« February 2012 | Main | April 2012 »

2012.03.31

●「2012/13スキー試乗会」戸隠篇.その一

えー、先日は戸隠スキー場で行われた「2013ニューモデル.試乗会」リポ。
前々週の「アサマ2000」試乗イベントにも参加して来たのですが、その際のバーン状況が可也硬めのアイスバーン。
そんな訳で「前回フィーリングが気に入ったもの」を春軟雪で試すべく、加えて「乗り損なったもの」と「新たに触手の伸びたもの」を求めてのエントリー。
因みに試乗者のスペックは以下の通り。

 年齢 アラ4(おっさん)
 体格 身長172㎝ 体重58kg
 体力 中距離ランナー.中の上 (1万m:37分、ハーフマラソン:86分) 
 技術 SAJ1級 12年前迄は草レーサー
 嗜好 ショート.ミドルターン>ロングターン、スピード好き
 弱点 軽量。返りの強過ぎる板、重い板には負け気味
 滑走日数 毎季約20〜30日
 現行板 サロモンX3 デモ(08/09) 

尚、先日ログの記述通り、当日のゲレンデコンディションは「超」悪重雪、滑りが悪いを通り越して板が前に進みません。
そんな状況での試乗コメントなので、その辺はご了承の程を。

Dvc00005_2
・ROSSIGNOL/DEMO α SLANTNOSE R18 (166㎝)
・ROSSIGNOL/DEMO β CASCADE TPX(166cm)

最初はアサマ2000でも試乗したロシのオールラウンドモデル、次に試す「本線スキー」との比較上からも先に乗っておきました(写真はβ)。
従いリポは既述済→(http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/03/fish-bb15.html)ですので、今回は補足程度に。

両機共通、ターンの入りは小回り専用機に較べ「クイクイ」切れ込む感じでは無いですが、スキー操作が楽なので容易に内側に導いてくれます。
ターン後半の抜けは軽快、安定性もこのスキーウエイトにしては高い方です。
乗り味の印象はマイルド、敢えて悪く云うとやや鈍重。
「小回りにシフトを置いたオールラウンドスキー」と云った位置付けだと思って下さい。

Dvc00006
・DYNASTAR/SPEED GROOVE DEMO R18(165cm)
前回の試乗会、上記ロシα.βが予想外の好印象。
「じゃあこれも乗らないと」てな訳で、今回のメインに置いていた一台でした。
αと同じR18プレートを装備も、こちらはキャンバースキーです(大回り使用の「COURSE DEMO」の方はトップロッカーを導入)。

小回り機らしくキビキビとした走り、雪面の捉えもしっかり、しかも早い。
ソコソコ縦にも走らす事も出来、圧の加減次第では中回り迄楽々可、この日の雪は試せませんでしたが、高速にも強そうです。
ロシに較べて板の走りは攻撃的イメージも、デモ的(非ディナ的)なしっとりした乗り味感も加味しているのが意外でした。
多少のギャップなら無視できる重厚さもあるので、使用意図も万能かと。
返りが多少強いですが、私めの体重(58㎏)でも許容範囲でした。

と、欠点はさして見当たらないのですが、強いて云えば乗り手側の問題。
「アトミックAX」や「メタルプレートのオガサカ」程ではありませんが、多少スキーウエイトがあり(アトのS位)、板の特性を考えても体力の無い人が一日中乗り回すと疲れるかも知れません。
エキスパートや競技経験者がゲレンデスキーとして使うと面白いでしょう。

Dvc00009_2
・VOLKL/PLATINUM CD SPEEDWALL(171cm)
これは前回のアサマで乗り損なったもの、「トップ&テールロッカー」の板も試してみたくの試乗。
が、残念乍らこの日のバーンコンディションには全く合いませんでした。
従いコメントは控え目に。
オールラウンドを謳っているも基本的には中~大回り向き、しかもある程度スピードを出さないと特性が生きて来ない板だと思います。
試乗は171㎝でしたが、サイズも178か185の方ベストチョイスかと。
もう少し高速域&パックバーンで試したい板でした。

Dvc00015
・ATOMIC/BLUESTER DEMO-S (165cm)
前回アサマにて試乗済み→(http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/03/2013-12f9.html)も、改めてもう一度。
此処迄四台乗った「イメージリセット」の意味で、個性の解り易い板を選びました。
「雪質不問の雪面コンタクト」「小回りモデルとしては突出した安定感」「ターン始動から切り替えまでのオートマさ」…。
加えてこの日の様な悪軟雪にも頗る強く、「除雪車」の如くザラ雪を掻き分けて進んでいきます。
と、アサマでの試乗リポでも述べた様に、秀逸な基礎系小回りモデル。
文句を付ける所処は殆ど無いのですが「敢えて」難癖をつけてみると…。

「スキーにおんぶされている」とでも表現すれば良いのでしょうか、板に乗せて貰っている感が余りにも強過ぎるのは好みが解れるかも知れません。
人間が板に働きかけなくても性能だけでスキーがターンに連れて行ってくれるので、結果板の挙動を邪魔しないように乗り手が「マグロ状態」になり勝ちの板。
因みにこの傾向はA(X)で、より顕著になります。

そんな訳で「スキーヤー各々のスペック(技術.体重.脚力.)」に相応の板をチョイスする事が大切だなと改めて思いました。

と、取敢えずこんな所処にて。
後篇へ続く。

|

2012.03.30

●再び「戸隠」へ

P1050262_3

P3300021

そんな訳で、本日は火曜日に引き続き「中二日」で戸隠へ。
タナベスポーツさん&戸隠スキー場主催の「2013.スキーニューモデル試乗会」に行って参りました。

試乗会は13時より開始、平日の金曜と云う事で人出はチラホラ…、それでも約5〜60名程の「スキーマッド」な方々がおられました。
尤も私めも「そのうち(スキーバカ)の一人」で御座いますが。

1

2
【写真上】試乗会ブースの様子。
先日の同地滑走記でも述べましたが、此処戸隠は競技志向来訪者の比率が高い「硬派系スキー場」。
従い他の試乗会に較べ、「基礎板」より「GS.SL板」のハケが宜しい様でした。

因みに本日のゲレンデコンディションは…。

「×××…」。

ソコソコ板が走ったのは10:30頃迄、先ず越水.瑪瑙下部がダメになり、正午を待たずに第三クワッドからの各コースも「ザクザク」「ベチャベチャ」。
何せチャンピオンコースで板を真下に落としても「途中で止まる」位の重馬場です。
三日前の良雪バーンがまるで嘘の様、激しく劣化しておりました。

加えて高妻コースはポールバーンとなり立入禁止、シルバーコースは何故か閉鎖。
これでは試乗会以前に、「滑る所処」がありません…。
と云う訳で、何とも消化不良な一日になってしまいました。

尚「試乗インプレ」は明日以降にでも

|

2012.03.29

●戸隠「山景集」

えー、一昨日は「戸隠スキー場」行脚の続篇にて。

この日は「三月末ならではの晴天と眺望」と 「三月末とは思えない雪質」。
正に絶好のスキー日和、シーズンを通してみてもこんな好コンディションは滅多に無いものです。
そんな訳での「北信五岳」山景集、スキーイングの合間を縫って「パシャパシャ」撮って参りました。
.

