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2012.03.29

●戸隠「山景集」

えー、一昨日は「戸隠スキー場」行脚の続篇にて。

この日は「三月末ならではの晴天と眺望」と 「三月末とは思えない雪質」。
正に絶好のスキー日和、シーズンを通してみてもこんな好コンディションは滅多に無いものです。
そんな訳での「北信五岳」山景集、スキーイングの合間を縫って「パシャパシャ」撮って参りました。
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【写真上】ゲレンデ山麓より。
屏風の様に連なる戸隠連峰。
左側より西岳.本院岳、八方睨.戸隠山.九頭龍山.五地蔵山、右奥には高妻山。

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【写真上】第三クワッドより、「信濃富士」黒姫山(2053m)を望む。

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【写真上】瑪瑙山山頂(1748m)より、東対する飯綱山(1917m)を眺む。

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【写真上】同.瑪瑙山頂より北東、黒姫.妙高方面。
手前は飯綱山支峰、霊仙寺山の稜線。
中央には野尻湖、遥か先には志賀高原(高天原.一ノ瀬ゲレンデ)望む事が出来ました。

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【写真上】同.瑪瑙山頂から北西を望む。
手前には戸隠連峰、その遥か遠くには北アルプス.白馬三山も窺えます。

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【写真上】同、爺ヶ岳.鹿島槍ヶ岳.五竜岳。
白馬の各スキー場は元より、五竜岳の武田菱(右上)迄くっきりと見られました。
中央右は五竜のアルプス平といいもりゲレンデ。

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【写真上】Aコース改め「チャンピオンコース」。
戸隠名物、平均斜度28度(Max31度!!!)の一枚バーン。
第三クワッドからの各コースは距離こそ短いものの、何れも滑り堪えがあります。

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【写真上】しゃくなげコース。
越水ゲレンデのミドルコース。
程々の斜度に戸隠連峰に向かって滑り降りるロケーション、幅こそ狭いも心地好いクルージングコースです。

只、残念な事にゲレンデの西側1/3、中社エリアは25日を以ってクローズ。
歯応えのある3コースが滑れないのは少々心残りでした。

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【写真上】17時過ぎ、リフト営業終了後のメインゲレンデ。
「人っ子一人」居ないスキー場と云うのも妙な感じです。
斜射する西日と相俟って、黄昏感を漂い出していました。

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【写真上】17:32、日没間際の戸隠西岳連峰。

と、こんな感じのゲレンデリポ。
以前は良く滑りに来ていたものの近年は御無沙汰で、今回4年振りの来訪。
改めて思ったのは、矢張り良いスキー場です。
「強い競技志向」「ゲレンデの大部分が整地の中.急斜面」「来場者足前レベルの高さ」「ロコスキーヤー比率の多さ」、と硬派色の濃い雰囲気は健在。
加えて信越屈指の雪質も魅力、来シーズンから亦「戸隠行脚」が増えそうな気が致しました。

おはり。

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