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2012.12.05

●初滑り「おみやげ」

えー、一昨日の今季初滑り「かぐら遠征」の後日談。

スキーヤーの方々なら、皆様避けて通れないのが「滑り始め」後の筋肉痛。
至福の楽しみの代償とは云え、余りアリガタクナイお土産です。

所処で私め、今季のシーズンオフ(所謂5~11月)は今迄に無く充実したオフトレ期間を過ごしておりました。
「走る(ランニング)」「登る(トレッキング)」「扱ぐ(サイクリング)」に加え、今年より体幹を鍛えるべく「ダンベルトレ」に本格着手。
まぁ、やってて楽しくは無いのですが、充実したスノーライフを送る為なら…。

「何でも致します」。

結果、効果は目に見えて上がって参りました。
軽量で苦しんでいた体重は57㎏から2.5㎏アップ。
今秋マラソンシーズンでは2回のPB更新、しかも2分以上のタイム短縮。
で、自信満々でスノーシーズン「イン」に臨んだのですが…。

やっぱり初滑りの「リバウンド」を食らっておりまする。

正直「大腿四頭筋(表太腿)」「大腿二頭筋(裏太腿))」「大臀筋(尻)」は少し鈍さを感じる程度、殆ど筋肉痛は御座いません。
只、「腰」がひぃひぃと悲鳴を上げておりまする。

考えてみれば「自分の筋肉」が動力の運動と「傾斜落下」が動力の運動では、体幹に掛かる負荷が違うのが当たり前。
こればっかは「ラン」「サイクル」だけでは強化しきれません。
腰部周辺の計画的な「強化筋トレ」に加え、「ダウンヒルラン」「ヒルクライムラン」の頻度を増やす等しないと改善出来なさそうです。

そんな訳でスキー「シーズンイン」直後にして、来季「シーズンオフ」の課題が見付かったと云う、ワケワカンナイお話でした。
まぁ、冬も進み滑走を重ねるに従って身体も慣れてくるんですけどね。

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