11
【写真上】ゲレンデ山麓より。
屏風の様に連なる戸隠連峰。
左側より西岳.本院岳、八方睨.戸隠山.九頭龍山.五地蔵山、右奥には高妻山。

12
【写真上】第三クワッドより、「信濃富士」黒姫山(2053m)を望む。

13
【写真上】瑪瑙山山頂(1748m)より、東対する飯綱山(1917m)を眺む。

14
【写真上】同.瑪瑙山頂より北東、黒姫.妙高方面。
手前は飯綱山支峰、霊仙寺山の稜線。
中央には野尻湖、遥か先には志賀高原(高天原.一ノ瀬ゲレンデ)望む事が出来ました。

15
【写真上】同.瑪瑙山頂から北西を望む。
手前には戸隠連峰、その遥か遠くには北アルプス.白馬三山も窺えます。

16
【写真上】同、爺ヶ岳.鹿島槍ヶ岳.五竜岳。
白馬の各スキー場は元より、五竜岳の武田菱(右上)迄くっきりと見られました。
中央右は五竜のアルプス平といいもりゲレンデ。

5
【写真上】Aコース改め「チャンピオンコース」。
戸隠名物、平均斜度28度(Max31度!!!)の一枚バーン。
第三クワッドからの各コースは距離こそ短いものの、何れも滑り堪えがあります。

02
【写真上】しゃくなげコース。
越水ゲレンデのミドルコース。
程々の斜度に戸隠連峰に向かって滑り降りるロケーション、幅こそ狭いも心地好いクルージングコースです。

只、残念な事にゲレンデの西側1/3、中社エリアは25日を以ってクローズ。
歯応えのある3コースが滑れないのは少々心残りでした。

Dvc00001
【写真上】17時過ぎ、リフト営業終了後のメインゲレンデ。
「人っ子一人」居ないスキー場と云うのも妙な感じです。
斜射する西日と相俟って、黄昏感を漂い出していました。

Dvc00002
【写真上】17:32、日没間際の戸隠西岳連峰。

と、こんな感じのゲレンデリポ。
以前は良く滑りに来ていたものの近年は御無沙汰で、今回4年振りの来訪。
改めて思ったのは、矢張り良いスキー場です。
「強い競技志向」「ゲレンデの大部分が整地の中.急斜面」「来場者足前レベルの高さ」「ロコスキーヤー比率の多さ」、と硬派色の濃い雰囲気は健在。
加えて信越屈指の雪質も魅力、来シーズンから亦「戸隠行脚」が増えそうな気が致しました。

おはり。

|

2012.03.27

●戸隠にて

彼岸を過ぎた先週末より、肌寒さも和らぎはじめた此処トーキョー。
降り敷く雨からも、漸く「春の気配」が漂い始めておりまする。

然乍ら「春和の候」到来は、当然首都圏のみに止まるもので無し。
上越方面のスキー場も軒並み連日の降雨に祟られ、やおら「シーズン終焉」の雰囲気となってお参りました。
そんな訳での雪山行脚、本日は良雪を求めて北信「戸隠スキー場」迄。

以下、帰宅後睡魔と闘いながらの「簡易版.スナップ集」で御座います。

11
【写真上】ゲレンデ山麓より戸隠連峰を眺む。

13
【写真上】瑪瑙山頂より戸隠連峰を望む。

P1050266
【写真上】瑪瑙山頂より飯綱山を望む。

12
【写真上】ゲストハウス岩戸と高妻山.乙妻山。

1
【写真上】シルバーコースとアドベンチャーコース。

2
【写真上】チャンピオンコースより、山麓と戸隠連峰を眺む。

と、こんな具合でこの日のゲレンデは…。

「天気快晴」

「眺望絶景」

「雪質最高」

もうこれ以上「何を望めば云いのか」って位、絶好の春スキー日和。
しかも三月末の平日とあって場内は空き空き。
「うひょーってな感じでした。

実は今日の戸隠遠征、今週末開催「2013.スキーニューモデル試乗会」の雪質下見も兼ねて。
この分だと良いコンディションが期待出来そうです。

|

2012.03.26

●「北野をどり」はじまりました

桜の開花より一足早く、ミヤコは上七軒より「春訪」の知らせが届きました。
「北野をどり」の開幕です。

嘗て「ミヤコ.春のをどり」と云えば甲部が先鞭を着けるものでしたが、一去年より開催時期が変更され、上七軒からの始まりとなっております。

「天神さんの梅」は散り終えましたが「北野の華」は今真っ盛り。
「平野の桜」も間も無く蕾膨らむ事でしょう。
そんな訳で下記事は一昨日前夜祭の様子。

20120324225051kitano節目の春に、華やか芸舞妓 
北野をどり前夜祭

第60回の節目を迎える「北野をどり」の前夜祭が24日、京都市上京区の上七軒歌舞練場で行われた。春の訪れを感じさせる舞台で、華やかな舞踊が招待客に披露された。
1963年の初演で大人気だった舞踊劇「愛してならぬ人」の再演で幕を開けた。情感あふれる三味線の音色にのせて、人間に恋をしたカッパの娘の切なさを演じた。続いて節目を祝う純舞踊「常磐(ときわ)の寿(ことほ)ぎ」があり、芸舞妓による「上七軒夜曲」の総踊りでフィナーレを飾った。
25日から4月7日まで。午後1時半と4時の2回公演。4千~4500円。上七軒歌舞会TEL075(461)0148。
(文.写真共 京都新聞3/25
より)

|

2012.03.25

●「八海山」後日談

昨日「六日町八海山スキー場」行脚の続篇にて。

同スキー場は本日25日を以って今季営業終了、毎冬御世話になっている感謝の念を込めましての「スナップ集」で御座います。

120324_164452【写真上】ベースキャンプ前にて。
先ずは御約束の八海山冷水。
幾ら飲んでも「タダ」の有難い甘露。

取敢えず一献頂いてからの滑走開始です。

120324_161250
【写真上】ダウンヒルコース。
滑走距離約3000m、しかもその殆どが中~上級者向けの斜面構成。
八海山の誇る「超ロングコース」です。
一時間に3本ペースの滑走ですが、それでも午後には足腰に響きます。

120324_143402
ロープウェイ二景。
【写真左】雨中運行するロープウェイ。
全長2217m、標高差771mの距離を僅か7分で登り着きます。
当日は朝方から「雨ザーザー」の悪天候、コレには本当に助けられました。
【写真右】山麓駅15:00発の車内。
乗客は私め一人のみ、81人乗りのロープウェイが「貸し切り」です。
「かぐら」「苗場」「北志賀竜王」…、今迄色々なロープウェイに乗りましたが、こんなケースは初めての事。
乗務員の方を入れて、記念に一枚収めておきました。

120324_155228
【写真上】15:30頃、尾根バーンより。
漸く雨も上がり、雲間から薄ら陽が射して参りました。
「遅いわい!!!」

120324_164609
【写真上】17:00頃の駐車場。
この日の来場者数は目視で約300人位、二日続きの雨天で場内は「ガラガラ」。
「ロコスキーヤー」「シーズン券所持者」が多いのも八海山の特徴、スキー場営業終了前日と云う事もあり、その傾向は殊更顕著でした。

