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2012.07.02

●「巡行順」決まりました

本日は京都市役所で「くじ取り式」。
長刀鉾他「くじ取らず」の八基を除き、17日の巡行順を抽籤で決定するものです。
何たって500年以上前より続いている「由緒正しき」籤引き。
従い羽織袴で「威儀を正して」の臨席となる訳でして。

尚今回の巡行はトピックスが二つ。
一つは後祭の巡行順が「140年振り」に変更。
1871年迄と同じ形をとり、先頭に橋弁慶山.二番手に北観音山.六番手に南観音山(最後尾を大船鉾)、その間の順序は籤で決める順列になりました。
もう一つは焼山だった大船鉾の巡行復活、今年と来年は唐櫃での参加ですが再来年には鉾も再建。
禁門の変以来150年振りに雄姿が見られるとの事です。

「くじ取り式」の後、各山鉾町代表者は八坂神社に参詣。
祭礼の無事斎行を祈願する「山鉾連合会社参の儀」が行われました。

20120702135559gigioo山一番に郭巨山 
祇園祭、山鉾巡行のくじ取り式

祇園祭の山鉾巡行(17日)の順番を決めるくじ取り式が2日、京都市中京区の市役所市議会議場で行われた。
先頭の長刀鉾に続く「山一番」は、郭巨山が6年ぶりに引き当てた。
議場には、33の山鉾町の代表が羽織はかま姿で座り、祇園祭山鉾連合会の吉田孝次郎理事長、八坂神社の森壽雄宮司が見守った。
午前10時に始まり、慣例で順番が決まっている「くじ取らず」を除く24基の代表が予備くじ順に登壇して、くじを引いた。
山一番を引いた郭巨山の白石英範さん(44)は、巡行当日のくじ改めも務める。「(山一番で)プレッシャーがかかるけど、何とかきちんとやりたい」と笑顔で話した。
今年の山鉾巡行は、前祭(さきの巡行)23基と、それに続く後祭(あとの巡行)9基に加え、大船鉾が最後尾で唐櫃で参加することから計33基となる。
また、後祭のくじ取らずの巡行順が変更され、これまで先頭だった北観音山に代わり、橋弁慶山が140年ぶりに先頭を進む。最後尾だった南観音山は中ほどに配置された。
くじ取りは、1500(明応9)年に始まった伝統行事。
今年の巡行順は次の通り。太字はくじ取らず。
【さきの巡行】
(1)長刀鉾(2)郭巨山(3)霰天神山(4)蟷螂山(5)函谷鉾(6)油天神山
(7)綾傘鉾(8)占出山(9)月鉾(10)孟宗山(11)太子山(12)木賊山
(13)菊水鉾(14)伯牙山(15)四条傘鉾(16)芦刈山(17)鶏鉾(18)白楽天山
(19)山伏山(20)保昌山(21)放下鉾(22)岩戸山(23)船鉾
【あとの巡行】
(24)橋弁慶山(25)北観音山(26)鈴鹿山(27)浄妙山(28)黒主山(29)南観音山
(30)鯉山(31)八幡山(32)役行者山(33)大船鉾(唐櫃)
 
(文.写真共 京都新聞7/2より)

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