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2012.01.22

●彦九郎の受難

ミヤコ繁華街「夜の治安悪化」を危惧する声が上がって、もう久しく成増が…。
不逞の輩が跋扈しているの相変わらずみたいで、状況は余り変わってない様子です。

遂には先日、三条京阪の勤皇志士にも「受難」が及んだらしく。
そんな訳で「落ち落ち土下座もしてられない」、と云うお話でした。

尤もこれも「羅生門」「二条河原落書」の頃からの、「ミヤコ風物」ですかねぇ。

因みに高山彦九郎像(ドゲザ)の関連ログは下記にて。↓
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2009/05/post-b305.html 

20120120224932takayamazou0120「高山像」頭にぺんき? 
東山署 男逃走、器物損壊疑いで捜査

20日午後6時ごろ、京都市東山区の三条大橋東詰の「高山彦九郎像」にペンキようのものがかけられていると、通行人から近くの交番に通報があった。
東山署によると、通報者の情報では、30歳ぐらいの男が像によじ登り、頭から白いペンキようのものをかけて自転車で逃げたという。同署は器物損壊の疑いで捜査する方針。
高山像は、熱心な勤王家だった高山彦九郎(1747~1793年)を顕彰した像で、現在の像は1961年に建てられた2代目。
市によると、所有者の「高山彦九郎銅像再建同志会」には連絡がつかず、緊急の措置として市が業者に委託して除去するという。
像は頭頂部とほおに白いペンキようのものがべったりと付き、近くに遊びに来たという龍谷大生林篤志さん(21)=大津市=は「別に面白くもないし、何がしたかったのか」と話していた。
(文.写真共 京都新聞1/21
より)

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