と、こんな感じの「クローズ前日.八海山リポ」。
今度来た際には、どうか晴れてます様に。

|

2012.03.24

●雨の八海山

えー、本日も例に由っての雪山行脚。
今日は十日振りの上越、向かった先は六日町「八海山スキー場」で御座います。

「石打」「GALA」「神立」等、湯沢周辺ゲレンデに較べるとアクセスはちと面倒も、雪質.規模からして「春スキー」には外せない、筈なのですが…。
何の罰ゲームか、終日ずーっと「雨ザーザー」のお天気でした。

120324_173646_2【写真左】六日町駅前一写。
ニ年振りに訪れましたが、案の定目新しい変化は無し。
「天地人」の観光ツールもその儘でした。
因みに正面に聳えるのは坂戸山。

120324_100126
【写真上】セパレートAよりを東を眺む。
高倉山が僅かに垣間見える位の濃靄眺望。
天気が良ければ遠くには野沢.妙高.北アルプス迄見渡せるのですが…。

120324_112952
【写真上】ダウンヒルコース上部と中腹。
もう、何が何だか意味不明、ポケットからケータイを取り出すのも億劫でした。
因みに、山頂=雪&靄、中腹=霙&雨、山麓=雨。
晩春の雪山らしく、変化に富んだ気象変化でした…。

120324_113321
【写真上】同.ダウンヒルコース中腹から山麓を望む。
二日続けての降雨にしては、ゲレンデコンディションは意外とマシな方。
雨のお陰で反って板は良く滑ります。
寧ろ降り止まぬ雨で全身「ずぶ濡れ」なのが困り者でしたが、主力輸送がロープウェーなの不幸中の幸い。
午後には雨も小降りになり、結局営業終了時刻迄滑っていたのでした。

尚、八海山スキー場は明日25日を以ってロープウェイ点検の為にクローズ。
ウインターシーズン「営業終了」と成増。
まだまだ滑れるのに、嗚呼勿体無い…。

|

2012.03.23

●「春彼岸」雑感

扨、本日は彼岸の明け。
此処帝都では、「春雨」と云うには少々肌寒い雨が濡っておりまする。
「暑さ寒さも何とやら」と申しますが、今年は春分の頃になっても寒威衰えず。
そう云えば、「春一番」も吹かず終いでした。
明日こそ四月並みの気候になるとの天気予報ですが、未だ予断は許さず。
もう暫くの間「寒の戻り」は続きそうです。

然乍らそんな冷え込み収まらない晩春を、喜色満面で歓ぶ輩達が…。

そう、「スキーマッド」な連中です。
かく云う私めもそのうちの一人、例年なら「良雪」を求め行き先を思慮熟考する時期ですが、今年は標高の高いゲレンデを選んでおけば問題無し。
スノーライフな日々は例年よりも長引きそうです。

そんな訳で、明日も上越へ雪山行脚。
六日町は「八海山」へと向かうのでありました。

|

2012.03.22

●川場にて

昨日は高知県で「サクラサク」、今季一番乗りの桜開花宣言が発表されました。
そんな「春の便り」の訪れる中、私めは例に由ってのスノーライフ。
本日のゲレンデは「川場スキー場」で御座います。

何せ今季は三月下旬にも関わらず未だ寒冷前線が闊達、真冬並の冷え込みが続いている甲信越地方。
スキーマッドにとっては嬉しい誤算、取敢えず標高1500m以上のゲレンデを選んでおけば「最低限」の雪質が保障されています。

120322_105104
【写真上】ゲレンデ風景一写。
白鳥エクスプレスより剣ヶ峰山.無名峰を望む。
この日の天気は晴れのち曇りのち粉雪、常時強風.-7 ℃。
空色と云い、気温と云い春スキーの感じは全く致しませんでした。

120322_110047
【写真上】クリスタルエクスプレスより。
因みに雪質はと、ほぼ全面「終日カチカチ」りのアイスバーン。
別の意味でハイシーズン並のコンディションでした。

と、こんな感じのゲレンデリポートにて。

|

2012.03.21

●2012/13スキー試乗会リポート.後篇

えー、先日は「アサマ2000パーク」、2012/2013スキー試乗会。
今回は「小回り」モデルを中心に乗って参りました。
そんな訳でのニューモデルリポート、その二で御座います。

因みに試乗者のスペックは以下の通り。
 年齢 アラ4(おっさん)
 体格 身長172㎝ 体重58kg
 体力 中距離ランナー.中の上 (1万m:37分、ハーフマラソン:86分) 
 技術 SAJ1級 12年前迄は草レーサー
 嗜好 ショート.ミドルターン>ロングターン、スピード好き
 弱点 軽量。返りの強過ぎる板、重い板には負け気味
 滑走日数 毎季約20〜30日
 現行板 サロモンX3 デモ(08/09)  


6
・FISHER/SUPERIOR RACETRACK(170㎝)

コスメは昨季モデルとほぼ同じも、全く別物の板になった感。
ウエイトが可也の軽量化(恐らくビンディングとプレート)、その分取り回しは容易になりつつも安定性の犠牲は最小限に止められています。
フィッシャーらしく確りとしたサンドイッチ構造の板を突き詰めて作られている印象で、板の操作こそし易いもアトミックやサロ程のオートマチック感はありません。
従い体型や脚力よりも最低限の技術が無いと、板の持つアドバンテージが消えそう。
あと、去年に較べ万能性は広がりましたが、本領発揮は矢張り整地にて。

7
・FISHER/SUPERIOR SC POWERRAIL(165㎝)
ショートターン専用モデル、まぁ面白い様に廻せる。
特にセンター周辺エッジの食い付き具合が出色、切り替えも楽。
可也軽量の為、流石にハードパックなバーンで飛ばすと挙動が心許ないも、そんなシチュエーション自体、一般ゲレンデでそう有るものでも無し。
寧ろ此処迄選択肢を特化したコンセプトは潔く、小回り嗜好の中級者にはお勧め。
荒れたバーンや湿悪雪でも威力を発揮しそう。
後述のフォルクルSDと同路線も、此方の方がやや乗り味がマイルド。

120319_093932
・VOLKL/PLATINUM SD SPEEDWALL(165㎝)
これも小回り特化型、兎に角軽くて取り回しが容易、変な癖もありません。
板の方向性に加え、「ノンロッカー」「オーソドックスなサンドイッチ構造」と云った点迄、SUPERIOR SCと同様ですが此方の方がソリッドな印象。
ターン後半の抜ける感じや加速が気持ち良く、ターンを「切る」イメージの滑りが特性を発揮出来ます。
スピードやハードバーン耐性重視ならフォルクル、ターン弧コントロールやズレ重視ならフィッシャーと云った選択でしょうか。

5
・ROSSIGNOL/DEMO β SLANTNOSE TPX(166㎝)
ロシのデモモデルも今季からトップがロッカー使用。
昨季の同ラインナップに較べコスメ以外は一変、シェイプは大幅に変更され小回り重視にシフトしてます。
序盤の始動をしっかりしてあげればターンが谷~山回りへと切れ上がっていく感覚が出色、仕上げから切り替えに至る反応もスムーズ。
この日乗った板の中では、ロッカー構造の恩恵を最も上手く生かしており、「板の持つターン性能のオートマ感」と「乗り手が板に対する働き掛け」のバランスが丁度良い塩梅に仕上がっています。
後述するαに較べると当然ながら優しい乗り味、取り回しも楽な板。
軟雪.悪雪にも強そうなのも魅力的です。

4_2
・ROSSIGNOL/DEMO α SLANTNOSE R18 (166㎝)

