生活もたまには良い鴨ね。

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2012.01.02

●ミヤコ初詣「松尾大社」

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス二日目。

本日は早朝より箱根駅伝を観戦しつつ、少し草臥れた「三区~四区間」。
一時間半程中座して、毎年恒例「松尾さん」へ詣でて参りました。

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【写真上】大鳥居と楼門前より参道を望む。
社殿の背後に鎮座するは御神山の松尾山。

此方は幼少の頃より慣れ親しんだ我が家の初詣先。
且つ「お酒の神様」にて、職業柄参詣しない訳にはいきません。
尤も此処二年は浪人中、商いには携わっておりませんが…。

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【写真上】境内名物、「酒の山」二景。
拝殿.本殿から神奥庫社務所に至る迄、「境内狭し」と計りの奉納酒。
流石「日本第一酒造神」、と云った感で御座います。

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【写真上】焚火風景。
「お参り」を済ませ「服酒御守」を授いた後は拝殿横の焚火で暖を取りつつ一服。
当日は「狐が嫁入り」して「不和出戻り」して「再度婚礼を挙げる」様な空模様。
雲間から青空が覗くにも関わらず、終日「降ったり止んだり」の天気でした。

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【写真上】亀の井。
日本全国の酒造家にとって、無くてはならない御神水。
詳しくは「クグる」か「ウィキる」かでもして下さい。
尚、写真を見て「少しヤらしい」と思った方、考え過ぎです。

霊水で喉を潤した後は、南隣摂社「松尾七社の一」へと向かいました。

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【写真上】月読神社。
松尾さんからチャリンコで3分、毎年お決まりの初詣コース。
詳しくはコチラ。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/01/post-4441.html

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【写真上】帰路の折、罧原堤より北西を眺む。
左に「亀山」「嵐山」、手前に「小倉山」「曼荼羅山(鳥居)」。
そして中央奥に鎮座するは、山頂を薄ら雪化粧した霊峰愛宕。
洛西の名山が一望出来るパノラマスポットです。

冴涼な冬の空気を頬に受け、紫煙一服しつつ暫しの観景。
こうして毎春のルーティーンを終え、家路に着いたのでありました。

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2012.01.01

●「亀岡ロードレース」後記

えー、前ログ「第30回亀岡ロードレース」の続篇。

レースを終えた後、何故か私めは競技場を東南に「てくてく」と歩き出しました。
実は大会前、周辺の地形図を調べていると「是非とも伺わねばならない」社祠があるのに気付いたのです。その名は…、 
「走田神社!!!!!」

名前からして「ランナー参詣必須」」の由緒正しき神社に違いありません。
そんな訳で完走御礼宜しく、初詣に向かったのでした。

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【写真上】走田神社.参道入口。
競技場から田圃を横断して約10分の距離に御座います。
丘陵に埋もれた様に座する小祠でしたが、意外にも境内は詣客で賑わっておりました。
恐らく近隣の氏子さん達なのでしょう。

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【写真上】同.本殿
大会会場に近い上に「この社名」ですから、レース帰りのランナーもさぞ多い事かと思いきや…。
それらしき参詣者は私だけでした。

013_5【写真上】境内焚火風景。
奥では巫女(萌ぇ~)さんが授与品を、横では宮司さんが何故か「みかん(三ケ)」を配っておられました。

丁度喉の渇いていた私めも、有難く頂戴して参りました。

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【写真上】神社より亀岡運動公園競技場と丹波山地を望む。
畔道を横断した所為で、足元に沢山の「ひっつき虫」を頂く羽目に。

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【写真上】刈田風景.一写。
里村の枯風情に加え、冬時特有の冷涼な空気と穏やかな日差し。
トーキョーでは味わう事の難しい季節感を堪能し、帰路に着いたのでした。
おはり。

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●第30回亀岡元旦ロードレース

えー、アケマシテオメデトウゴザイマス。

013_2昨日より帰京している私め、「新年早々」何故か朝8時より亀岡へ。
元日に行われる「第30回亀岡元旦ロードレース」に参加する為で御座います。

2012年年明け、いきなりの大会出場ですが距離は10㎞、「年初め」「走り始め」には手頃なウォーミングアップ。
それに新春だけに「老」の坂を越えて「亀」岡に向かうのは吉兆かと。

そんな訳でレースは10時にスタート。


Course
【図上】亀岡ロードレース.大会コース図
然乍ら私め、該当距離のレースは過去一度しか参加した事が無く、更に初参加の大会なのでどうもペース配分の勝手が解りません。
その時の餅タイムは「40:50」、取敢えずそのPB更新&40分アンダーが目標です。

まぁ10㎞の短距離に加え、コース図を見ると後半はほぼ下り坂。
従い最初から突っかけて行ったのですが(入りの3㎞ 3:42→3:47→3:54)、思った程往路の上りがきつくありません。
その分復路でタイムを稼ぐ算段は崩れ、しかもスピードレースに慣れていない分ラスト2㎞で踏ん張り切れず、結構抜かれてしまいました。

と云う訳で、スタッツは下記の通り。
・タイム ネット39:42 (グロス39:45)
・種目別順位(男子40代) 20(位)/139(人)
・男子総合順位 77(位)/484(人)

まぁ「PB更新」と「40分切り」と云う目標は達成したので、良しと云う事で。

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【写真上】会場風景.二景。
会場は亀岡運動公園競技場。
参加人数約1000人の小ぢんまりとしたローカル大会です。
小規模大会が故、送迎や各種受付、ウォームアップからトイレの待ち時間に至るまで混雑知らず、運営も非常にスムーズなものでした。

そして何にも増してこの大会一番のウリは、「元日に走れる」事。
しかも自宅嵯峨から片道約30分の好アクセス、若しかすると私めの「新春恒例行事」になるかも知れません。

因みにゲストランナーは森脇健二&「走る女」陸上部女子部。
「走る男」のランナーズハイ的MCは、やや「滑り気味」でもありましたが、それはそれで小気味良く、中々の好感度でありました。

以上、こんな所処にて。
続く。

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●賀正.2012年


           
謹賀新年

   謹んで新春のお慶びを申し上げます。

   良き新年をお迎えのことと存じます。
   旧年中は並々ならぬ御厚情を賜り、
   厚く御礼申し上げます。
   本年も宜しく御願い申し上げます。

              旧赤坂バンブー 酒司 


えー、丁度今「新年」を迎えた所処。
本来ならば洛中で「迎春飲んだくれ」している時間なのですが、今年は実家にて「トコに就くトコ」で御座います。
何故ならば明日元日は早朝より「亀岡ロードレース」が控えており、流石に深酒する訳にもいかないものでして…。

そんな訳で「三年目の無職」を迎えた、弊亭酒司。
どうか今年も見限る事無く、宜しくお願い致しまする。

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