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2012.08.16

●NGワードは「大文字焼き」

今宵のミヤコは「五山の送り火」。
尤も私めの地元「嵯峨.嵐山」的に云うなれば、「鳥居の送り火」と「大堰川.広沢池の灯籠流し」の日で御座います。

然乍ら私め、今年のお盆は二年続けて「帝都在住」。
「高層ビル」と「箱根の嶮」と「逢坂の関」に遮られ、五山に揺らめく焔を拝む事は叶いません。
まぁ何処かのニュースで目にする事は出来るでしょうから、今晩はテレビを点けっ放しにしておく事に致します。

こうして送り火が終わると、目白押しだった「ミヤコ.夏祭事」も一段落。
あとは地蔵盆が過ぎると、京も初秋を迎える事と成増。
但しミヤコの残暑は厳しいもの、「茹だる暑さ」はもう暫く続くでしょう。

20120816230132gozanokuribi浮かぶ炎、夏惜しむ 
京で五山送り火

お盆に迎えた精霊を送る京都の伝統行事「五山送り火」が16日夜、京都市内で行われた。山肌に炎が燃え立つ壮大な景色を市民や観光客が静かに見つめ、先祖や亡くなった家族を思いながら行く夏を惜しんだ。
午後8時、左京区の如意ケ嶽に「大文字」の火がともった。「妙法」「船形」「左大文字」と東から西へ順に点火され、約20分後に「鳥居形」に火が入って五山がそろった。
東日本大震災が起きた昨年は被災マツの受け入れをめぐる騒動に揺れたが、今年は粛々と営んだ。震災の犠牲者の慰霊と復興を祈るため、点火前に黙とうしたり、例年より10分ほど長く火をたいたりした保存会もあった。
日没後も蒸し暑さが残る中、鴨川や桂川の河川敷は見物の人でにぎわい、市内の人出は約10万人(京都府警調べ)に上った。
(文.写真共 京都新聞8/16
より)

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