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2012.06.04

●巽橋にて

昨日は祇園巽橋で「放生会」。

この放生会、云う迄も無く「殺生戒」祭儀にて本来は8月15日に営まれる仏事なのですが、祇園町では何故か六月第一日曜に行われておりまする。

花街で行われる「放生」会とは、一昔前なら意味深な儀式で御座います。

それより何より…。
「大阿闇梨さま」と「舞妓Haaaan」の取り合わせとは、何とも妙なコラボレーション。
否々、天台密教だけに「摩訶不思議」とでも申しましょうね。

2012060318430300603houshoue生き物の恵みに感謝 祇園放生会 
舞妓ら稚アユ2000匹放流
生き物の恵みに感謝する「祇園放生会」が3日、京都市東山区の辰巳大明神前で営まれ、比叡山明王堂の光永圓道大阿闍梨(あじゃり)や舞妓らが稚アユ約2000匹を白川に放った。
放生会は、食べ物として口にする生き物を供養し、殺生を戒める仏教の儀式。祇園では天台宗の僧侶らでつくる実行委員会が毎年開いている。今回で28回目。
昨年まで金魚を放流していたが、東日本大震災や祇園暴走事故を受けて血の色を連想させないアユに変えたという。光永圓道大阿闍梨は読経の後、念仏を唱えながら木おけで巽橋の上から放した。集まった信徒も放流の列に加わり、静かに手を合わせた。
(文.写真共 京都新聞6/4
より)

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