●越後湯沢「雪見桜」
えー、昨日ログの拾遺集。
「湯沢スキー神社」へ今季滑り納めの御礼に詣でた後は、温泉街を漫ろ歩き。
未だ早春の雪国で「探桜遊山」をして参りました。
そんな訳での越後湯沢.観桜記で御座います。
【写真上】布場スキー場内、湯沢スキー神社の桜木。
山麓とは云えどゲレンデ中腹にあるので、流石に開花は遅めです。
「湯沢スキー神社」に就いては別に項立てしていますので、詳細は↓参照の事。
http://bamboo-bar.air-nifty.com/blog/2012/04/post-c837.html
【写真上】県道462号から三国街道に向かうバイパスにて。
開花具合と花色からして、恐らくエドヒガン系の品種かと。
満開の頃には山緑に濃桃の花弁がさぞかし映える事でしょう。
【写真上】斑雪の大峰を背景に桜木一写。
「越後湯沢ライオンズマンション第2」横のソメイヨシノ。
「石川遼記念館」の奥、と云った方が解り易い…、かな?。
【写真上】同.アングルを変えて、背後の尾根は高津倉山の支峰。
「桜の淡桃色」に「残雪の白」「常葉樹の濃緑」のコントラストは、雪国ならではの早春取り合わせ。
【写真上】まぁ、ものは序でで。
写真の通り、特にコメントはありません。
【写真上】県道沿い小径のハクモクレン。
大振りで純白の花弁は、蕾の状態でも目を惹きます。
こちらの満開もソメイヨシノと併せた頃でしょう。
【写真上】県道462号線、布場から駅に戻る際に一写。
越後湯沢温泉郷のメインストリート、毎秋参加している「越後湯沢秋桜ハーフマラソン」のコースでもあります。
この辺りは丁度17㎞地点、ビミョーな上り下りがレース後半には堪えるのでして。
【写真上】越後湯沢駅東口、「萬亀」横のソメイヨシノ一写。
先週訪れた際は硬蕾の枝姿だったのが、一週間でもう三分咲き。
「女の移り気」と「吉野の開花」はあっと云う間、早いものです。
【写真上】同.近景。
開花間近の膨蕾は、まるで「春の息吹」を充填しているかの様。
一冬かけて蓄えられてきた桜木の「生命力」を犇々と感じ取る事が出来ます。
総じて越後湯沢周辺の桜は「咲き始め~三分咲き」。
今月末に開催される「花まつりゆざわ」には見頃最盛、上越の春も本番を迎えている事でしょう。
因みに私めが次に此処を訪れるのは9月最終週の「越後湯沢秋桜ハーフマラソン」。
「桜」では無く「秋桜」の頃になるのでした。
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