メタル構造とR18プレートが異なる以外はシェイプ等「β」と同一。
βに較べフレックス.トーションは硬めになっているも、然程の扱い難さは無し。
エッジグリップやターン後半のレスポンスは当然強化され、ハイスピードの安定感も増していますが、それらを引き出すには乗り手のパワーがある程度必要。
ユーザーの住み分けはアトミックのAX(SX)とA(S)に近いものがあり、個人的なチョイスはβですが体重があと10kgあれば此方だったでしょう。

そんな訳で今回の試乗会リポはこれにて終了。
大体目当てのモノは乗れたのですが「VOLKL/CD SPEEDWALL」「SALOMON/X-KART」を討ち漏らしたのが少々心残り。
尚余談ですが「HEAD」は基本的に重いので、「ELAN」は如何してもコスメが受け付けず、「OGASAKA」は師匠に真似するなと云われたのでパスしました。
おしまい。

因みに3/30.「戸隠試乗会リポ」はコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/03/post-fb4f.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/03/post-fb4f.html

|

●2012/13スキー試乗会リポート.前篇

えー、先日は「アサマ2000パーク」、2012/2013スキー試乗会。
今回は「小回り」モデルを中心に乗って参りました。
そんな訳でのニューモデルリポート、その一で御座います。

因みに試乗者のスペックは以下の通り。
 年齢 アラ4(おっさん)
 体格 身長172㎝ 体重58kg
 体力 中距離ランナー.中の上 (1万m:37分、ハーフマラソン:86分) 
 技術 SAJ1級 12年前迄は草レーサー
 嗜好 ショート.ミドルターン>ロングターン、スピード好き
 弱点 軽量。返りの強過ぎる板、重い板には負け気味
 滑走日数 毎季約20〜30日
 現行板 サロモンX3 デモ(08/09)  

1
・ATOMIC/BLUESTER DEMO-A (169㎝)
アトミックのブルースターラインは全てトップロッカー使用にモデルチェンジ。
高速だろうが多少のギャップがあろうがお構い無し、雪面に張り付く様なグリップ力は相変わらず秀逸。
前モデルに較べ、ロッカー導入でターン始動も楽になったイメージです。
ターン孤が深め(内に入り過ぎ)になりがちなのは好みが別れる所処ですが、結果大回りの切替が更に容易になりました。
試乗サイズ(169㎝)なら大~小ターンサイズも不問、しかしこの板の真価を発揮しようとするなら175㎝オーバーが欲しい所処。
そうなると矢張り「AX」の179or184㎝になるのかも。

但し一日中ガツガツ滑るのは疲れる板、軽量(58㎏)の私めにはウエイトも少し重め。
購入の際は技術より、寧ろ脚力.体重と相談した上が宜しいかと。
因みにAXも試しましたが「良さ」よりも「取り扱いの大変さ」が勝ってしまいました。

2
・ATOMIC/BLUESTER DEMO-S (165㎝)
小回りのオートマ感は相変わらず抜群。
只昨季モデルに較べ「A」とは逆に、ターン前半トップの切れ込む感じが弱くなった様な感、これもトップロッカー効果に由るものでしょうか?。
その分イメージとしてはマイルドに変化、ターンの繋ぎはよりスムーズになり、高速でもその安定感は損なわれません。
乗り味は若しかすると昨季機種の方が好きな人がいるかも知れません。

因みに「A(x)」か「S(x)」、迷ったら個人的には「S」がお勧め。
単に「板に乗っている」だけでも両機共充分な性能を持っているのですが、より板のポテンシャルを引き出そうとした場合、難易度の低いのは此方。
Aに較べ軽量なのも購入層が拡いと思われます。

3
・ATOMIC/BLUESTER DEMO ELITE (164㎝)
VF-1の後継機種、正に「最強」のセカンドモデルと云った印象。
D2システム由来の安定感に加え、大中小ターンのスムーズさを持っています。
上記2モデルに加えライトウエイトなので取り廻しも容易、「A」や「S」の特徴が薄くなった分のデメリットを、文字通りのオールラウンドさで補って余りある高性能。
路線としては昨季の「サロモンS5」にバッティング(サイドカーブも類似)も、選ぶなら圧倒的に此方かと。

競技経験者や体格の確りした人はやや詰まらなく感じるでしょうが、1級クラスの上級者なら、見得を張らずにこれ一台で充分。
個人的には「BLUESTERの五番手」としたコスメやネーミングが板に損をさせており、別のセールス方法をとった方が良いかと思いました。勿体無い。

120319_112842
NORDICA/DORBERMANN SPITFIRE PRO XBI CT (162㎝)
レーシングモデルに近いものも一台乗ってみました。
当日のアサマは「カリカリ」のアイスバーン、そのコンディションでのエッジグリップ力は流石「準.競技使用」。
但し当然ですが、純粋なデモ使用に較べ優しさやオートマ感は希薄です。
油断すると勝手に走っていくイメージで、返りも強い硬派の板。
試乗サイズ(162)での感想なので、170.178㎝ではその傾向が更に顕著だと思います。
但しこれ等は試乗者側の問題でして、体重65kg以上で脚力に自信のある人にとっては可也面白みを感じる板でしょう。
弱点としては一般ゲレンデでの使途を考えた場合、万能では無い事。

と取敢えずはこんな感の第一段、明日のリポート「その二」に続きます。

因みに3/30.「戸隠試乗会リポ」はコチラ↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/03/post-fb4f.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/03/post-fb4f.html

|

2012.03.20

●「2012」スコッド発表

TLプレーオフの再戦となった日本選手権は、サントリーの二冠で幕を閉じた今季の国内ラグビーシーン。
その翌日月曜日、アジア五カ国対抗の日本代表メンバーが発表されました。
代表ヘッドコーチとしての初仕事、エディー.ジョーンズがどんな選考をするのか「興味津々」で御座いましたが…。
ニュー「ジャパン」の30名は以下の通り

PR1 
長江有祐 リコー(26歳. 171.105) Caps-
畠山健介 サントリー(26歳. 178 111) Caps27/11wc
HO
堀江翔太 パナソニック( 26歳. 180 104) Caps17/11wc
有田隆平 コカコーラ(22歳. 176 100) Caps-
PR3
山下裕史 神戸製鋼(26歳. 183 121) Caps8
坪井秀龍 中国電力(22歳. 181 115) Caps-
LO4
篠塚公史 サントリー(28歳. 196 101) Caps5
伊藤鐘史 神戸製鋼(31歳. 191 97) Caps-
LO5
大野均 東芝(33歳. 192 105) Caps54/03.07.11wc
真壁伸弥 サントリー(24歳. 192 112) Caps2
FL6
マイケル・リーチ 東芝(23歳. 190 105) Caps22/11wc
村田毅 NEC(23歳. 185 100) Caps
FL7
桑水流裕策 コカコーラ(26歳. 188 97) Caps-
橋本大輝 神戸製鋼(25歳. 184 100) Caps-
NO8
佐々木隆道 サントリー(28歳. 184 95) Caps6/07wc
望月雄太 東芝(30歳. 184 105) Caps-

