« ●「甲州フルーツマラソン」三日前 | Main | ●「甲州果実競争」.速報 »

2012.10.20

●「TOP4」揃い踏み

えー、本日は正午前より南青山へ。
例に由っての秩父宮詣、トップリーグ第七節.二試合を観戦して参りました。
この日のカードは「NEC - 東芝」「サントリー - パナソニック」。
今シーズンはサントリー以外「ぱっ」としないチーム状態ですが、一応昨季「トップ4」の揃い踏みです。

Pa200105
【写真上】第一試合、前半27分、密集戦から東芝エイト望月のトライ。
丁度メインスタンド東芝応援団目の前、赤い小旗がわんさと振られています。

【NEC 33 - 48 東芝】
東芝は開始10分迄もたつくも、逆転して以降は落ち着いた試合運びでした。
「当たりの強さ」「直線的なアタック」と云った持ち前の強味に加え、この日は蹴り合いでも終始優勢。
ボール保持率とエリアがあれだけ圧倒的なら、結果スコアもこうなります。
後半イマイチ身の入らないプレーも見られましたが、点差が安全圏に入ってからのものなので御愛嬌。

NECは東芝がミス多発中の試合序盤にもうワントライ欲しかった所処。
しかし安易なエラーとブレイクダウンの反則で流れを掴み損ね、加えて前半途中でナドロが負傷離脱。
田村の足技で前半こそスコアの均衡を保つも、結局はスコア差以上の完敗でした。
まぁ「撃ち合い」で勝つチームカラーじゃありませんしね。

因みに目に付いた選手は望月.廣瀬、そしてツイタヴァキ。

Pa200108
【写真上】第二試合、キックオフ前。
スポーツ観戦には絶好の秋天日和、この日の来場者数は12556人。
加えて「4強揃い踏み」「SB様出場」なのですから、15000位は入って欲しいですね。

【サントリー 34 - 20 パナソニック】
ディフェンスで健闘、圧倒的に攻め込まれるも失点は最小限に迎え、
数少ないチャンスを「ゴールデンブーツ」と「一発のプレー」で得点しスコアメイク、
試合後半に逆転を狙うも、最後は相手の決定力(ワールドクラスの)に力尽く。

と、パナは此処数戦続いている「対サントリー」何時もの負けパターン。
只、この日は過去数戦に較べ、先手を取ってリード(or同点)している時間帯を長く保っていられました。
前半を終えて13-13のイーブン、後半先にトライを取った際には「もしかして」の期待も過ぎりましたが、結局はとどのつまり。
只でさえ少ない攻撃機を(しかも勝負所処)、セットプレーのミスやアンフォースドなハンドリングエラーで手放してしまうのも昨今パナに良く見られます。
トニー.ブラウン率いる赤いジャージの頃の「神掛り的」な勝負強さから較べると、ゲームの趨勢を決める場面で「まさか」のエラーやペナルティ。
「勝ち負け」に対し、淡白になってしまってる感は否めません。

サントリーは例に由っての「マルチフェイズ.アタック」展開。
この日は何時もにも増して、走りこんだランナーが次々と近場をクラッシュ。
ピシを絡めたバックロウのチャンネル0~1攻撃は、効果的なパナの崩し方です。
核となっていたのはジョージ.スミス、キックオフから「一体何回使うんだ」って位にボールを集めていました。
前半こそハンドリングミスが多く、結果トライ迄至らない場面が多かったですが、後半途中の勝負所処では圧巻のアタック。
10や15は当たり前、20以上のフェイズを重ねる事もしばしば、ニコラスの4トライ目は正に力の差で「捻じ伏せる」といった感でした。
しかも未だチーム状態はMaxではなさそう、シーズン終盤にサントリーと「勝ち負け」出来る相手は果たしてあるのでしょうか。

|

« ●「甲州フルーツマラソン」三日前 | Main | ●「甲州果実競争」.速報 »