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2012.03.02

●無情の「春雨」

「降る雨の 下垂りやまぬ 桃節句 草木は萠ゆも 気はやむばかり」

今日の帝都は終日の雨模様、「しとしと」と静かに糸を引いた様な降り具合は「春雨」のそれで御座います、が…。

「嗚呼……」。
曇天の雫濡つ空を仰ぎ、翻れるのは「溜息」計り。

私め、春の雨に対して特別の嫌悪がある訳ではありません。
寧ろ時宜風情宜しく「しっぽり濡るる鶯の 羽風に匂う 梅が香や♪」なぞと、端唄の一つでも口遊むものです。
従い問題なのは雨そのものでは無く、「ザーザー降り」な天候が上越信越にも及んでいる事なのです。

「ゲ.ゲレンデが… 。゜゜(´□`。)°゜。ワーン

重度スキー中毒の当方にとりまして、この時期の雨は「兎に角痛い」。
しかも来週前半も数日間降雨が続くとの予報、更にゲレンデコンディションが悪化するのは目に見えています。
特に標高の低い越後湯沢周辺のスキー場には致命傷、今季は折からの豪雪で例年より長めの良雪状態を見込んでいたのですが、これ以後はほぼ「ジャリ雪」確定。
矢張り三月は「苗場」「かぐら」辺り迄足を伸ばさなければならなさそうです。

そんな訳で、冒頭の長嘆歌になった次第でした、とさ。、

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