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2012.04.24

●萌葱の櫻花

先日は「葛西臨海公園ナイトマラソン」のレース前。
アップがてらに園内を散策していると、一本の「鬱金」が花盛りを迎えておりました。
咲き香る黄緑の花脣を眺めていると、不図思い出した「ミヤコの桜」が御座います。

それは遅咲きで有名な「御室有明」よりも、更にに遅咲きの「やんごとなき桜」。
四月も末が近づきつつありますが、丁度今時分が見頃最盛の筈。

そんな訳で本日は帝都で「仁和寺風情」に浸る事と致しました。
向かった先は新宿御苑、意中の花は「御衣黄」にて。

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【写真上】「御衣黄」一写。
サトザクラ系の栽培品種、花弁が淡黄緑色の珍しい品種として知られています。
近似種としては鬱金が著名ですが、それに較べ花弁が厚く、色調も黄緑彩がより強いのが特徴。
因みに背景はこれ亦遅咲きの桜、関山と一葉。

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【写真上】枝傘の下より一写。
枝毎に開花具合はまちまち、色合いも暖色系では無いので花っ振りは一見控え目。
ソメイヨシノの様な「艶麗絢爛」さはありませんが、その分清雅な佇まいです。

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【写真上】盛花頃の桜花近景。
満開時の花弁には濃緑色の斑線が一層鮮明になります。

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【写真上】盛花過ぎの桜花近景。
散り初め間近になると、次第に花芯から紅色筋が差してきます。

と、こんな感じにて。
御苑の御衣黄はこの一本だけですが、見頃は今週末迄がギリギリかと。
尚、件詳細に就いてはウィキ様にでも聞いてみて下さい。

0204121_016【写真左】おまけ一枚。
御室の御衣黄。
四年前、仁和寺で撮ったものです。
こっちの方が花弁が厚い様な気がしますが、枝分かれ品種ですから個体差も大きいのでしょう。

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