●2012/13.「四滑目・かぐら」
えー、昨日は上越「かぐら」へ今季二度目のスキー行脚。
約1時間の「ロープウェイ待ち行列地獄」を経て、漸くメインゲレンデに到着。
時計を見ると11時前になっておりました。
そんな「苦行」を乗り越えての勇躍滑走開始、以下ゲレンデリポになりまする。
【写真上】かぐらメインゲレンデにて一写。
予報では雨だか雪だか怪しい天気だったのですが、御覧の通りピーカンサタデー。
終日快晴に加え春スキーを思わせる陽気、ウェアもミドラーで充分な位です。
みつまたベースからのロープウェイ混雑振りからして「上部もさぞかしリフト待ち長いんだろうな…」と覚悟していたのですが、意外とそうでも無し。
「みつまた」→「田代」へのロープウェイが1時間待ちなのに対し、
「田代」→「かぐら」へのゴンドラは待ち時間4~5分程、
「かぐら1高」は、常時待ち時間0~3分程でした。
【写真上】かぐら1高より。
来場者数の多さ故、中間部分は午前中にて既に荒れ始め。
特に中間の斜面変化部分には「溝以上.凸未満」のギャップが多く見られましたが、滑りに支障をきたす程ではありません。
雪質の良さが幸いして「ガリ氷バーン」「氷塊ジャガイモ」は現れませんでした。
【写真上】同.かぐら1高より。
冬晴れの天空には数本の航跡雲が伸びていました。
いゃあ、ピーカンスキーは視界も景色も絶好、タマリマセンね。
【写真上】メインゲレンデ中間部より上越連山を望む。
空気の澄んだ冬の快晴、周囲は360度スーパーパノラマです。
この日も谷川連峰から越後三山迄が一望の下に見渡せました。
【写真上】かぐら田代連絡コースにて。
「かぐら1高」が正午頃より急に混み始めた為メインゲレンデから退避、田代方面へと移動する事に致しました。
この時間帯より雪質がウェットになり始めましたが、クッションが効いて却って程良い感じです。
【写真上.下】田代6ロマよりとチャレンジバーンより。
田代湖を中心に南東.苗場方面と北東.八海山方面の眺望。
写真には上手く映りませんが、魚沼盆地迄がはっきりと伺えました。
因みにゲレンデの人出は、12~14時頃をピークに結構な混雑振り。
此処数年、平日にしか滑りに来てなかったものですから、結構面食らいました。
まぁ、かぐらは「滑り始め」と「春スキー」の時期がシーズンピーク、恐らく「先週土日」「今週土日」「来週三連休」が人混み最盛でしょう。
他ゲレンデがオープンするに従ってスキーヤーも分散、空いてくると思われます。
【写真上.下】16:20頃、みつまたベースより。
幾筋もの円弧を残し、ジェット機が飛び去って行きました。
所処でこの飛行機雲、苗場スキー場からも見えたのでしょうか?。
だったら「飛行機雲」→「ひこうき雲」→「ユーミン」→「苗場」なんて具合に、洒落た演出になるのですが。
と、最後は「ベタ落ち」にて括りとなりました。
以上、こんな感じにておしまひ。