●「嵐山花灯路」はじまりました
えー、本日はミヤコ地元の話柄。
私め実家周辺では昨夜より「嵐山花灯路」が始まりました。
渡月橋や嵯峨野竹林など「嵯峨.嵐山一帯」を行燈でライトアップするこの催し、今年で8回目の新規イベントですが年毎100万人前後の動員を記録。
既に同地初冬の恒例行事となりつつある様です。
尤も私め東下後の催事、従い直接は存じ上げませんが実家の母曰く、「渡月橋は綺麗やけど、ほかは大したことあらへん」と宣っておりました。
まぁ、生きてるうちに1回位は観に帰れるでしょうかね。
柔らかな明かり、渡月橋照らす
嵐山花灯路始まる
冬の嵯峨・嵐山地域(京都市右京、西京区)を光で彩る「京都・嵐山花灯路2012」が8日、渡月橋一帯で始まった。冬本番の厳しい冷え込みの中、柔らかな明かりが描き出す幻想的な光景を観光客らが楽しんだ。
渡月橋では午後5時に大型投光器が点灯された。嵐山を背に橋が浮かび上がり、行灯約2500基が近くの天龍寺周辺や竹林の小径(こみち)に加え、亀山公園にも初めて並んだ。大阪市の会社員岡本慎也さん(27)は「寒いが来て良かった」と話した。
嵐山花灯路は、京都府や京都市、京都商工会議所などの推進協議会が催し、今年で8回目。17日までの午後5時から午後8時半まで点灯する(亀山公園は9、15、16日のみの点灯)。
(文.写真共 京都新聞12/8より)