SH     
田中史朗 パナソニック( 27歳. 166 75) Caps31/11wc
日和佐篤 サントリー(24歳. 166 72) Caps10/11wc
SO     
小野晃征 サニックス(24歳 171 81) Caps5/07wc
立川理道 天理大(22歳 181 93) Caps-
WTB11
小野澤宏時 サントリー(33歳. 180 85 ) Caps68/03.07.11wc
藤田慶和 東福岡高(18歳 185 90) Caps-
CTB12
田村優 NEC(23歳v. 181 87) Caps-
仙波智裕 東芝(29歳. 183 97) Caps-
CTB13
平浩二 サントリー(29歳. 185 92) Caps32/07.11wc
中村亮土 帝京大(20歳 177 87) Caps-
WTB14
廣瀬俊朗 東芝(30歳. 173 81) Caps1
竹中祥 筑波大(19歳 176 88) Caps-
FB     
五郎丸歩 ヤマハ(26歳. 185 97) Caps11
長友泰憲 サントリー(26歳. 176  85) Caps3

と、まぁ驚いたのが「ほぼ完全国産」「約半数がノンキャップ」のメンバー選考。
尤もラグマガのインタビューでエディーさんも「アジア五カ国対抗は若手に経験を積ませる場」「経験豊富なベテランに将来性のある若手をミックスさせる」的な発言をされていましたので、云ってみればその通りの選出になっています。
ですから今迄主戦となっており、且つ2015の狙える外人選手は「PNC」からの登場なのでしょう。
亦「スクラムの強化」「機動力.リアクション重視」と云ったチーム指針は、この「テスト」メンバーからも見て取れます。

しかしメンバーの年齢を見ても愕然とする事が一つ。
「ノンキャップの若手」と云っても実際そう呼べるのは藤田.竹中.中村の三人、その他は中堅から円熟期に入った選手計りです。
こうなるとJK時代の「スコッド固定」「外人選手の多様登用」による負の遺産が表れているのですが、それはもう云っても仕方無し。
寧ろ遠い昔からずーっと「A代表の強化軽視(無視)」「大学選手の強化放置」をしてきた教会側の問題でもありますから。

そんな訳で取敢えずはエディーさんの御手並み拝見。
今度こそ「誇りの持てるチームユニオン」を観て見たいのです。

|

2012.03.19

●「アサマ2000」にて

えー、例に由って本日も早朝より雪山行脚。
今日は長野県「アサマ2000パーク」、目的はスポーツアルペン主催の2012/2013モデル試乗会で御座います。
来季は板の買い替えを予定しており、四年振りの「試乗会」エントリー。

因みに今回のニューモデル「お目当てメイン」は下記の7本。
ATOMIC
 ・BLUESTER DEMO-A 
 ・BLUESTER DEMO-S 
 ・BLUESTER DEMO ELITE
VÖLKL  
 ・PLATINUM SD SPEEDWALL 
ROSSIGNOL
 ・DEMO α SLANTNOSE R18
 ・DEMO β CASCADE TPX
FISHER
 ・RC4 SUPERIOR RACETRACK 

何とか時間内に一通り乗る事が出来ました。
但しブーツの試履は時間が無く一足も「お試し」無し、うーん残念。

120319_1207792
【写真上】ゲレンデより浅間連峰.前掛山を望む。
当日は終日の快晴も流石標高2050m、マイナス5℃前後から気温が上がりません。

120319_134431
【写真上】試乗会会場風景。
えー、飛び石連休の中日と云えど、本日はれっきとした「月曜日」。
しかも一般的には決算期末の多忙な三月で御座います。
にも関わらずこの日試乗会に訪れていたスキーヤーは約100名弱、差し詰め「社会復帰困難な人々の図」と云った所処でしょうか。
…え、私ですか。
私めは「無職」だから、全然構わないのです。

とまぁこんな感じにて。
試乗リポートは亦明日以降にでも。

|

2012.03.18

●アシタハアサアサマデアサママデ

と云う訳で表題通り。
「明日」は「早朝」より長野新幹線「あさま」で、「アサマ2000」迄。

Button_tenpo_01_2

スポツデポさん主催、「2013.スキーニューモデル」試乗会に行って参ります。

「ワクワク♪」。

|

●Schladming(AUT) SL速報

FIS W-Cup男子スラローム最終戦、シュラドミング(オーストリア)のレース速報。

各種目上位ランク25名だけが参戦出来る「ザ.ファイナル」、ジャパンからは湯浅直樹が出場、スタートビヴは19番。
残念乍ら上位進出の見せ場はありませんでしたが14位でフィニッシュ、来季に向けて貴重なポイントを獲得しました。

そしてSLの種目別チャンピオンは。
本命ヒルシャーは此処で悪夢の片ハン失格、手術明けのコステリッチは本調子に程遠い滑りでポイント圏外に沈むまさかの展開。
一本目で二位、二本目でラップを叩き出した「第三の男」アンドレ.ミラーが千載一遇のチャンスを生かし切り、クリスタルトロフィーを手にしました。
尚オーバーオールは技術系で圧倒的な爆発力を見せたマルセル.ヒルシャーがフォイツを押さえ戴冠。
スラロームこそ三位に終わるも、GSと合わせ二冠に輝きました。

これで今季のW杯も全て終了、来年11月まで長いオフシーズンに入ります。
あーあ、サミシイ…。


Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS point

1 7 501017 MYHRER Andre  1983 SWE 46.35 46.12 1:32.47
2 2 201702 NEUREUTHER Felix  1984 GER 45.86 46.91 1:32.77
3 5 50707 MATT Mario  1979 AUT 46.47 46.60 1:33.07
4 14 202462 DOPFER Fritz  1987 GER 46.64 46.72 1:33.36
5 18 192506 MISSILLIER Steve  1984 FRA 46.97 46.66 1:33.63
6 13 501111 HARGIN Mattias  1985 SWE 47.06 46.59 1:33.65
7 4 293797 GROSS Stefano  1986 ITA 46.57 47.40 1:33.97
8 12 501101 BYGGMARK Jens  1985 SWE 47.58 46.65 1:34.23
8 10 560355 VALENCIC Mitja  1978 SLO 47.46 46.77 1:34.23
10 22 102435 JANYK Michael  1982 CAN 47.92 46.49 1:34.41
11 11 534562 LIGETY Ted  1984 USA 47.73 46.98 1:34.71
12 9 50625 RAICH Benjamin  1978 AUT 47.97 47.12 1:35.09
13 19 301709 YUASA Naoki  1983 JPN 48.08 47.32 1:35.40
14 25 501223 BAECK Axel  1987 SWE 47.59 48.24 1:35.83
15 17 532138 KASPER Nolan  1989 USA 1:00.21 46.71 1:46.92
16 1 380260 KOSTELIC Ivica  1979 CRO 1:04.78 46.62 1:51.40
17 26 180703 PALONIEMI Santeri  1993 FIN 1:04.74 47.10 1:51.84

|

2012.03.16

●「半玉」行脚

えー、今日は昨日ログの続きみたいなもの。
本日のゲレンデ行脚は前告通り「ハンタマ塩原」、果たして探し求めていた「ハードバーン」はあったのかと申しますと。

「ありませんでした…」

まぁ三月も半ばに差し掛かったこの時期、東京日帰り圏内に「カリカリのアイスバーン」なぞを求める方が無理なもの。

尤もゲレンデコンディションは至極良好。
山頂付近の雪質はハイシーズン並の締まり具合、流石に午後に入りバーンは緩みましたがザラメと云う程でも無し。
しかも終日ピーカンの春スキー日和、季節を考えれば「上の上」で御座いました。

