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2012.11.09

●「立冬」味覚.二題

丹後では昨七日より、松葉ガニ漁が解禁となりました。
「蟹飯」「蟹鍋」「焼き蟹」…。
カニかくに「日本海の幸」、美味時節の到来です。

伏見でも昨七日より、千枚漬けの仕込みが最盛です。
「大安」「大藤」「近清」…。
兎にもカブにも「聖護院蕪」、美味時節の到来です。

そんな訳で、本日は冬に魁て「ミヤコの美味しい話」二題。
でした。

20121107124431daiyasu007_2味引き立つ冬支度 
京で千枚漬け漬け込み

立冬の7日、京都を代表する冬の味覚、千枚漬けの漬け込み作業が最盛期を迎え、京都市内の漬物メーカーで作業が公開された。歳暮や正月用の需要に向け、法被姿の職人たちが真っ白なカブラを小気味よく削り、次々とたるに重ねた。
千枚漬けは、京野菜の聖護院かぶを使い、冷え込みが本格化する時期に仕込むのが最適とされる。伏見区の「大安」本社工房では、職人たちが専用のかんなでカブラを手際よく2・6ミリの薄切りにし、扇状に広げて塩漬けにした。昆布や調味液で1週間ほど本漬けにした後、全国に出荷。来春までに約50万個を漬け込むという。
京都地方気象台によると、京都市内のこの日の最低気温は9・4度とほぼ平年並みだった。8日以降も平年並みの気温が続く見込み。
(文.写真共 京都新聞11/7
より)

201211064175451nカニ「良い形あがった」 
北部漁解禁

冬の味覚を代表するズワイガニ漁が解禁された6日、府北部の漁港では次々と新鮮なカニが水揚げされた。午後からは初競りが行われ、威勢のいい仲買人のかけ声で、浜は活気づいた。府
内の底引き網漁船12隻が舞鶴、間人(たいざ)、浅茂川の3漁港を昨夜出発。漁場となる丹後半島沖に向かい、この日午前0時の解禁を待って漁を始めた。
「間人ガニ」の名で全国的な知名度を誇る間人港(京丹後市丹後町)の5隻は、午前10時ごろから続々と帰港。漁業者らが家族総出で雌ガニから港に運び込み、大きさや傷の有無、足の長さなどに合わせて、丁寧に仕分けした。
協進丸の下戸寿船長(33)は「仕事始めの気持ちで張り切ったおかげで、今日は良い形が目立った。今季も間人ガニのブランドに恥じないカニをとりたい」と意気込んでいた。
一方、宮津を含む4漁港にある市場では午後1時から、一斉に初競りを開始。舞鶴市下安久の府漁連舞鶴地方卸売市場では、トロ箱に4~8匹ずつ入った雄ガニを、仲買人が次々と競り落とし、5匹入りで最高13万円の値がついた。府漁連によると、舞鶴港から出漁した6隻のこの日の水揚げは、雄が1133キロ、雌が2114キロと昨年より1~2割ほど落ち込んだ。一方、間人港での初競りでは、昨年より6000円高い1匹3万4000円の最高値が付いた。府漁連間人出張所の中西学所長(47)は「初日の水揚げを見ると、良質のカニが期待できそう。荒天が少ないことを願いたい」と話していた。
(文.写真共 読売新聞11/7
より)

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