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2012.09.28

●「秋のをどり」祇園町

今週に入り、此処帝都では朝晩めっきり肌寒くなって参りました。
肌触つ空気から感じるものは、遅蒔き乍らの「初秋気配」で御座います。

一方我が地元、ミヤコでは「気候」から感じる季節感よりも、街を彩る歳時記から「目」で季節感を感じる方が早いもの。
例えば祇園町、幾分前から神無月仕様の提燈が花街の夜を灯している事でしょう。

そんな訳で明後日よりは月替わり、ミヤコ「秋の演舞会」も順次開幕です。
月初より先鞭をつけるのは「甲部.温習会」。
下記は一昨日行われた「大ざらえ」の一コマにて。

20120927130505koubu003錦秋の風情 華やかに 
祇園甲部 温習会「大ざらえ」

花街・祇園甲部の芸舞妓が稽古の成果を披露する「温習会」(10月1~6日)を前に、総仕上げとなる「大ざらえ」が27日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場であった。
今年の温習会には、京舞井上流5世家元の井上八千代さんから指導を受けている芸舞妓72人が出演する。
踊りの名手の芸妓が一人で舞う「きぎす」「春信」「菊」、古風な正装で見せる地唄「水鏡」など計13演目の中から、日替わりで6、7演目を上演する。義太夫の大曲「しゃべり山姥(やまうば)」には、人間国宝の竹本駒之助さんが出演する。大ざらえは井上さんが見守る中、長唄「紅葉(もみじ)売(うり)」で始まり、舞妓7人が色づいたモミジの小枝を手に、錦秋の風情を醸し出した。
連日午後4時開演。指定席8千円、自由席4千円。祇園甲部歌舞会TEL075(561)1115。
(文.写真共 京都新聞9/27
より)

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