120316_114924
【写真上】山頂より二方鳥屋山方面を望む。
塩原周辺では頭一つ高い明神岳、周辺山峰が一望出来ます。

120316_142227
【写真上】マディソン&ニューマディソン。
一枚バーンの中斜面、此処とウォール、FDRが専らの主戦場でした。
と、ソコソコ面白みのある斜面が実質上部の3つだけなので、14時頃には飽きてきましたが、ゲレンデ規模とコース設定から致し方無し。
コブとポールを織り交ぜて其也に楽しんで参りました。

120316_163320【写真左】ハンタマくん。
一応お約束迄。
因みにこのハンタマ、客層は圧倒的に若年層&ボーダーさんが多数派。

そんな訳で「不惑超えのオジサンスキーヤー」には少々居心地が悪かったのでありました。

|

2012.03.15

●心配は「強東風」

えー、明朝も例に由ってのスキー行脚。
しかし明日のゲレンデは珍しく「非上越」「非白馬」にて栃木方面。
三年振りに「ハンターマウンテン塩原」迄足を伸ばして参ります。

所処でこのハンタマ、過去3度訪れた事があるのですが…。
兎に角「風に弱い」スキー場で、碌な思い出がありません。
強風でゴンドラと主要リフトが運休、「何しに行ったのか解らなかった」のが一度。
強風で新幹線が3時間以上途中停車、「スキー場にすら辿り着けなかった」のが一度。
結局マトモに滑れたのは一度だけ、と可也非道い目に遭っておりまする。

なのに「まぁ何で亦」と申しますと、標高1600オーバーの上に北向きの同スキー場。
此処数日の寒の戻りで、「山頂部はカリカりのアイスバーンが楽しめるかも知れない」と目論んでの出立を思い付いた次第です。

果たして思惑通りのツアーとなるのかしら、サテハテ。

|

2012.03.14

●苗場滑走記.最終日

えー、毎度毎度では御座いますが引き続きスキーネタ。
先日の苗場遠征ゲレンデリポ.続篇に成増。

3月13日(火) 気温-10 ℃(山頂)
午前 晴れ時々曇り.一時雪
午後 曇り時々晴れ.後雪

前日大雪のお陰で、この日は絶好のゲレンデコンディション。
しかも晴れ間の時間が長い上に気温はマイナス維持で、バーンは締まった儘。
三月も半ばと云うのに、ハイシーズン並の雪質でした。

120313_074214
【写真上】7:40、リフト稼動前のゲレンデ風景。
こんな日は「初っ端」から滑らにゃ損々、勿論リフト「一番乗り」でした。

120313_075858
【写真上】「サンコー」クワッドより、朝イチの第三ゲレンデ。
圧雪バーンで高速クルージングを楽しんだ後は、ゴンドラで山頂に移動。
リーゼン&スプラッシュボウルには「フカフカ」の膝上新雪が待っておりました。

120313_140816
【写真上】大斜面中腹より苗場山.神楽ヶ峰を望む。
苗場スキー場の所在は「筍山」、実は苗場山にあるのでは御座いません。
尤も「たけのこプリンスホテル」じゃ、余りオサレな雰囲気は致しませんが…。

120313_132150
【写真上】第三ゲレンデよりの眺望。
国道17号線向こうには、最早有名無実化した浅貝(右)と白樺平(左)ゲレンデ。
シーズンを通して殆ど放棄された儘、白樺平の方は来季から閉鎖されるらしく。

因みにこの日のリフト稼動状況は6割程。
筍山ロマンス.大斜面ロマンス(強風と雪崩懸念)、第一ゴンドラ(平日の客数都合)の運休は致し方無いとして、第八高速が止まっているのには閉口致しました。
中〜上級者にとって苗場のメインコースは「山頂からの各リーゼン.ダウンヒル」と「第三ゲレンデ」。
端(第三高速)から端(第二ゴンドラ)のゲレンデ縦断移動は結構面倒な上に、リフト位置から第三ゲレンデも目一杯使えません。

まぁスキー場運営上、昨今の「スノースポーツ不況」が原因と云ってしまえば仕方無いのでしょうが…。

とこんな感じの一泊二日、「おひとり様」苗プリツアーでした、とさ。

|

2012.03.13

●苗場滑走記.初日

えー、只今21:30。
一泊二日の苗場強行軍を終え、今しがた帰宅致した所処です。
そんな訳で苗場遠征「ゲレンデリポート.前篇」に成増。

3月12日(月) 気温-10 ℃(山頂)
午前 雪&風&靄、稀に薄陽射。
午後 大雪&強風&濃靄

この日はシーズン真っ只中を思わせる様な冬山模様。
降り足止まぬ「大雪」と横殴りの「強風」、更にゲレンデ下部でも視界を遮る「農靄」が掛かる三重苦。
因みにバーン状況は「軟雪.硬雪.新雪」ゴッチャ混ぜ、ギャップだらけのオフピステ状態で御座います。

120312_115301
【写真上】第八高速リフトにて。フード付きクワッド。
通称「ハチコー」、本来は運休の筈でしだが上記天候の為(?)、昼前より急遽稼動。
この日はコレに助けられました。

120312_120355
【写真上】同クワッドより苗プリを望む。
午前中、比較的視界の良い中で一写。
因みに私めの宿泊は4号館で御座います。

120312_134615

120312_152006
【写真上】14時過ぎ、ゲレンデ山麓風景・二写。
最下部でこの有様ですから、山頂付近は「推して知るべし」…。

まぁこんな感じの月曜日も、スキー場の悪天候には慣れてる私め。
雨以外なら然程苦痛には感じません。
流石にホワイトアウト状態の山頂は遠慮致しましたが、結局朝から夕片迄滑り続けていたのでした。

明日に続く。

|

2012.03.12

●「「恋人はサンタクロ~ス♪」

えー、冬場毎度のルーティーンですが、本日も早朝より越後湯沢へ。
しかし今日は珍しく上越一泊、向かった先は「苗場スキー場」で御座います。

私め苗場には度々滑りに来ておりますが、その何れも「日帰り」。
二日続けて滑るにはチト面白みに欠けるゲレンデですが、ともあれ初の「ナエバ」お泊まりです。
そんな訳で宿泊は当然「苗場プリンスホテル」と云う事になりまする。

と、「私スキ」世代にとりましては「ウレシハズカシ」を絵に描いた様なシュチエーション。
しかしながらスウィートなゲレンデライフとは無縁な私め、隣に原田知世ちゃんは居りませず「お一人様」での苗場スティ。
何時も通り脇目も振らず「ガツガツ」「黙々」と滑っているのでありました。

Naeba_2ゲレンデリポートは亦後日にでも。

あ、因みに「私スキ」に苗場スキー場は登場しておりませぬ。
念の為。

|

●Kranjska Gora(SLO) SL速報

FIS W-Cup男子スラローム第十戦、クラニスカ.ゴラ(スロベニア)のレース速報。

ジャパン勢のスタートリストは湯浅直樹22番.佐々木明56番。
湯浅は一本目23位も二本目に中間で片ハンDNF、内容もやや不完全燃焼の感。
佐々木は今回も精彩を欠く滑り、後半は諦めからか流しての完走にて今季終戦。
これで残すは「ファイナル」シュラドミング、湯浅は最終戦進出も佐々木にとっては今季最後のW杯となってしまいました。

