« ●「トップリーグ.2012/13」展望 | Main | ●「新車購入」カスタマイズ »

2012.09.05

●「新車購入」インプレッション

えー、もう先々月の事になりますが…。
実は8年振りに「新車」を購入致しました。
と云いましても「クルマ」や「バイク」では無く、「自転車」で御座いまして。

所処で私め、本格的な「サイクルユーザー」になったのは1991年の事。
元々はスキーのオフトレがきっかけで、以来「競技志向の強いDH使用MTB」ばかり乗っておりました。
然乍らそろそろ「シリアス度の強いDH車」より「お気楽ツール&ポタリング」の方にシフトしつつある年齢、そんな理由でで入手したのはセカンドチョイスのミニベロ。
所謂「折りたたみ自転車/フォールディングバイク」と云うヤツです。

因みに物色していた対象機種は
・ノーマルでも程良いスペックを有し、購入後余り手を加えなくていい完成車。
・ミドルグレード以上のもので価格は程々
・長距離ツール&高速シフトにもある程度は対応可。
・重量は12kg位迄、ギアは出来ればフロントダブル。
・パーツオプションがそこそこ豊富。

てな感じで、結局購入したのがコチラになりました。

20111117mainichi

・TERN VERGE P18(ターン ヴァージュP18)

云わずと知れた「DAHON/ダホン」さんの兄弟ブランド、フォールディングメーカーのニューカマーです。
弓型流線のフレームに「ホワイト×レッド×ブラック」基調の上品なカラーリング、そして特筆すべきはその発色の良さ、圧倒的とも云える美しいデザインです。
当初「DAHON Visc.P18」との両天秤だったのですが、ルックスの良さに一目惚れ。
加えて「Y'sRoad」で大幅値下げ販売されていた事も、購入を後押し致しました。

1

2
以下、初日の馴らしを兼ねた20㎞走での率直な感想になります。

①通常ロード.MTB車に較べ、矢張り直進安定性は落ちる。
特に速度30㎞前後になると顕著で、ハンドルワークに若干怖さを感じました。
「フラフラ」「ふわふわ」としたイメージで落ち着きに欠く感じですが、これは機種性能と云うより小径車特有のもの。
一週間程乗ってると、自然と慣れてしまいます。

②段差や溝等、路面の衝撃をダイレクトに受ける(特に尻.腰.肘)。
まぁ既存車(26×2.10)から「20×1.50」のタイヤサイズになったので仕方ありません。
これも小径車全版に云える事でしょう。
通常の街乗りなら普段着ボトムスで良いも、中長距離を走る場合はパッド入りサイクルパンツ必須だと思います。

③想像以上に高速域が広い。
「フォールディングバイクでありながらロードバイクの装備を纏ったハイスピードスモールバイク」のセールスコピーに恥じぬ高性能、平地なら25㎞位は軽くオーバー。
小さい割には可也スピードが出ますね。
心配していたフレーム剛性も問題無し、特に軋みもありません。
寧ろ都心を走っているとトップスピードに乗った頃に信号に掛かってしまい、ポテンシャルを引き出せない位です。
但しあくまで平地.舗装道での話。
まだ未経験ですが、勾配が強い下り坂での安定性は心配かな…。

④優れた推進力と機動性。
漕ぎ出しは小気味良い軽快さ、全くのストレスレスです。
加速も非常にスムーズ、走路状況が如何であれフロントダブルなのも有難い。
因みにリアは「11-32T」の9段ワイドレンジ、一足飛びの感がありますので「ストップ&ゴー」の多い街乗りでは、より早めのシフトチェンジを念頭に置いておくべきでしょう。

他、車体形状上から強いて難点を挙げるなら…。
ステムとハンドルポストが一体成形(このパーツは折り畳みストッパー附属部なので交換不能)な事位でしょうか。
従い「ハンドルポストの高さ調整」と「フラット以外のハンドルバー使用」が出来ないのが、不便と云えば不便です。
尤もこの点に関しては「ロード並の走破性を持ったフォールディングバイク」と云うモデルの立ち位置からして、車体の剛性維持の為に致し方無いのかも。
カタログでは「適正身長142~190cm」とありますが、ポジション取りからして「165~175㎝」位の方がベストかと思われます。

そんな訳で、そのコンセプトからロードバイクを比較対象にするのが間違い。
使用意図が明確(端っからフォールディングバイクを目的とした購入)な方で、「高性能小径車」と割り切って楽しまれるユーザーにとっては期待以上の性能を有する一台でしょう。

と、今日はこの辺迄にて。
「カスタマイズ」に就いては亦明日にでも。

 

|

« ●「トップリーグ.2012/13」展望 | Main | ●「新車購入」カスタマイズ »