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2013.01.16

●半月前のハナシ「洛西篇」

えー、先日帰京の後日談。
元日三日目の私め、「ミヤコ八百万の神々様」へ新年の御挨拶に伺って参りました。
所謂「初詣」と云うヤツです。

「って、もう半月前のハナシじゃ無いか!」。

実はトーキョーに戻って以降、「スキー行ったり」「ラグビー観に行ったり」「スキー行ったり」、すっかり初詣ログ立てを失念しておりました。
と云って、この儘数十枚の写真を捨ててしまうのも口惜しいもの。

と云う顛末で、「時宜遅れ」甚だしいエントリー。
「ツール.ド.ハツモウデ」その①、足は勿論「チャリンコ」で御座いました。

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【写真上】車折神社さん。
先ずは自宅から5分掛からない車折さんへ。
此方は「鹿王院」「天龍寺」と並ぶ、幼少時分の三大境内遊び場。
アクセス上、南門から北門への逆さルートで参詣致しました。

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【写真上】摂社.芸能神社。
境内には数多くの摂社が建ち並んでおりますが、矢張り代表格は此方。
最近ではネットやメディアの所為で、本殿よりも注目度が高い気がします。
尤も同社ホームページ↓の「間違った力の入れ具合」は以前からでして…。
http://www.kurumazakijinja.or.jp/

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【写真上.下】芸能神社、朱玉垣風景。
朱玉垣には「花柳界」から「歌謡界」「吉本」「ジャニーズ」等々、聞いたことのある名がずらり。

所処で私め、地元で新春参賀する神社は毎年決まっておりまする。
元日に伺った「松尾さん」と、「下鴨さん」「梨木さん」「巽さん」「八坂さん」の五社。
その他は、不定期で「北野さん」「上賀茂さん」「伏見さん」「車折さん」に詣でると云った案配です。
そんな訳で今春は気分転換宜しく、道中目に留まった神社を片っ端から詣でる事と致しました。
うーん、「何て信心の無い初詣…」。

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【写真上】斎宮神社さん。
三条通沿い.有栖川の東にある小祠、名前の通り「野宮」の跡。
嵯峨野には此処柳田町と野宮.生田の三箇所に斎宮跡が存在します。
基本的に野宮は一代限定で破却される潔斎所ですので、平安の御世には数知れずの野宮跡が存在した事でしょう。
まぁこの事からも解る通り、平安御世の嵯峨野はホーントに何も無い地。
潔斎のメッカになる程の、清浄(=辺鄙)な「洛外」だったのでした。

あ、因みに「さいぐう」では無く「さいのみや」と読みます。

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【写真上】梅宮大社さん。
車折.斎宮さんから罧原堤を経由して到着、梅見に来た事はありますが新年詣は初めてです。
古来より酒造の神様でありますが、ご近所「松尾さん」との関連性は稀薄。
葛野エリアでは珍しく「秦氏」「嵯峨院」「足利」、何れとも繋がりの無い寺社です。

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【写真上】西院春日大社さん。
私め、小一で嵯峨に引っ越す迄、住んでいたのが「山ノ内」。
従い此方の氏子だったので、幼少時は何度か詣でたそうです。
しかし記憶には全く残っておらず、実質今回が初参拝みたいなものでした。

住宅地街中に所在する大して目立たない神社なのですが、歴史を紐解けば淳和院に由来するやんごとなき宮居。
因みに初詣の参拝者数は「約4万人」と規模に対して多め、やっぱりミヤコの「藤原さん」は此方に詣でられるのでしょうか。

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【写真上】一服所処。
以前から何度も申し上げておりますが、ミヤコの神様仏様は兎に角喫煙に寛容。
何処へ詣でても境内「良い眺め」な場所に灰皿が用意してあります。
まぁ古来より大寺高僧と云えば「喫煙」「喫茶」「飲酒」「女色男色」が嗜みですし、後水尾院を始めとする歴代帝も「煙草葉の標野」をお持ちだった位ですからね。

と、こんな感じの洛西篇。
このシリーズ、結構続きあります。

 

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