ヒルシャーが片ハンで消え、手術明けのコステリッチも本調子に程遠い「主役不在」の中、優勝は「第三の男」アンドレ.ミラー。
SLタイトル争いはやおら混沌として参りました。
二位には惜しくも今季二勝目為らず、クリスチャン.ディヴレ。
三位にはピンテゥルー、上位陣軒並み総崩れの中、一本目14位からジャンプアップでSL初の表彰台に立ちました。

Rank/Bib/FIS Code  /Name/Year/Nation  /Run 1/Run 2/Total Time/FIS Points

1 1 501017 MYHRER Andre  1983 SWE 50.59 50.40 1:40.99 0.00
2 5 291145 DEVILLE Cristian  1981 ITA 50.85 50.63 1:41.48 2.96
3 17 194364 PINTURAULT Alexis  1991 FRA 52.32 49.25 1:41.57 3.50
4 4 293797 GROSS Stefano  1986 ITA 51.46 50.25 1:41.71 4.35
5 26 500656 LARSSON Markus  1979 SWE 52.57 49.17 1:41.74 4.53
6 32 530165 BRANDENBURG Will  1987 USA 52.50 49.36 1:41.86 5.25
7 6 201702 NEUREUTHER Felix  1984 GER 51.90 50.05 1:41.95 5.80
8 21 560355 VALENCIC Mitja  1978 SLO 52.22 49.75 1:41.97 5.92
9 16 534562 LIGETY Ted  1984 USA 52.43 49.59 1:42.02 6.22
9 8 50624 PRANGER Manfred  1978 AUT 51.45 50.57 1:42.02 6.22
11 12 501101 BYGGMARK Jens  1985 SWE 51.06 50.98 1:42.04 6.34
12 28 50981 HOERL Wolfgang  1983 AUT 52.42 49.70 1:42.12 6.83
13 11 501111 HARGIN Mattias  1985 SWE 51.70 50.45 1:42.15 7.01
14 19 290732 THALER Patrick  1978 ITA 52.34 49.90 1:42.24 7.55
15 10 293098 RAZZOLI Giuliano  1984 ITA 51.53 50.85 1:42.38 8.40
16 7 380260 KOSTELIC Ivica  1979 CRO 51.77 50.78 1:42.55 9.42
17 18 532138 KASPER Nolan  1989 USA 51.94 50.65 1:42.59 9.66
18 9 50625 RAICH Benjamin  1978 AUT 51.88 50.72 1:42.60 9.72
19 24 102435 JANYK Michael  1982 CAN 53.18 49.52 1:42.70 10.33
20 14 192665 GRANGE Jean-Baptiste  1984 FRA 52.98 49.86 1:42.84 11.17
21 42 480736 KHOROSHILOV Alexander  1984 RUS 53.45 49.53 1:42.98 12.02
22 23 50605 HERBST Reinfried  1978 AUT 52.90 50.13 1:43.03 12.32
23 25 501223 BAECK Axel  1987 SWE 52.28 50.77 1:43.05 12.44
24 13 202462 DOPFER Fritz  1987 GER 53.74 49.38 1:43.12 12.87
25 34 534040 COCHRAN Jimmy  1981 USA 53.52 50.12 1:43.64 16.01
26 27 102912 SPENCE Brad  1984 CAN 53.01 50.65 1:43.66 16.13
27 30 511174 VOGEL Markus  1984 SUI 53.55 50.37 1:43.92 17.70
28 45 150594 TREJBAL Filip  1985 CZE 53.74 50.25 1:43.99 18.12
29 38 150644 KRYZL Krystof  1986 CZE 53.74 50.29 1:44.03 18.36
30 41 291318 TONETTI Riccardo  1989 ITA 53.49 58.47 1:51.96 66.26

|

2012.03.11

●3月11日

早いもので、あの災禍からもう一年が経ちました。

否、復興への道程は今以て一里塚。

罹災の艱苦は未だ現在進行形なのでしょう。

震災から一年を迎え、改めて地震災害のお見舞い申し上げると共に、一刻も早い被災地の復興を願うものです。

黙祷。

|

2012.03.10

●明日「号砲」

2009年の16回大会を最後に中止となった「京都シティハーフマラソン」。
その後身大会として今年より行われる「京都マラソン」が、明日開催されます。
土曜日の今日、全国各地より大勢のランナーが入洛している事でしょう。

因みに私めも一応エントリー致しましたが、見事に抽選漏れ。
尤も主戦距離が「1万m~ハーフ」の上、本職の「スキー」シーズン真っ只中で此処数ヶ月は碌すっぽ走っておりません。
従い大したタイムも期待出来ず、これはこれで諦めが付くもので。

京都マラソン開会式 あす号砲
京都市内を1万5000人のランナーが駆け抜ける市民参加型フルマラソン「京都マラソン」(11日)を前に、開会式が9日、左京区の市勧業館・みやこめっせで開かれた。

地元の陸上関係者らが出席し、主催する京都市の門川大作市長が「ランナーも、市民も良かったと思ってもらえる大会にしたい」とあいさつし、大会関係者とともにテープカットを行った。
京都マラソンは午前8時30分に西京極陸上競技場(右京区)をスタート、北山沿いに走った後、平安神宮(左京区)でゴールする。
9日に加え10日もみやこめっせはランナーの登録受け付け会場となり、東北地方の物産展やスポーツ用品の販売などが行われる。10日午前11時30分からはマラソンに出場するタレントの森脇健児さんと、スポーツコメンテーターの千葉真子さんによるトークショーがある。誰でも自由に参加できる。
(文.読売新聞3/10
より)

因みに下記事は「京都マラソン」家の近所ネタ。
西京極総合運動公園をスタートした後、5~10㎞間は私めの地元がコースとなっております。
その「嵐山.嵯峨野」手前の大堰川沿い、「嵯峨美」罧原キャンパスの壁面にはランナー応援の大壁画が設置されたとか。
沿道右側のほっといても目に付く場所なので、大会参加される方は是非御一見。

201203095104591n巨大な顔「GO」エール 嵯峨芸大コース沿い壁紙アート
京都嵯峨芸術大(右京区)の山本直樹准教授ゼミは、京都マラソンに合わせ、コース沿いに立地する同大学有響館に、学生たちの顔写真とともに「がんばれっ!」などの吹きだしでランナーにエールを送る壁紙アート(縦7メートル、横5メートル)5枚を10日、設置する。
山本准教授のゼミでは、ランナーたちは沿道の声援は耳に入っても、応援する人の表情までは識別できないだろうと考え、力強く応援する男女学生5人の表情を巨大な顔写真アートにする。
「いけー!」、「GO!」などの吹き出しをつける。制作にかかわる芸術学部4年、寺岡海さん(24)は「ランナーが前に進むエネルギーを与えられたら」と話している。
(文.写真共 読売新聞3/10
より)

|

2012.03.09

●上越にて木屋町二条

えー、昨日は石打丸山「スキー行脚」の後日談。
山頂からチロルゲレンデへ滑り降りていた際の事です。

120308_095823【写真左】
グリーンリフト.降り場一写。
黄色のナンバープレートが目に留まり、態々板を止めて撮ってしまいました。
「観光口の6番目リフト」の略番らしいのですが…。

