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2012.09.23

●「秋分の日」ナイトゲーム

昨日夕刻は例に由って秩父宮へ。
今季5試合目のラグビー観戦、トップリーグ第4節に足を運んで参りました。

試合開始30分前に秩父宮到着、会場は何時もに較べ人出が多い様な…。
「三強揃い踏み」「リーグ序盤のビッグゲーム」「涼秋のスポーツ観戦日和」と云う事もありますが、最大の理由は「あの人」見たさに因るものでしょう。

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【写真上】応援を背にPGを狙う小野コーセー。
第一試合は「サントリーvsキヤノン」。
最終的に点差は離れましたが、内容はスコア以上に締った試合でした。

サントリーは緩めな試合の入りを突かれ、相手の勢いを受けてしまった感じ。
安易なエラーが目立つ立ち上がりも前半途中からは修正、後半は地力を見せ額面通りの完勝です。
只、この日不在のデュプレアの存在が却って大きく感じられました。

キヤノンは前半の健闘が光るも、矢張り攻撃力不足を露呈。
フェイズを重ねれば重ねる程ボール廻しが苦しくなっていきます。
尤もそれ以前にボールを保持している時間が余りにも少なく、反撃に出たのも勝負の大勢が決してからでした。
まぁアタックが整備不足なのは昇格チームだから仕方ないですが、その分「粘りのカバーディフェンス」「刺さるタックル」には光るものがありました。
従い「得点のチャンス」は矢張り電撃戦、真っ向展開勝負も潔いですが格上相手にはカウンターで「狙って」いくべきでしょう。

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【写真上】第一試合終了後、「あの人」を見ずに会場を去る人々。
殆どが動員社員の皆様なんでしょうが、嗚呼何て勿体無い。
サッカーに例えれば「Cロナ」「メッシ」クラスの選手ですよ…。

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【写真上】第二試合開始前のスタジアム風景。
この日の観客は12289人、今季最高の来場者数です。
尤も「東芝‐パナ戦」「キヤノン.東芝の動員」、そして「あの人東京初登場」と云う要因が揃っての結果としては寂しすぎるものですが…。

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【写真上】キター*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)ηSBW゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
日本では三戦目も東京にはこの日が初見参。
ラグビー界世界の大スター「ソニー.ビル.ウィリアムズ」です。
因みにスペルは「Sonny Bill」 、「Sony Bldg」ではありません。
本人曰く「SB」と云う愛称で呼んで欲しいとの事です。

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【写真上】試合開始前のビル様。
右の劉永男(191㎝.100kg)左の北川勇次(195㎝.108kg)らFW陣に較べても遜色無い身体つき、左隣の高安が殆ど隠れてしまってます。
SBWのサイズは193㎝/108kg、日本ではBKとして可也「ゴツイ」のです。

と云う訳で第二試合は「東芝‐パナ」、リーグ序盤の天王山です。
「東芝32 - 22パナソニック」

東芝はキックオフからいきなりエンジン全開、ゲームの流れを引き寄せました。
持ち味の強いコンタクトと直線的な攻撃を軸に主導権を掴み、ポゼッションとエリアでもパナを圧倒し続けます。
只唯一内容程開かないのは点差、前半を終えてスコアは「15‐10」。
しかし後半に入っても東芝の前がかりな姿勢は変わらず常に先手先手。
ポゼッションとエリアも圧倒したまま、パナに反撃のきっかけを渡しません。
疲れの見え始めた後半中盤からはややドタバタする場面も見られましたが、セーフティリードを保ってスコア以上の完勝です。

パナはやられ放題の前半を「スーパーブーツ」と「サインプレー(飛び道具!!)一発」で5点差に纏めます。
ある意味「らしい」戦い方なのですが、あれだけ地域とボール支配で圧倒された上にラインアウトとハンドリングでミスを多発しては流れを掴めません。
御家芸とも云うべきてTOからのカウンターからも不発、これに関しては「大駒(堀江.ヒーナン.アイブス)不在」に「ホラニの不調」と原因がはつきりしているので修正出来るでしょう。
寧ろ心配なのは堅守を誇るチームとして余りにもラインブレイクを許し過ぎていた点、特に密集近辺のチャンネルを容易に突破されていたのは気掛かりです。

で、注目のSBWですが…。
正直未だ「使われ方」が定まって無い様子、フィットするには時間が掛かりそうです。
亦、ソニービルのプレーと云えば如何しても「片手一本のオフロード」に目がいってしまいますが、トップリーグではCTBとして可也大型の部類。
パスでチャンスを作るより、フツーにペネトレイターとして通用してしまうサイズなのです。
周囲との連携不足に加え、この点も影響してプレー選択にブレがある様に見られました。
それでも東芝相手に「ビシバシ」オフロード決めてましたけどね…。

そんな訳で「三強」の直接対決パート1、先ずは東芝が第一ラウンドを制しました。
しかし東芝は「ヒル.仙波」、パナは「堀江.ヒーナン.アイブス.田中.北川智」と、両チームとも主力を欠いた布陣。
果たして4ヶ月後は如何なる事やら。

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【写真上】試合後、クールダウンストレッチ中のビル様。
チームスタッフと握手。

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【写真上】ストレッチ中のビル様、その二。
上腕と太腿の筋肉がスゴい。

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【写真上】ストレッチ中のビル様、その三。
ゴツいだけで無く、柔らかいのです。

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【写真上】ストレッチ中のビル様、その四。
この甘いルックスでニュージーランド女子はメロメロなのです。

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【写真上】試合後、撮影とサインを求め待つ人々。
バックスタンドは黒山の人集り、ラグビーの会場では可也珍しい光景です。
まぁこれがスーパー14やオールブラックスのゲームだったら、「こんなもん」じゃ済まないでしょうが…。

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【写真上】゛ジョン゛松田努大先生。
日本の誇るアイドルスター(?)、今年で御歳42歳「トップリーグ最高齢プレーヤー」にて「最年長出場記録&最年長トライ記録保持者」です。
「FOR ALL Shake Hands!」ブースでファンと握手していました。

今季は未だ出番無しも、近いうちにその雄姿をピッチで見せてくれる事でしょう。

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