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2012.09.26

●「ツール.ド.阿騎野」榛原~宇陀松山篇

えー、先日は「大和高地.輪行サイクリング&古建築巡礼」紀行の続篇。

室生寺参詣後は165号線を西進、榛原から菟田野.松山へと向かいました。
そんな訳にて「ツール.ド.阿騎野」その②、榛原~宇陀松山篇に成増。

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【写真上】奈良県道31号線.走行二景。
サンクシティ前の榛原大橋(と云っても小さい橋)を渡り、南進。
山村.農村地帯が一面に広がる長閑な風景。
路面状況は所々にギャップがあるも概ね良好、緩やかな勾配と平坦路が続く心地良いコースです。

【動画上】県道31号線.芳野川沿いの風景。
最初少しブレてますが、走りながらの撮影です。

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【写真上】榛原駅~宇太水分神社の中間地点、県道217号との交差点。

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【写真上】宇太水分神社の案内看板。
旧菟田野町に入ると直ぐに出現、表示も解り易く建てられています。
此処を左折、約500m先が目的地。

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【写真上】宇太水分神社に到着。
(榛原萩原→宇太水分神社 8.7km/約24分)

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【写真上】拝殿より本殿を眺む。
三連休中と云うのに、参拝客は私め以外にたったの一人。
嗚呼何て素晴らしい一時。

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【写真上】本殿左側より。
手前側から摂社二社、奥三社が右より第一殿.第二殿.第三殿。
宇太水分神社建築解説に就いては亦改めて項立て致します。

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【写真上】宇太水分神社.門前街。
伊勢本街道の近くに位置し、市場町として栄えた嘗ての趣が僅かに残っています。
参詣の後は境内の休憩所で小休止「お弁当&一服タイム」、宇陀松山の町並みへと向かいました。

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【写真上】国道166号線(榛原街道)を西進。
旧菟田野町と宇陀松山を結ぶ街道。
県道31号線と同様、山間に農村地帯の広がる長閑な風景です。
途中に「笹峠」と云う標識があり「ギクリ」としましたが、登り坂らしきものも無い小丘。
交通量微少、路面状況も良好、平坦路と緩やか下りが続く快適なコースでした。

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【写真上.下】松山の町並み(宇陀松山伝統的建造物群保存地区).二写。
国の重要伝統的建造物群保存地区、旧宇陀松山城と旧伊勢本街道.宇陀川に挟まれた場所に開かれています。
四囲を山地に囲まれた奥深い地にありながら京都.奈良と伊勢を結ぶ交通の要所に位置しており、その為中央からの往来も多く町並みも垢抜けた感。
辺境の街道街の風情は致しません。

明治期に宇陀松山城は破棄されましたがその後も昭和中期に至る迄、地域の中心として街道街は活発さを維持していました。
その為「城下町」としてよりも、寧ろ「宿場町」「市場町」としての色合いが強いのが特色です。


【動画上】宇陀松山.街中風景。
建造物群保存地区は南北に長く、その面積は約17haと可也の広さ。
家屋や街割りの保全状況も頗る良好、四囲の景観破壊や変なハコ物もありません。
亦「古建造物群の落ち着いた佇まい」と「地域住民の生活感」が共存しいている雰囲気にも好感が持てます。
伝統的建造物群保存地区としては非常に優れたモデルケース、今回は軽くポタリングしただけですが、今度改めて訪れたいと思わせるものでした。

この後は榛原駅を経由して再び国道165号を西進、長谷寺へと向かいました。
つづく。

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