まぁ「洋酒好きの洛中人」と「その筋の業界人」以外には、何のこっちゃら意味不明でしょう。

そんな訳で「重箱」ならぬ「スキー場」の隅を突いた様なネタでした。

|

2012.03.08

●石打丸山「滑り納め」

週初めより雪ならず雨が「降ったり止んだり」の上越地方。
漸く雨上がりと云う予報を頼りに、今朝は石打丸山迄滑りに行って参りました 。

バーンコンディションは予想通りのザク雪ではありましたが、「どーしょーも無い」悪雪と云う程では御座いません。
ゲレンデ幅こそ広いものの標高は低い同スキー場、雨上がりの三月と考えれば御の字の状況でして、午前中は其也にピステの効いたバーンを楽めました。

尤も来週以降はかなりの雪質悪化が予想され、今季の石打丸山は今日で「滑り納め」となりそうです。
そんな訳で惜別の念を込め、「今冬最後」の石打フォトを納めて参りました。

120308_095402
【写真上】山頂クワッドより魚沼盆地を望む。

120308_163635
【写真上】板収め後、ハツカ石口一写。

と云う訳で、石打丸山「マタ来年」。
来週からのスキーワークは「苗場」「かぐら」、場合によっては「白馬」にに矛先を変え、私めのスキーマッドな日々はまだまだ続きます。

|

2012.03.07

●他愛も無い話

えー、昨日は特に予定も無く、怠惰な火曜日。
終日インドアで「だらだら~」っとした時間を過ごしておりました。

所処で不図、そんな無作為な一日の「ご飯メニュー」を振り返ってみますると。

プレ朝食(10:00) 珈琲&煙草
朝食(1:130) きざみきつねうどん
昼食(14:00) 鴨せいろそば
夕食(18:30) 水菜とじゃこのパスタ
夜食(23:00) 麦酒&キムチ焼きそば 

「麺類」以外の固形物を摂っておりませんでした…。
「それがどーした」と云われれば、別段「どーってハナシ」でもありませんが。

だから表題通り、「他愛も無い」雑話で御座いました。

|

2012.03.04

●湯島にて「観梅風流」

えー、昨日はお昼過ぎより湯島迄。
梅花を愛でに「あづまの天神さん」へ伺って参りました。

まぁ「上巳頃」の湯島詣は毎年の恒例行事。
そんな訳で何時も同じ様なリポートをしておりますので、今回は文章少な目にて。

P3030362

P3030363
【写真上】本殿裏.「八重枝垂梅」二写。(三~五分咲き)

P3030366
【写真上】本殿西、白梅「白加賀」。(五分咲き)

P3030369

P3030370
【写真上】梅園にて、白梅「月影」二写。(五分咲き)

湯島天神境内には約300本の梅木が植樹されていますが、開花状況は「白梅/咲き始め~五分」「紅梅/蕾固し~三分」と云った具合。
梅花は品種によって「ムラ咲き」の上、今年は全般的に開花遅めで御座います。
総じて見頃は今週末位かと。

以上、こんな所処にて。
因みに昨年.一昨年「梅まつり」の様子は下記参照の事。↓。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2011/03/post-9e2d.html
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2010/03/post-16e2.html

|

2012.03.03

●「桃」の節句に「梅」見分

本日は五節句の一、「上巳」。

一般的には「ヒナマツリー」の日で御座いますが、上巳の異称は「桃の節句」。
然乍ら「桃花」の開花には未だ早いものでして、「梅風流」と洒落込む事と致しました。

そんな訳で只今正午杉、私めこれから「東の天神さま」へ出掛ける所処。
果たして詣でる先はと申しますと、江戸の天満宮と云えば「亀戸」「五條」「谷保」…、そして彼処ですよね。

そんな訳で、一週間遅れの「梅花祭」。
リポートは亦後日にでも。

|

2012.03.02

●無情の「春雨」

「降る雨の 下垂りやまぬ 桃節句 草木は萠ゆも 気はやむばかり」

今日の帝都は終日の雨模様、「しとしと」と静かに糸を引いた様な降り具合は「春雨」のそれで御座います、が…。

「嗚呼……」。
曇天の雫濡つ空を仰ぎ、翻れるのは「溜息」計り。

私め、春の雨に対して特別の嫌悪がある訳ではありません。
寧ろ時宜風情宜しく「しっぽり濡るる鶯の 羽風に匂う 梅が香や♪」なぞと、端唄の一つでも口遊むものです。
従い問題なのは雨そのものでは無く、「ザーザー降り」な天候が上越信越にも及んでいる事なのです。

「ゲ.ゲレンデが… 。゜゜(´□`。)°゜。ワーン

重度スキー中毒の当方にとりまして、この時期の雨は「兎に角痛い」。
しかも来週前半も数日間降雨が続くとの予報、更にゲレンデコンディションが悪化するのは目に見えています。
特に標高の低い越後湯沢周辺のスキー場には致命傷、今季は折からの豪雪で例年より長めの良雪状態を見込んでいたのですが、これ以後はほぼ「ジャリ雪」確定。
矢張り三月は「苗場」「かぐら」辺り迄足を伸ばさなければならなさそうです。

そんな訳で、冒頭の長嘆歌になった次第でした、とさ。、

|

2012.03.01

●春は汽車に乗って

本日は地元.嵯峨嵐山の「時節の便り」。
春の観桜行楽も間も無く訪れるこの折、今日「トロッコ列車」の運行再開イベントが行われました。

とは云うものの…。
実は私め、この「トロッコ列車」に乗車した事は一度も有りません。
ウチの実家はトロッコ列車「嵯峨駅」迄徒歩三分の場所、アクセスは至極便利なものですが、近所の観光名物には却って触手の伸びないもの。
更には好き好んで観光混雑の中に身を投じる程「酔狂」でも御座いません。

序で云うなら、保津峡の渓谷風景は大昔によく観たものでして。
親戚宅が亀岡、母方実家が丹波桧山方面でしたので、「非電化.単線」時代の旧山陰本線時代(現嵯峨野線)には度々乗車したものです。
ディーゼル列車に揺られて田舎に向かうその際、嵯峨駅から保津峡~馬堀間の峡谷沿いの線路が現在のトロッコ路線。
車窓から眺め下ろす保津峡谷の自然美は流石にて子供心にも印象に残っていますが、寧ろ「早く着かへんかなー」と鈍行運転の車内で「暇を持て余して」いたのをよく覚えているのでした。

20120301161735toroko春へ トロッコ出発 
保津峡、運行再開
保津峡沿いに京都市の嵐山と亀岡市を結ぶ、嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車が1日、運行を再開した。地域の子どもたちを乗せた列車が右京区のトロッコ嵯峨駅を出発し、にぎやかな歓声に包まれた車内は、春到来を思わせた。
午前8時半から嵯峨駅であった式典には、地元幼稚園と保育園の園児約85人が出席。園児代表が車掌と運転士に花束を贈呈し、一番列車がスタートした。
やや肌寒い朝となったが、園児は元気いっぱい。保津峡を眺め、歓声を上げた。嵯峨幼稚園の近藤百巴ちゃん(6)は「景色がきれいで楽しかった。春にも乗りたい」と話していた。
トロッコ列車は、線路や車両の保守点検のため、毎冬約2カ月間休業している。東日本大震災の影響で、昨年の春は乗客が激減したが、夏以降は回復してきたという。一部水曜が休みだが、春、大型連休、夏、秋の観光シーズンは毎日運行する。12月29日まで。
(文.写真共 京都新聞3/1
より)

|

« February 2012 | Main | April 2012 »